
奥只見丸山スキー場は山奥ですが、発電ダムがあるので地図で見ると意外に賑やか。
スキー場はダム湖のすぐ脇です。
天気:雲が多いけど概ね晴れ
雪質:春雪+土
混雑:リフト待ち0分
服装:長袖T+パーカー
満足度:★☆☆☆☆
リフト乗車回数:11回
移動距離:25.055km
累積標高:2887m
最大標高:1197m
最高速度:30.5km/h
30分ほど寝坊して遅れて出発。
高速道路を使って、90分ぐらいで到着。
山頂付近でパノラマ撮影してみました。
(画像をクリックすると拡大表示)
ダム湖が見える場所で撮れば良かったかな。
雪はご覧のとおり。
汚れてます。
そーいや、今シーズンって黄砂の話を聞かないな。
メインのペアリフト。
いつもならこの部分もなんとか滑ることができるんですけど。
山頂の積雪計?
1mぐらいかな?
山頂の丸山ゲレンデはスラロームコースになってました。
いつもならでっかいアイテムのパークなんですけど。
さすがの奥只見も、今年は雪不足。
急斜面のコースも朝はほぼフラット。
昼前になると、いつものコブコブ。
雪が柔らかいので、そんなに怖くはない。
人が渋滞してるので、衝突するほうが危険。
最下部の八崎ゲレンデ。
このままベースまで滑って行くと、最後は土石混じりの雪。
場内の放送で注意してたけど、思った以上の土石感。
ガリガリと板に不快な手ごたえを感じる。
幅も狭いので、ゆっくりと行くか、板を脱いで歩いていく方がいいかも。
私は間違えて突っ込んじゃいました。
古い板を履いているとはいえ、ちょっと今日はひどかった。
緩斜面はなんにもできません。
ただただじっと滑るだけ。
いちばん集中して滑る必要があるのは、実はここだったりして。
長い緩斜面はやることがない。
カメラを手に持って、前板の動きを撮ってみた。
カメラがブレるのと板の雪が邪魔で、動きはよくわからなかった。
奥只見のリフト乗り場付近。
テニスコートだったんですね。
ここまで雪がないゲレンデを見たことないので、今日初めて知りました。。。
ココから先はドライブレコーダから。
中越海沿いの自宅付近。
雲が多くて、気温も少しヒンヤリ。
厚手のパーカーでちょうどいいくらい。
堀之内PAでトイレ休憩。
まだ雲が多いです。
来ました、シルバーラインの入口。
まだ雲が多い。
除雪のため、福島県側へはまだ行けません。
おなじみの岩盤むき出しのトンネル。
壁との距離感がつかみにくい。
銀山平への分岐。
トンネル内での直角の分岐って、あんまり見ないですよね?
トンネル出口。
HDR機能付きのドラレコなので、明るくなって白飛びするのは一瞬だけです。
8時過ぎに到着。
1段目の無料駐車場はすでに満車。
1000円払ってまで、上の有料駐車場を使うほどではないですね。
奥只見に来る自動車は、まだスタッドレスを履いてるのが多いですね。
実際には、道路に雪はほとんどありませんが、みなさん事故予防を考えているようです。
朝はまだ気温が低い日もあるので、そのほうが無難ですね。
スクート乗りは他には見かけませんでした。
数名からいつものスクートに関する質問攻め。
答えることに迷惑はしてないので、それなりに説明しました。
聞かれることベスト3は、
値段。
どうやって曲がるのか?
どうやって止まるのか?
ですね。
値段は、
だいたい「そんなにするんですか?」って言われる。
スノーボード+チャリフレームの値段ってことを考えると、それなりにします。
私みたいに年間20回以上滑ってても、10年ぐらい使ってるものもありますし。
曲がり方は「ハンドルを曲げるんですか?」って聞かれる。
「エッジを使います」
「ハンドルではほとんど曲がりません」
って答えます。
止まり方は「ブレーキがついてるんですか?」って聞かれることも多い。
自転車みたいなハンドルがついてるので、そう思うのが普通かも。
仮にブレーキがついてるものだったら、楽しくないかも。
たまに、「シートはついてないんですか?」って聞かれる。
手と足の二点支持で不安定だから、いろんなことができるんですよね。
シートで尻を固定すると、三点支持で安定しちゃう。
体の自由度がゼロになっちゃいます。
滑るだけならできるかもしれないけど、でもそれだけ。
単なる移動手段の自転車とかなら、それの方がいいですけど。
北欧にはそんな乗り物が昔あった(今も?)らしいですよ。
スクートは元々雪上BMXですから。
ロードレーサーもかなりの数見かけるようになりました。
そろそろ私も準備しないと。。。
でも、あと1回ぐらいはスクート行きたいかな。
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