お久しぶりの投稿になりますが、みなさまお元気でいらっしゃることと思いますにゃ。ちょっと長いお休みであたまがデジタルデトックス、そして文を書くのもはかどらないぬいぐるみの
黒猫チビクロですにゃ。
今年もどうぞボクとおつきあい
よろしくお願いいたしますにゃ。
お正月の読書にとSF系エンタメ本を
リストアップしていたけど、年末図書館に行けず。長年の積読の一冊を完読することにしましたにゃ。
「アフガニスタンの診療所から」
ちくま文庫 初刊1993年
アフガニスタンという国が大国に翻弄されてきた歴史わ、パレスチナの人々と重なりますにゃ。植民地主義、帝国主義によって、搾取され、世界の中で富が偏在しているのわ、確かで、今先進国が享受している豊かさわ、後進国の人たちから奪い取ったものなのでわと思いますにゃ。文庫ながらも言葉1つ1つが重く、読み進めるのに時間がかかってしまいましたにゃ。中村哲さんわ、「一隅を照らす」という言葉が信条だったようですにゃ。ボクもこの1年この言葉を忘れずに過ごしてみようと思いましたにゃ。
左から2番目が中村哲さんです。
2019年中村哲さんが凶弾に倒れ、帰国する時、大統領自ら棺をかつぎ、よくわからないけど軍の式典のような見送りが重厚で、他国の方からこのような見送りをうける人物が日本人にいるということに驚きました。
世界の人が幸せに毎日を過ごせますように🍀
今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。