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2014/11/15

鈴鹿サーキットへ。
オクガタは参加するつもりだったけど、メンバーにはカウントされていなかったことが直前にわかり不参加。人数が変わっちゃうし、参加カテゴリーもね。
当然参加と思い込んで、メンバーを確認していなかったのが痛かったけど、オクガタはほっとしたのも事実。

早く到着してしまい、ゲートが開くまでの待ち時間がさらに長くなることに。寒いし風が強いし眠いし。リュックに入れていたタオルや着替えを総動員して凌ぎ、パドック争奪戦で走り、領土を確保した段階で爆睡。
知らないコースでもないし寒いし、試走は僕だけキャンセル。とにかく寒い。そしてそれは最後まで続いたのでした。

もうそのままの服装で走ろうと思っていたけど、スタートの段階で日光が出てきたこと、試走の時間は指のあるグローブや長いパンツじゃないと無理だったのが、この段階では解消されていたことで、いつものパンツとグローブで走ることを決めた。ただし腕だけはどうしようもなさそうなので、着ている長袖シャツの上からウェアを羽織ることにした。
一周5.7kmを二周。これが何回になるかだ。

一回目は思ったよりはマシなタイムが出たし、汗もかいたんで長袖も脱ごうとしたんだけど、そこからが強風祭り。

二回目以降は脚が攣る攣る。寒さもあるんだろうけど、食糧をほとんど準備していなかった…つぅか、寒さに耐えるにもカロリー消費する罠。
特にこの二回目はバニーガールに下りでぶち抜かれた。平地になっても追いつけず… 被り物の人も少なくなったけど健在。妖怪ウォッチとかセーラームーンとかがいたな。

食糧については、サーキットに入る前のコンビニが最後になると思っていなかったというか、寝ぼけていてそこまで頭が回らなかった。慌てて屋台を巡るも、やはり寒いのは皆同じでどこも行列。こっちはチームメンバーが走っている周回を確認したり、ピットインを手伝うんで時間がない。
スポンサーがウイダーなんで、何処かにあるだろうと探したら、あるにはあったけどエネルギーが残り一個wwww やはり皆考えることは同じらしい。仕方なく売れ残っていたのか？新商品の小型のエネルギーを買ってみたけど、一回に一個じゃとても足りないことを身を持って実証した。ついでに、自販機で売っている飲み物が、軒並みカロリーオフってぇのも考えものだなぁ。これはツーリングでも困ってる。

何時ものエネルギーを飲んだ四回目だけは攣らずに走れたけど、三回目はひどいもんだった。ダンシングの途中で両脚が攣ったもん。

五回目がラストランになり（しかも一周で済んだ）、チェッカーフラッグも受けた。これで最後だしな。

抽選会は何も当たらなかったのはどうでもいいけど、とにかく寒かった。そして寝てた。

帰りはいつもの伊賀の温泉に寄り、入浴して食事。太閤ラーメンとおにぎりセットを頼んでみたけど、メニューの写真に騙された。ラーメンがハーフじゃん。おにぎりをセットしないと大きいのかとも思ったけど、表示カロリーとか値段を考えてもそれはないな。

大阪への帰り道は、運転手のHGさんが急いでくれたわけでもないのに、見込みより早く到着した。
小豆島とは違う筋肉を使ったし、攣った中を無理矢理走ったこともあって珍しく脚が張ってる。

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