いまだに梅雨明けした感じがしない新潟です。
どこでしょうか?
ホイールを手組で作りました。
完組みがあたりまえになってから結構経ちますが、いろいろ考えた結果、私的にはやっぱり手組でした。
メリットは、、、
部品を自由に選べる。(とはいっても昔ほど選択肢はない。。。)
標準的な部品を使ってるので補修しやすい。(出張が多いのでここは大事。)
デメリットは、、、
重量にこだわると完組みよりもチョット値段が高くなる。
帰宅して、さっそく組み込みます。
まず、同時に買った新品のリムテープを張ります。
おなじみの工具を使って、旧品からカセットスプロケットを外します。
で、ここが今までと違う所。
最新のアルテグラハブは11速対応なので、幅の狭い10速以下のスプロケットを使うときは、付属のこのリングで隙間を埋めます。
根元にリングがはまっているのがわかりますかね?
ちなみに私は9速のスプロケットを使ってます。
実はこれもアルテグラグレード品。
次にブレーキの調整です。
リムの幅が狭くなるので、当然ブレーキゴム~リム間のクリアランスが広がっちゃいます。
まずはワイヤーを引っ張ってクリアランスを調整。
ちなみにリムは、ALEXのAL-DA16という完成車によく使われているもの。
接合部がピン接合で段差があったりして、そんなに良いものではない。
ハブはDEOREグレードで、完成車で価格を下げるためとか、シクロクロスとしての用途を考えると特に良くも悪くもない、妥当な選択でしょうね。
こちらが新ホイールの重量で、前813g+後983gで1796g。
前後で364g軽くなった。
リムはDT SWISSのRR415で、定番のMAVICと同じように今では手組みホイールの定番らしい。
値段もそれなりにするので、接合部も溶接。
ハブはアルテグラグレードにしました。
105と比較しても大きく値段が違うわけじゃなかったので、それなら上のグレードをってことで決定。
さすがにDURAACEは価格差がでかいので手が届かない。
アルテグラはちょうど11速対応の新製品が出たばっかりらしい。
9速スプロケットに対応しているか確認したところ、付属スペーサーで隙間を埋めればちゃんと使えるらしい。
さすがシマノ。
スポークは新旧どちらもDT SWISSの#14。
色を黒くしたのが違う所。
今日は上越までホイールを取りに行ったり、組み込みだけしかできなかったので、明日ちゃんと乗って感想とか書きたいと思います。
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