ナポレオンの本をいくつも読んでいるため、
どの本に何が書いてあったのか、
何が何だかワケワカラナクなっています。
しかも再読のはずなのですが、
この本に関して、
何の記憶もなかったという。。。
さて、
この本を、読んで思ったのは、
ナポレオンは独裁者、侵略者、吸血鬼、などいろいろに、
悪しく言われていますが、
防衛のための戦争が多かったんだなあ、
ってことです。
ベートーヴェンがナポレオンに献呈するはずだだった交響曲が、
ナポレオンが皇帝になったことで、
献呈とりやめになったことは有名だと思います。
つまり、ベートーヴェンにとって、
皇帝になるまでのナポレオンは、
解放者だったのでしょう。
そこが単なる独裁者との、
違いなのかもしれません。
兄弟を制圧した国の王位につけるとか、
単なる独裁者の面もありますが。
漢字にフリガナが振ってあるので、
小学生でも読めますが、
理解は難しいかもしれません。
特にフランス革命期の、
内輪もめとか。