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プリキュアについて熱く語る一独身男性のブログ

劇場版キラキラ☆プリキュアアラモード 感想

2017年11月29日 | キラキラ☆プリキュアアラモード
 大変長らくお待たせしました。「映画 キラキラ☆プリキュアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ」の感想です。

 気付けば、上映開始日から1か月近くも経ってますね・・・。上映開始前は、今月前半に仕上げようと思ってたんですが・・・。今月は祝日が2日もあった上、プリキュア放映休止日もあったのにね、ハハハ・・・。
 このブログの映画感想を待ちわびた読者の皆様には、本当に申し訳ございませんでした・・・。今更感漂う感想ではありますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。

 では、感想に入ります。ネタバレOKな方は、画面を下にスクロールして下さい。































1作品目:Petit☆ドリームスターズ! レッツ・ラ・クッキン? ショータイム!

 まずは、同時上映の3DCG短編もの。時間にして、5分程度です。
 ストーリーは、以下の通り。

 ペコリンに教えてもらって、モフルン、パフ、アロマがレッツ・ラ・クッキング♡
 だけど、材料を間違えて、クッキードラゴンが出現してしまったの! ドラゴンに追いかけられて、ペコリンたちは大ピンチ!
 みんな、ミラクルライトで助けてあげて!


 まあ、「ミラクルライトで助けてあげて」といっても、ペコリン達も使うんですけどね。
 ミラクルライトの力で、クッキードラゴンの吐いた炎を跳ね返し、ドラゴンは大量のクッキーに変化。騒動が去ったところで、ペコリン達は調理再開。
 そして、キラキラルがいっぱいの美味しいスイーツが出来上がりましたとさ。めでたしめでたし。まあ、小さいながらも、クッキードラゴンいますが。(笑)


 この作品は、前作劇場版の「キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン!」や、前々作劇場版の「キュアフローラといたずらかがみ」と同じく、子供達に楽しくミラクルライトを振らせるのが狙いの作品でしょう。やっぱり、チビキャラがチョロチョロ動くのは良いですね。
 また、前作、前々作の妖精枠が揃って出た事が目を引きました(厳密に言えば、モフルンは妖精ではなく、ぬいぐるみですが)。それだけ、パフ、アロマ、モフルンって、人気あったんでしょうかね?
 今後も、短編ものでは、過去作キャラの出演がありそうで、楽しみにしたいですね。



2作品目:パリッと!想い出のミルフィーユ

 ここから、この映画の本編に入ります。

 ここの感想は、TV本編の感想と同じく、ストーリー解説の部分は文字を小さくし、ストーリー解説部分に私の感想を入れる場合は、該当箇所を斜体にします。
 また、TV本編39話感想までに載せた劇場版関連のキャプチャー画像なども載せています。映画は見ていないけど、ネタバレOKな方は、画像を見て臨場感を味わっていただければ、と思います。

 それでは、感想に入ります。



 世界パティシエコンテストに出場するため、いちか達は、シエルと一緒にスイーツの本場・パリへとやって来ました。キラキラパティスリーのスイーツは、パリでも大人気。
 コンテストには、有名なパティシエが大勢出場しますが、シエルは、優勝する気満々です。それは、いちかをはじめとする仲間がいるから。

 そんな時、巨大泡立て器のモンスターがパリを襲撃しました。いちか達は、プリキュアに変身します。
 戦闘中、パルフェは、何か呪いのようなものをかけられ、キラリンの姿に。妖精の姿では、パルフェレインボーリボンを持つ事すら一苦労。
    
   
 36話オープニングで散々悶えたのに、やっぱりかわええ・・・。うん、この可愛さじゃ、映画感想が遅れちゃうのもしょうがないね!(何、下手な言い訳してんだよ、お前(笑))

 敵は逃げたものの、パルフェに戻る事はありませんでした。

 ここで、オープニング。キラキラパティスリーのメンバー達がパリでも楽しく頑張っている姿が映されました。
    
    
 ただ、シエルは、スイーツ作りが絶不調に・・・。そんなシエルを励ますために、いちか達はパリを散策しました。
    
    
    
 気を取り直して、シエルはスイーツ作りに取り掛かりますが、絶不調なのは変わりません。

 しばらくして、コンテスト出場者のためのパーティーが行われました。
   
 ここには、みらい、リコ、ことは、モフルンの姿も。みらい達がここに来たのは、何か目的があるようで?
   
