フラフラBLOG

なんかよくわからない方向に向かってます

α7II ハンドストラップとホルダーの検討

2019年05月17日 16時05分58秒 | カメラ
α7IIを使用していますが、撮影するのになんとなくホールド感がいまいち。
webで調べてみたところ、L型プレートを使うと小指がいい感じに収まるということで、中華製のL型プレートをebayで1,200円くらいで購入しました。
確かに小指がかかっていい感じに安定してます。

ハンドストラップを使うとさらによさそうですが、評判の良さそうなpeak designCLUTCH CL-3の場合、大きめの一眼レフでぴったりな様子。
そのため、α7シリーズや小型のミラーレスで使うと、ハンドストラップの位置が微妙なポジションになってしまい、逆に扱いにくくなるようです。

いろいろ探した結果、SpiderのSpiderLight Hand Strapがよさそう。
ミラーレス向けに開発されたもののため、シャッターやその他ボタンの操作に影響しない形状になっている模様。
日本ではBlack Falcon Photo Gearというところが代理店になっているようです。
ということでamazonで購入しました。
このハンドストラップはいいですね。
想像以上に手にフィットしていて、カメラのホールド感が増しました。
個人的にこれは完璧。
ただ、カメラケースが使えなくなるかも。
あと電池交換がやりにくい。ストラップを外さないといけません。

ということで、こんな感じに収まりました。


ただ、ストラップを首から下げて歩いていると、カメラが体にあたるしレンズもほかのところにあたりそうで、気を使います。
伸縮する速写ストラップも考えましたが、カバンへの出し入れも考えて、クイックリリースカメラホルダーにしました。
クイックリリースカメラホルダーを使えば胸元でぶらぶら揺れることもないし、
Peak DesignのCaptureを購入しようと思いましたが、結構高い・・・

これまたebayで格安のカメラホルダーを購入しました。
こちらも1,500円くらい。


先ほどのL型プレートとホルダーのプレートは、別途購入した三脚ネジで共締めしています。
もちろん、ホルダーにはネジがついてくるのですが、共締めしようとすると長さが足りません。
共締めしなければ、そのねじで使用できます。

一般的な1/4インチのネジですが、長さは17mm程度必要です。
ネジ山が最初の5mmくらいしかないもののほうが良いです。
ネジ山部分が長いと、L型プレート側に刻まれている雌ネジとカメラの雌ネジが合わないので、L型プレートが浮いてしまいます。


というわけでL型プレートとホルダーのプレートを、カメラにはこんな感じで共締めして取り付け。


ホルダーはベルトに固定するため、Peak DesignのPro Padを使用しています。


以下、購入機材まとめ。
・Spiderlight hand strap
・中華製L型プレート
・中華製クイックリリースカメラホルダー
・カメラ三脚ネジ 1/4インチ 長さ17mm
・Peak Design pro pad

中華製の製品を多用しているので、強度不足での落下が気になる方は、それぞれメーカー製のものを使用したほうがいいと思います。
当方は気にしていませんが。