NHKの大河ドラマ
「光る君へ」
を毎週見ています。
紫式部が主人公のお話です。
大河ドラマはいつも今年こそ最後まで見よう!と思うのですが、だいたいすぐ挫折してしまいます。でも「光る君へ」は最後まで見られそうです。
しかし、もともと歴史が苦手で、平安時代に何があったかなんてほとんど覚えていない私。
なので今、色々と関連本を読んでいます。
手始めに「紫式部日記」と「枕草子」のマンガ本。やっぱ最初はマンガよね。そして「紫式部ひとり語り 私が源氏物語を書いたわけ」も紫式部が書いた自伝小説を読んでいるようでとても面白かったです。
ではマンガのほうをちょこっとネタバレ。
「枕草子」
正直でよろしい!
そらそうよ!
ハ?
変態です!
わからん!
てな感じでなんか面白い清少納言さんなのでした。
「紫式部日記」
紫式部のお父さん
藤原為時
ドラマの岸谷五朗さんと完全一致!
そしてドラマでは紫式部(まひろ)とただならぬ仲の藤原道長は
やっぱり普通はこういうイメージよね。
ドラマでは柄本佑さんが涼やかに演じています。
そして
紫式部&道長の愛人説というはホントにあったんですね、知りませんでした。紫式部日記でも、道長にちょっかい出されたことがちらっと書かれています。
こちらは道長の正妻
源倫子(ヒドイ😓)
平安美人の黒木華さんが演じています。
ドラマでは今のところ、紫式部(まひろ)と仲良しですが、これからどうなるのかな。道長との関係がバレなければいいけど…(バレろ)
とにかく紫式部は悲観的
そのせいか
紫式部にとっては女官としてライバル意識(皇后定子vs中宮彰子)があったと思われる清少納言のことを
けちょんけちょんにケナしています。
でもそれは紫式部だけじゃないよね。
高校の古文の先生だって「枕草子」の授業で「な~んか自慢が鼻につくよね」てなことを言ってたのだ(私もちょっと思う)
でもドラマの紫式部(まひろ)と清少納言(ききょう)は、今のところとても仲良し。
自分のダンナのことを悪く書かれて怒ったから、という説もあるから、そっちの方向で笑えるネタだったらいいな。
紫式部のダンナさん
ドラマではあの人(まだ結婚してない)
もみあげあたりがちょっと似てる。
ところで、私はドラマを見ていて、どうしても気になることがあります。
それは
これ!
男性の襟元の白いX
これは何?
何を縫い留めているの?
なぜ白?
ざっくりし過ぎてない?
私には取り忘れた
しつけ糸
にしか見えないのだ!
ドラマを見ながらいつも
この人はある、この人はない、と、しつけ糸を確認しながら見てしまうのでした。あと、十二単も枚数を数えてしまう(集中力がない)
という感じで楽しく見ている大河ドラマ。最後まで見届けるために、年末まで生き延びられますように💜
おわり📺