現代美術展 再来！

秋ですね。
秋といえば食欲の秋であり、芸術の秋であり。
そんなわけで、愛しやスウィーツ、楽しや映画、うれしやライブ！
楽しいことてんこ盛りです。

で、そんな秋にふさわしい催しが今月末より開かれます。
その名も「横浜トリエンナーレ2005」。
これは大規模な現代美術の展覧会なのです。
まぁ、ふと思いつくのは絵画だと思いますが、以前行われたときは絵画なんてほとんど無かったですよ。
見たり触ったり、いろいろと体験できるおもしろい内容のものが展示されていました。
屋内外に大小さまざまな"芸術"が展示されています。
結構印象的だったのが、あのオノ・ヨーコさんの作品が展示されていたこと。
銃弾で穴だらけになった実際の木造列車一両の天井に強力なライトが仕込まれていて、その光がまっすぐ空に向かって放たれているというもの。
夜見ると本当に幻想的で平和への願いを感じます。

でまぁ、問題はこの"トリエンナーレ"の意味。
～トリエンナーレとは　イタリア語で「三年に一度」～
でもですねぇ、以前の開催から四年たっちゃってるんですよね。
ちょっぴりやっちゃった感がありますけど、そこが芸術です。
きっとこれはシュールりアリスムでありダダイズムなのです。
よくわかりませんけど。

とりあえず、芸術なんてものは小説とか映画とかニュースとか、その辺と一緒ですよ。
肩肘張らずに観てもわからないこともあるし、わかることもあるわけで。
きっと面白いと思いますよ。

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追伸
開催期間中何度も入場できるフリーパスがお得っぽいです。\3500-なり。