台湾いろいろ

今回はゴールデンウィークに若干重なっていたので、観光客が多かったようです。
そのため以前行った「鼎泰豐」(ティンタイフォン)は観光客殺到で行けず・・・
その他もほとんどダメ。

で、行ったのが「九番坑」ってところ。
まずびっくりするのがビール。お椀に入ってます（笑



ビールの銘柄は台湾ビール。あまり飲めないので舐めるだけですがね。
で、味付ピーナッツを食べながら料理を待ちます。
机の上はピーナッツの殻が散乱・・・気にしませんが。
店内の雰囲気は昔の中国の食堂というか、そういう雰囲気。
なんか薄暗い汚い感じだけど、実はわざとやっているようです。
なんでも主人の田舎の雰囲気らしい。

さらにこの主人はお酒が好きで、以前は仕事が終わったら行きつけのお店に行って開店から閉店まで飲んでいたんだけど、一人で一つの机を使ってるのは申し訳ないと。
で、自分でお店をやるんだったら、そういう気遣いをしなくてもいいお店にしたかったとのこと。
いやー、確かに雰囲気は良いですね。

料理もすごい美味しい！
特に決まったメニューがあるわけではなく、その日ごとの食材で決まるようです。
しかも頼んでいないのに次から次へと料理がやってきます。
もちろんどれも美味しい！なんていうか日本人の口に合いますよ。
「これだったら支店を出せば良いのに」と（中国語が話せる人経由で）聞いてみると「この料理を作れる人がいない」とのこと。
確かにこの味を引き継げる料理人は難しいかもしれません。
（といっても主人ではなくて別の女性が作ってますが）

で、まぁ、22時前後になるとご主人のお子さんが帰ってきて、店内で食事や宿題をやっています（笑
かなり異質だけど、なんとなくアットホームでいいですね。

しばらくしていると主人が台湾ビールとお椀を片手にやってきて、ビールを注ぎ回ります。
このひと、ほんとにお酒好きのようで・・・
しかも、話が長い。
さらに名刺交換を要求されます。
名刺集めが趣味なんでしょうか・・・

そんなこんなで料理を堪能いたしました。

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本当はDara Dara Diaryのasamiさんに勧められた「張恵妹（阿妹[アーメイ]）」を探しに行きたかったんだけど、本当に時間が無くて断念、残念。

行きも帰りも飛行機ではほとんど寝てました・・・
つーか、帰りの飛行機は九州あたりからずーっと乱気流に揉まれてたし。
とりあえず今回も音楽聴きながら眠りつつ窓の外を眺めてました。
ちなみに聞いていたのは孫燕姿って人のアルバム。