 そんな中、1人の男性がシエルの目の前に来ました。
    
   
 彼は、シエルがスランプに陥った事を見抜きました。
 おい。お前、俺の嫁に顎クイして、スランプであるかどうかを確かめてんじゃねーよ。ったく、不埒なヤツめ。(嫁嫁うるさいお前もだろーが(笑))

 シエルは彼の事をよく知っているようで、シエルは、いちか達を彼の工房に案内しました。
 彼は、シエルがパリにスイーツの修行しに来ていた時にお世話になったパティシエ「ジャン=ピエール・ジルベルスタイン」。彼は、オバケのパティシエ「クック」と一緒に、究極のスイーツを作ろうとしていました。
    ジャン=ピエール・ジルベルスタイン
    クック
 シエルの調子が悪いのはなぜか、その理由を調べるために、ジャン=ピエールの工房を借りて、スイーツを作る事にしました。

 少しして、シエルは、ジャン=ピエールと出会った過去について話しました。
 パリに修行に来たばかりのキラリンとピカリオは、上手くいかずに街をさまよっていました。そんな中、キラリンとピカリオは、ジャン=ピエールの工房に。
 しばらくして、工房の明かりが消えて、大量のカラスが工房に入ってきました。しかし、ジャン=ピエールは、そんな状況でも、スイーツ作りに集中。
    
 そして、出来上がったのは、ミルフィーユ。
   
 あまりの美味しさに感動するキラリンとピカリオ。キラリン達は、ジャン=ピエールに弟子入りしました。
    
   
 そして、何日か経ったある日・・・。
   
 シエルは、人間になる事ができました。まあ、ジャン=ピエールは、スイーツの出来に酔いしれていて気付いておらず、互いに「トレビア~ン!」。
 「トレビア~ン!」じゃねーよ。「誰だ君は?」じゃねーよ。ちゃんとコミュニケーションとって下さい。(笑)

 そうこう話しているうちに、スイーツができました。しかし、ジャン=ピエールの評価は不評で・・・。
 ジャン=ピエールは、シエルがコンテストに出たり、いちか達と一緒にスイーツを作るようになったから下手になったと言います。
 頼れるのは自分だけ。他人となれ合っては弱くなる。そうならないためにも、1人でスイーツを作って、かつての強さを取り戻すよう言いました。

 しかし、シエルには、自分の事に集中し過ぎて、ピカリオを追い詰めてしまった過去があります。そう思うと、1人で作る事が正しいのか、悩みます。
 そんなシエルに、いちかは、シエルが昔、ジャン=ピエールに作ってもらったミルフィーユを皆で作ってコンテストに出ようと提案。ジャン=ピエールにミルフィーユを食べてもらって、今度こそ笑顔になってもらおうと考えました。

 そして、レッツ・ラ・クッキング。しかし、シエルは、例の呪いが影響して、ミスが出てしまいます。
    
    
 シエルは指示出しに専念し、他の5人でミルフィーユを作りました。

 少しして、ミルフィーユが完成。しかし、ちょうどその時、部屋の外から悲鳴が。
 そこには、コンテストに出場するパティシエ達が、次々とスイーツ作りに大失敗する姿がありました。どうやら、巨大泡立て器のモンスターが、パティシエ達を狙って、スイーツ作りが下手になる呪いをかけていたようです。シエルのスランプも、それが原因だと気付きます。
 モンスターは、ジャン=ピエールの家にあったミラクルライトで追い払いました。ですが、パティシエが狙われているとなると、ジャン=ピエールも危ないと、いちか達は彼の工房に向かいます。

