MTB*SS WEBLOG

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ひさしぶりにまともなチャリネタ

2013-07-20 21:00:09 | 自転車

いまだに梅雨明けした感じがしない新潟です。

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ひさしぶりに大きな部品変更。

どこでしょうか?

ホイールを手組で作りました。
完組みがあたりまえになってから結構経ちますが、いろいろ考えた結果、私的にはやっぱり手組でした。

メリットは、、、
部品を自由に選べる。(とはいっても昔ほど選択肢はない。。。)
標準的な部品を使ってるので補修しやすい。(出張が多いのでここは大事。)

デメリットは、、、
重量にこだわると完組みよりもチョット値段が高くなる。

帰宅して、さっそく組み込みます。
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まず、同時に買った新品のリムテープを張ります。

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おなじみの工具を使って、旧品からカセットスプロケットを外します。

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で、ここが今までと違う所。
最新のアルテグラハブは11速対応なので、幅の狭い10速以下のスプロケットを使うときは、付属のこのリングで隙間を埋めます。

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根元にリングがはまっているのがわかりますかね?
ちなみに私は9速のスプロケットを使ってます。
実はこれもアルテグラグレード品。

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次にブレーキの調整です。
リムの幅が狭くなるので、当然ブレーキゴム~リム間のクリアランスが広がっちゃいます。
まずはワイヤーを引っ張ってクリアランスを調整。

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前ブレーキはシューの上下位置も調整が必要でした。

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後ろは調整なしで大丈夫でした。

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旧ホイールの重量は前973g+後1187gで2160g。

ちなみにリムは、ALEXのAL-DA16という完成車によく使われているもの。
接合部がピン接合で段差があったりして、そんなに良いものではない。

ハブはDEOREグレードで、完成車で価格を下げるためとか、シクロクロスとしての用途を考えると特に良くも悪くもない、妥当な選択でしょうね。

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こちらが新ホイールの重量で、前813g+後983gで1796g。
前後で364g軽くなった。

リムはDT SWISSのRR415で、定番のMAVICと同じように今では手組みホイールの定番らしい。
値段もそれなりにするので、接合部も溶接。

ハブはアルテグラグレードにしました。
105と比較しても大きく値段が違うわけじゃなかったので、それなら上のグレードをってことで決定。
さすがにDURAACEは価格差がでかいので手が届かない。
アルテグラはちょうど11速対応の新製品が出たばっかりらしい。
9速スプロケットに対応しているか確認したところ、付属スペーサーで隙間を埋めればちゃんと使えるらしい。
さすがシマノ。

スポークは新旧どちらもDT SWISSの#14。
色を黒くしたのが違う所。

今日は上越までホイールを取りに行ったり、組み込みだけしかできなかったので、明日ちゃんと乗って感想とか書きたいと思います。


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