チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「東京長浜観音堂の十一面観音立像様」

2024-11-28 20:00:00 | 2024美術館 博物館
銀座から東京駅方面に歩いたチビクロわ、八重州口にきていますにゃ。
初めて行く場所だから、
お約束の迷い道ですにゃ。
あ〜、ぐるぐるですにゃ。

※12月1日で閉館ですにゃ。
東京長浜観音堂
東京都中央区日本橋2-3-21
八重州セントラルビル4階

滋賀県東北部にある長浜市わ、
「観音の里」として知られていますにゃ。観音様が古くから地域の人々によって守り継がれていますにゃ。
その文化を保存伝承のため、観音様に
東京に来ていただいてたのですが、
12月1日で閉館になってしまうので、
チビクロも会いにきたのですにゃ。
撮影わできません。

十一面観音立像
高月町渡岸寺 向源寺蔵

チラシより印刷しましたにゃ。

ビルの一角に観音様がいらっしゃる…
チビクロわ、思わず手を合わせてしまいましたにゃ。魂がこもっているような気がしたですにゃ。美術館にいらっしゃる仏像さまとわ、違う雰囲気を感じましたにゃ。きっと地元の人々に信仰が息づいているからですかにゃ。

今まで東京に来ていただいて、
ありがとうございましたにゃ。
ぜひ滋賀県長浜市の観音様の皆さまに
会いに行きたいですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。







「チャリティーオークションPlace in my heart」ポーラミュージアムアネックス

2024-11-27 20:00:00 | 2024美術館 博物館
東京銀座にいるチビクロわ、
ポーラミュージアムアネックスへと
向かいましたにゃ。

「チャリティーオークション
Place in my heart」
ポーラミュージアムアネックス
入場無料

22人のアーティストが
「ふるさと、故郷、HOME」をテーマに作品を制作して売上を能登半島復興支援に役立てるというイベントですにゃ。

チビクロが気になった作品ですにゃ。

ヒグチユウコ
アンティークの本に猫の絵とか描かれ
ギュスターヴくんか?、ヒグチユウコ
ワールドが広がっているオブジェなのだ。ファンの方ならぜひお家にお迎えしたい逸品ですにゃ。

渡辺おさむ
お菓子みたいなアートなのだ。
生クリームのしぼりがねで彩られ、
キャンディで装飾、一角獣のお庭ですにゃ。

中村萌
楠の木彫に彩色をして制作された作品で、優しい表情が魅力ですにゃ。

今井昌代
独特の世界観のぬいぐるみ作家さんですにゃ。ヒグチユウコの展覧会でもおなじみですにゃ。

一番高い金額を入れた人が落札できる
サイレントオークション方式で20万円からはじめるそうですにゃ。

どんな人が入札するんだろにゃ、
なんかドキドキですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。

「シャネル・ネクサス・ホールでアート鑑賞ですにゃ。」

2024-11-26 20:00:00 | 2024美術館 博物館
今日わ、チビクロ雨降りだったけど
東京有楽町駅から銀座にお出かけでスにゃ。

「EVERYDAY ENCHANTMENT
日常の最魔術化」
シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3
シャネル銀座ビルディング4F
入場無料
シャネルわ芸術家への支援をしていますにゃ。今回わ金沢21世紀美術館の
長谷川祐子館長のプロジェクトでも
ありますにゃ。
愛と魔術という主題を考察する展覧会ですにゃ。

小林椋


ビアンカ ボンディ






丹羽海子
白い壁にチビクロしかいない
静かな空間で3名のアーティストの
作品と今東京銀座にあるという
空気感から目に見えないチカラを
受け止めたボクなのでしたにゃ。



ギャラリーの入口わ、今回わこちらからですにゃ。正面玄関わお買い物の
観光の方でいっぱいでしたにゃ。
ドアマンの方がチビクロみたいな黒猫のぬいぐるみにも丁寧に接してくれてうれしかったですにゃ。
さすがハイブランドでスにゃ。
(うっとり)

エレベーターホール近くにあった装飾わ、シャネルのアイコンのカメリアを
イメージしたのでしょうかにゃ。
優雅な感じですにゃ。

今日もチビクロのブログご覧頂き、
ありがとうございまスにゃ。



「2024.11月トーハク総合文化展」トーハク

2024-11-21 20:00:00 | 2024美術館 博物館
ハニワ展を観たチビクロわ、トーハクの本館へと向かいましたにゃ。

ウェブサイトのお知らせに出てた
カワイイリスさんに会いに来たですにゃ。

「葡萄栗鼠図」元賀 室町時代 16世紀
元賀わ、雪舟に連なる画人ですにゃ。
葡萄とリスわ、多産の象徴でおめでたい吉祥画として制作されたらしいですにゃ。ガイコツのような枝の表現が変わっているデスにゃ。
丸々としたブドウわ、シャインマスカットのようだし、愛らしいリスさんに
ハート💓を奪われましたにゃ。

「月下遊猫図」中林竹渓 江戸時代
猫会議ですかにゃ。殺気!

名所江戸百景 
「浅草田甫 酉の町詣」歌川広重
猫様わ、プンプンと怒っているみたいですにゃ。おじゃま虫にされたからか?外でわ、小さくてよく見えないけど熊手を持った人でいっぱいらしい。

「白狐」下村観山 大正3年

秋の空気感が伝わってくる屏風ですにゃ。キツネさまが優雅に、そして
かわいかったのですにゃ。

秋らしい作品をもう1点。
「龍田川」狩野探信 江戸時代
紅葉の名所ですにゃ。
掛軸をみて紅葉狩りもよいかにゃ。
やっぱりトーハクわ、落ち着きますにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き、ありがとうございますにゃ。


特別展「はにわ」東京国立博物館

2024-11-20 20:00:00 | 2024美術館 博物館
チビクロわ、お出かけしましたにゃ。
今日わ、久しぶりの上野駅にきましたにゃ。駅の広場わ観光の方で混雑してますにゃ。

特別展「はにわ」トーハク平成館
この展覧会でわ一部を除いて撮影が許可されていますにゃ。

埴輪というのわ、王様のお墓である古墳に飾られたものですにゃ。中国の兵馬俑を連想しますにゃ。

埴輪といえばこちら
「踊る人々」
馬をひく姿という意見もあるらしいですにゃ。親しみが湧く造形に元祖ゆるキャラなのでわと思いましたにゃ。

水鳥形埴輪
亡くなった王の魂を運ぶ役割を担っていますにゃ。

いろんなお姿の埴輪がありますにゃ。
王様にお仕えする役割がありますにゃ。


どれがどれだか分からなくなった
チビクロですにゃ。
埴輪「挂甲(けいこう)の武人」
よく見ると結構違いがありますにゃ。










見返り美人ならぬ、「見返りの鹿」


水鳥形埴輪
こどもと一緒にプカプカですにゃ。

彩色復元された挂甲の武人さんですにゃ。結構カラフルですにゃ。

アメリカから里帰り中の「挂甲の武人」もあり、いろんな種類の埴輪を見る貴重な機会でしたにゃ。

表慶館でわ、キティちゃんのイベントですにゃ。

これわ、東京都美術館のカフェで食べた小豆あん抹茶パフェですにゃ。
あんみつみはし×上野精養軒のコラボで
東京都美術館限定ですにゃ。
小豆あんがとても美味!ですにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。