7月にNEW INして
実はお腹のしゅじゅちゅをしてきました。
しゅじゅちゅは、医療ドラマなどでは主に医者側の立場で見ることが多かったので、しゅじゅちゅされる患者のほうはどんな感じなのか、あまり想像がつきませでした。
全身麻酔なのでしゅじゅちゅ中は痛くないけれど、その後はとても痛いはず。いったいどのくらい痛いのか。でも技術は進歩してるから、そんなに痛くないかも?とにかく痛いのイヤだ!
では、しゅじゅちゅされる側の体験談。
しゅじゅちゅ前日のシャワー時に、看護師さんに電気カミソリを渡されて自分で除毛。自分でするはいいけど、マンガや体験談なんかでは男性の場合、看護師さんにやってもらっていたような?初めてなので手間取りましたが、看護師さんのチェックでOKをもらいました。
夕食後、病院のコンビニで医療用のスポーツ飲料みたいなのを自分で買ってきて、朝までに2本飲むように指示されました。もちろん朝食昼食はなし。水も決まった時間まででした。
前の晩に下剤を飲んで、翌朝カンチョーしてもらって、腸をスッキリさせました。しかし私の腸は鈍いのか、午後のしゅじゅちゅ時間のギリギリまで便意が止まらず焦りました。
自分の病室で自分でしゅじゅちゅ着に着替えて、血栓防止用の着圧ストッキングをはいて、てくてく歩いてしゅじゅちゅ室へ。
なんか違う、ベッドに寝て運ばれるイメージだったのに…。
しゅじゅちゅでお世話になる色々な先生方と和やかに挨拶をして、ヘアキャップをかぶって、周囲に色々な物が置いてあるしゅじゅちゅ室の真ん中にあるベッドに寝ました。でも気持ちに余裕がなかったので、まわりをほとんど観察できず。
事はとっとと進みます。下半身に着ていたものを脱ぐように言われてもたもたしていると、看護師さんにズルッとはぎ取られました。点滴を左腕に素早く刺され、口鼻の上に酸素マスクを無造作に乗っけられました。
「点滴から眠くなる薬が入ります、ゆっくり呼吸してください」と言われ、目をつぶって隙間だらけの酸素マスクから3回ぐらい呼吸しました。
目を開けたらしゅじゅちゅが終わっていました。
〈完〉
早っ!めちゃ早っ!
予定では数時間かかるしゅじゅちゅでしたが、体感が全く「無」でした。
全身麻酔すごすぎ。
以上、しゅじゅちゅが終わるまででした。
しかし、その後は甘くなかった。やはりハードでした。
つづくかも😭