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とるにたらないブログ。

10代からの社会学図鑑 -3

その3。

●アメリカの労働者も幸福でないのかもしれない

"アメリカの平均的な労働者の賃金は昔から増加していない。彼らの買いのもの額は1979年と変わらない。" p.101

●"人種差別はどこから来た?" p.102

日本はかなり苦労してきたそうですね。

"他人の自由を否定するものに、自由になる資格はない。
アブラハム・リンカーン" p.103

全くだと思います。
しかもそれが人種や民族を理由と主張するならば。

生まれる人種、民族は選べないわけですから。

●"発展途上国は、どうしてまだ発展しないのか" p.104

ウォーラーステインの理論では、
"最も強大な国は、彼のいう「中核」を形成します。" p.104

"これはアメリカ、カナダ、日本のような、高度な技術を持った先進国です。"

これもまた、明治のころ日本はかなり苦労したそうでね。

有色人種の国は、日本だけですよね。

最近は知りませんが、
「俺たちは日本と同じことが出来ないんだ!」
という発展途上国の叫びが、以前にはあった気がします。

最近は無いのかな?。

日本のエリートは衰退したのでしょうか?。

●"アイデンティティの構築"p.122

私が唐突に思ったのは、これは男はつらいよの、寅さんのこと。

「アイデンティティなんて英語は
いいよ。俺アメリカ行く予定ないから。」

とでも言いうかも。

あの映画のシリーズはまともに見てないからな~。
今度まともに見てみようかと思った。

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