 しかし、ジャン=ピエールには異変なし。
 とはいえ、彼にミルフィーユを食べてもらって笑顔になってもらうチャンス。ですが、ジャン=ピエールは、究極のスイーツに夢中で、ミルフィーユには興味がありません。
 とはいえ、シエルも諦めません。究極のスイーツができたら、ミルフィーユも食べてほしいと譲歩します。

 その直後、どうせコンテストは中止になるから意味がないと、クックは言いました。
 これにより、黒幕がクックである事が判明。そして、クックは、工房にあったスイーツを街に送り、モンスター化させます。
 モンスター達により、パリの街はドンドンお菓子になっていきます。いちか達は、モンスター達を止めるために、プリキュアに変身。
 ところが・・・、
「キュアキラリン! できあがり!」
    
 ああ・・・。やっぱり可愛すぎるぜ、私の嫁は・・・。何度見ても飽きない可愛さは正義です!(「嫁」と呼ぶ事には飽きろよ(笑))

 クックが作り出したスイーツの怪物のせいで、パリの街は大パニック。
 しかも、クックの術により、ホイップ達も違う動物にされてしまいます。ホイップはカメ、カスタードはペンギン、ジェラートはナマケモノ、マカロンはパンダ、ショコラはザリガニに。
 戦力は低下したものの、それぞれの動物の特徴を活かし、諦めずに戦いました。ですが、クックは、スイーツの怪物をドンドン出してきて、キリがありません。

 そんな時・・・、
「2人の奇跡! キュアミラクル!」
「2人の魔法! キュアマジカル!」
    
「あまねく命に祝福を。キュアフェリーチェ!」
   
「魔法つかいプリキュア!」
   

 という事で、魔法つかいプリキュアの3人が参戦。ミラクル達は、魔法の水晶から何か災いが起きると告げられ、ここに来たようです。
 ミラクル達は、スイーツの怪物達は自分達が引き受けるので、ホイップ達はジャン=ピエールの元へ行くよう言いました。ホイップ達は、彼の工房に。
 直後、3人は、リンクルストーンの力を使って、バッタバッタと敵をなぎ倒していきます。

 しかし、動物になったホイップ達は、歩くのが遅く、工房に着く頃には日が暮れてしまいます。そこで、タクシーを使って行く事に。
 ちょっ。正義のヒロインがタクシーで移動って。まあ、「プリキュア5」ではブンビーさんもタクシー使ってましたし、別にいいか。(笑)

 ホイップ達が工房に着くと、ジャン=ピエールは究極のスイーツを完成させようとしていました。
 究極のスイーツが完成させるには、あるものが必要です。それは、ジャン=ピエール本人。
 クックは、ジャン=ピエールを取り込んで、究極のスイーツ「ジャン=ピエール」が完成。
   
 「究極」の行く末がこれっすか・・・。あまりのおマヌケさに笑いしか出てこないんですが。ヤツが「トレビア~ン!」と言うたびに、笑い声が出ちゃいそうで、鑑賞時は困りました。(笑)
 
 スイーツの怪物になったジャン=ピエールによって、パリの街は次々とスイーツに。世界中を自分のスイーツに変える事がクックの狙いです。
 さらに、ジャン=ピエールはエッフェル塔と一体化。光の雨を降らし、どんどんスイーツを増やしていきます。

 シエルは、ジャン=ピエールを助けるために、プリキュアに変身しようとしますが、クックの呪いにより、阻まれます。
 そんな時、ミラクルライトで、街の人達がシエルを応援しました。
    
