MTB*SS WEBLOG

夏はマウンテンバイクとインラインスケート冬はスノースクートとスキーボードときどき関係ない話題とか

2021-2022滑走15回目(糸魚川シーサイドバレー)

2022-03-05 20:15:06 | スノースクート
以前から行こうと思っていたスキー場に初めて行ってみました。
午後から天気が荒れてくる予報だったので、午前中を狙って出動。

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天気:薄雲り
雪質:軟らかめの圧雪のち春雪
混雑:リフト待ち最大0分
服装:ロンT+パーカー+ジャケット
満足度:★★★☆☆



リフト乗車回数:12回
移動距離:27.786km
所要時間:03:15:05
累積標高:2503.600m
最大標高:746.680m
最高速度:40.3km/h

使用フレーム:STYLE-A S.A.S.
使用ボード:Jykk G2 HARD
使用ハンドル:10.0inch BAR

>20220305_糸魚川シーサイドバレー #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

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公式サイトでこんなふうに書いてあったら、行くしかないでしょ。
ローカルスキー場だと思ってたけど、コースは意外と広かったです。

シーサイドって付くけど、現実には同じ糸魚川市内のシャルマン火打と海岸からの距離はあんまり変わらない。

同じ縮尺の地図で比べると、いつも滑ってる池の平と同じぐらいの面積で、シャルマンよりは確実に広いです。

山が深く雪も多いんですが、標高がかなり低いのでシーズンは少し短めかも。

池の平は駐車場が700mぐらい。
シーサイドバレーは山頂が700mぐらい。

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この後の画像撮影場所です。

昼近くになると風がかなり強くなってきた。
山頂を超える風の音が聞こえてます。
リフトに乗ってるときもかなり揺れてました。

上の画像で人が乗っていない方の搬器を見ると、揺れているのが分かるかと思います。
このリフトはこの後すぐに運転中止してました。

公式サイトでも記載がありましたが、「空いています」。
いちばん下のリフト乗り場。

中腹のリフト乗り場。

山の裏側のリフト乗り場。

コース最下部から下を見る。

リフトに乗ってコース最下部から山頂方面。
コースの斜度はかなり緩め。
所々に落ち込むような中斜面が交互に出てくる。
そこで加速する。

山の裏側のコース。
今日は春霞のように遠景は霞んで見えます。
太陽の日差しは薄くあるので、コースの凸凹ははっきり見えて滑りやすい。

裏側のコースの中腹。
中斜面でまあまあスピードが出て楽しいです。

ここから下側のコースは平日は閉鎖されているみたい。
今日はリフトは運転してました。

また表側の最下部。
昼近くになると春っぽいブレーキ雪になってきた。
日なた部分は確実にブレーキがかかる。

10
そんななので、みなさん自然と日影部分を滑ってます。
こちらは普通に滑れる。

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スクート歓迎の割にはそんなにスクートはいないような印象。
地元っぽいスキーヤーからスクートについて、久しぶりに質問されました。

スクートも私一人だったと思います。

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新しいスキー場を開拓するのはいつ以来だろう?
長期出張が多かったので、かなりの数のスキー場には行ってるはず。

シーサイドバレースキー場の印象ですが、雪がいい季節にまた滑りに行きたいです。

力を抜いてクルージングできる斜度だし、裏側に行けばそれなりの急斜面もある。
シャルマンみたいに急斜面メインのゲレンデだとすぐに疲れちゃうけど、シーサイドバレーだと長い時間楽しめる。

今日は滑れませんでしたが、コース脇の非圧雪部分も新雪なら楽しいと思います。

欠点と言えば、標高が低く気温が高めなので、春は雪が悪くなりやすそう。
斜度も緩めなので滑走性が悪く、これからの季節は朝一番に集中して滑る感じですね。

毎週末滑ってる私の選択肢に確実に入るし、一日いても楽しめると思います。
想像していたよりも大きなスキー場でした。

なにより「混雑がない」。

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来週からは春雪対策で、ワイドボードはやめとこうかな。
朝のアイスバーンはワイドの方がすっぽ抜けないのでいいんですけど。


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