とるにたらないブログ。

食の流行から見る暮らしの近現代史 -9 NHKラジオ

学習メモ。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、理解不足です。
また、" "内は感想です。

今回は第9回。

 

第9回「平成のスイーツブーム」
・バブル期を象徴するスイーツ、ティラミス。
1990年女性雑誌(hanako、週刊女性自身)で取り上げられ、有名になる。
HANAKOは当時ニューヨークで、流行していたティラミスを特集したものだった。


・ヌーベル キュージーヌ、新しいフランス料理。
ヌーベル シノワ、新しい中華料理。

現代的により軽いものに、鮮度が高いものにするムーブメント。

ヌオーバ クッチーナ、新しいイタリア料理。

・ティラミスは流行しだしてから、わずか半年で北海道の原野の喫茶店でもメニューに載った。

・一年後には菓子メーカーがティラミス味の菓子を出すようになった。


・タピオカ


・ナタデココ
1992年デニーズのメニューに載って流行した。

・産地のフィリピンではナタデココの特需が起こったが、
生産体制が整ったころにはブームは終焉し、
フィリピン側には莫大な負債と無用になった工場が残った。
また、熱帯雨林の伐採などの環境破壊が残った。

・タピオカミルクティー、2019年。
欧米での流行に続いて日本でも流行する。

・クレームブリュレ、ティリーパイ、パンナコッタ、カヌレ、ベルギーワッフル、クイニーアマン、エッグタルト。
新人類たちに流行った。

”うーん、興味ないな。

新人類は私より一つ上の世代で、そろそろ定年になるころですね。”

・ムースも流行った。

・1990年後半、デパ地下に出店パシティエが出店しだす。

・料理人が職人として見られるようになり、尊敬されるようになった。


・フードテーマパークの時代。
錆びれた街の活性化としてフードテーマパークは作られていった。

・ラーメン、餃子など男性向けであったものが、
自由が丘ではスイーツのテーマパークという女性向けの物だった。

・自分へのご褒美、の発生。
1990年代後半、不況により非正規労働者の女性が増えた。
頑張っても認められない、女性たちの明日への活力だったのでないのか(講師)?。

このころから、バレンタインチョコレートは自分のために買う女性が増えていった。

そして性別関係なく友達同士で交換する(友チョコ)ようになった。

コメント一覧

mtg7j5t
@kogetagaku コメントありがとうございます。

画像検索でみると、
パイとプリンの間の子みたいで、
美味しそうですね。

しかしあの頃の日本は、
ゴージャスが日常だったんですねえ。
kogetagaku
こんばんは(^o^)

リアルタイム世代ですが、爺が好きだったのはエッグタルトだけです。

都内で働いていた頃だったので、仕事帰りにあちこちのお店に寄り道してエッグタルトを買っていました。

エッグタルトもポルトガルのエッグタルトと香港のエッグタルトの2種類があって、爺はポルトガルが好きだったのですが、今再販されるのはほとんど香港のエッグタルトで残念です。
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