 そして・・・、
「キュアパルフェ! できあがり!」
    
 ここは、かなり見応えのあるシーンでしたね。通常のパルフェ変身バンクなんですが、「みんな」の力で変身しただけに、神々しく見えました。


 ミラクルライトの力で、シエルやホイップ達の呪いが解けました。しかも、羽が生えてパワーアップ。
 パルフェは、ジャン=ピエールを正気に戻すために、一生懸命呼びかけます。パルフェは、ジャン=ピエールが我を取り戻し、自分を犠牲にしても怪物を倒せと言ってくれると、想像していましたが、投げられました。
 パルフェの乙女妄想劇場にフイタ。そこから盛大に投げられたのですから、尚更ですね。(笑)
 っていうか、コイツ止めたいなら、大家さん連れてくればいいんじゃね? ジャン=ピエールは大家さんに苦手意識があったっぽいし。「家賃払え!」と一発ビンタでもかませば、恐怖心で目が覚めるんじゃないのでしょうか。(笑)


 しかも、エッフェル塔を取り込んだジャン=ピエールが動き出しました。
    
   
 その直後・・・、
   
 おでこパンチktkr! ザリガニになったショコラの尻尾を使った攻撃も「おしりパンチ」に見えたりと、「ハートキャッチ」の印象って強かったんだな、と思う今日この頃です。(笑)

 ですが、これでも、ジャン=ピエールは目を覚まさず。
 その時、ミルフィーユに、ジャン=ピエールが反応。想い出のミルフィーユを食べれば、元に戻るかもしれないと考えます。という事で、レッツ・ラ・クッキング!

 その最中、クックがジャマをしてきますが、ジャン=ピエールがいかなる状況でもスイーツを作っていたように、プリキュア達もスイーツを作っていきました。
 そして、ミルフィーユが完成。ジャン=ピエール本人に食べさせるため、プリキュア達はジャン=ピエールの内部へ。

 その後、パルフェは、気を失っているジャン=ピエールを説得します。
 ジャン=ピエールの、誰にも頼らず自分1人だけの力でスイーツを作る事は否定しないし、尊重すると。それでも、自分は、皆と一緒にスイーツを作って、一緒に強くなっていきたいと。
 気を失っているジャン=ピエール本人までマヌケな顔させてんじゃねーよ。そのせいで、シリアスシーンにも関わらず、笑いがこぼれ落ちそうで困りました。(笑)

 そして、ミルフィーユを食べたジャン=ピエールは、ミルフィーユの出来を評価し、スイーツの怪物から元に戻りました。

 しかし、これで終わりとはならず。今度は、クックがスイーツと合体して巨大化。
 プリキュア達は、メモワールミルフィーユを使った技「アニマルゴーランド パルフェットメモワール」で巨大クックを倒しました。
 クックは成仏し、プリキュア達の活躍でパリの街は元通りとなりました。エッフェル塔は倒れたままですが。

 そして、世界パティシエコンテストも無事開催。結果は準優勝でしたが、シエルは次こそ優勝だと挑戦心にあふれています。
 一方、ジャン=ピエールは家がなくなってしまったようで、仮の工房でスイーツ作りに1人で励んでいるとの事。そんな中、クックによく似た女の子が、工房を覗いていました。
 キラキラパティスリーも笑顔で元気に営業しました。


 本編はここで終わり、エンディング。
 エンディングは、本編で倒れたエッフェル塔を綱引きの要領で元に戻していました。こういう遊び心、良いですね。
 また、プリキュア達の動物になったチビキャラバージョン(パルフェはキュアキラリン)も出てきます。可愛くて、見応えを感じますね。


 最後は、春映画の予告。来年春も、プリキュア映画はあります。
 タイトルは「スーパースターズ」。予告映像には、「ドリームスターズ」の時の「魔法使い」勢と「アラモード」勢の活躍が映されていました。
 なお、「プリンセス」勢は映っていませんでした。という事は・・・。「ドリームスターズ」同様、直近3作品のプリキュアだけが出演する事になりそうですね。
 上映されるのは来年3月17日(土)と、まだまだ先の事ですが、楽しみにしたいですね。



【まとめ】
 過去に類を見ない、ギャグの濃いプリキュア映画だったが、これはこれで面白かった!
 今回の映画の感想を簡単にまとめると、こうですね。「春のカーニバル」に次ぐお祭り映画だったという印象が強かったです。

 今回の映画がお祭りだと感じたところはいくつもあり、まずは、ギャグ顔の多さですね。
 TV本編では、中学生組を中心にギャグ顔が多く、それを映画でもしっかり貫いてくれたのは、良かったです。TV本編と同じく、表情の多彩さに癒されました。

 他には、秋映画では異例の過去作キャラの出演ですね。長編では前作プリキュア&モフルン、最初の短編では前作だけでなく前々作のキャラも登場と、結構思い切った事をしたな、と感じました。
 これは、前作最終話に今作の主人公を出したのが大好評だったからなんでしょうかね? これに味を占めての出演かもしれませんね。
 皆、相変わらずの元気さで安心しました。来年以降も、秋映画では過去作キャラの出演があるのかも? 少しばかり期待したいですね。

 あとは、敵側が愉快だった事も、お祭り感を感じました。
 普通、プリキュア映画では、巨大な敵相手だとシリアス感やクライマックス感を感じるんですけど、この映画はそうも感じなかったですね。まあ、所々ではそう感じましたけど、終始ってほどではありませんでした。もちろん、それが面白くなかったという訳ではないですよ。
 「究極のスイーツ」と言う割には何ですか、あのおマヌケなデザインは。笑いが込み上げてきます。「トレビア~ン!」が更に笑いを誘ってくれましたね。(笑)

 そして、この映画の最大の敵であるクックが憎めないキャラだったのも、お祭り感を演出していたと思います。
 クックが悪事を働いていたのは、生前にスイーツが評価されなかった事の逆恨みという、悪役にはありがちな動機なのですが、あまり気にならなかったですね。背丈が低く、表情豊かという事から、小さい子が無邪気に遊んでいるような可愛さにあふれていて、そんなに悪役感が感じられませんでした。
 この映画を見た女児達も、クックが悪いヤツだとは思わなかったんじゃないのでしょうか?

 考察要素については、先月下旬から今月中旬までのTV本編のポイントであった「みんな」が、この映画でもキーワードになっていたと思います。
 みんなの力でクックの呪いを打ち破り、プリキュアに変身する。みんなでスイーツを作って、ジャン=ピエールに想いを伝える。
 シエルは、この映画のメインであったものの、「みんな」がいたからこそ、困難を乗り越え、強くなったと思いますね。

 一方で、ジャン=ピエールについては、誰の手も借りずに、「1人」でスイーツ作りに没頭していましたが、彼の生き方が否定されておらず、むしろ、尊重されていたところも、この映画の面白かったところだと思います。
 彼は職人肌といった感じでしょう。プライドの高さが目に付くものの、仕事はきっちり完遂して、周りを魅了させる。そういう人柄なのだと思いますね。
 「みんな」が素晴らしいと語っている事が多い私ですが、「1人」で頑張って結果を残す職人的な人に憧れているのも事実ですね。まあ、ジャン=ピエールの場合、天才パティシエよりは、マッドパティシエと評した方が正しい気がして、正直ついていきたくないと感じますが。(笑)

 とはいえ、プリキュアシリーズのターゲットは女児達。子供達は、出来ない事が圧倒的に多く、「1人」で頑張ろうとすると、すぐに破綻が生じてしまうでしょう。
 そうならないためにも、他者の存在が大事なのでしょうね。何かに困ったり悩んだりしたら、1人で抱え込まず、友達に頼るなどして、「みんな」で頑張って前に進む。それが肝要だと思いますね。
 ある程度成長すれば、「1人」でどうにかなる事も多くありますが、子供達は「みんな」で頑張る方が良い結果を生む。だから、プリキュアシリーズは、「1人」よりも「みんな」が是とされているんだろうな、と今回の映画を見終えて、改めて感じました。


 さて、だいぶ長くなりましたが、「映画 キラキラ☆プリキュアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ」の感想は、これで以上です。ここまで読んでいただき、本当に、ありがとうございました!
 スタッフ様も、感動をありがとうございました!! そして、映画制作、お疲れ様でした!!
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