以前に木工ヘアーゴムを投稿しましたが(ゴムひもが細すぎる)、ゴムの通し方、ゴムが伸びた時の取り換え可否(手作り品、市販のものの取り換えができない)などのご意見を頂き改良を加えました。下記の初回作品はファミリーの方にお譲りしました。楽しい付加価値がつくことを期待しています。
改良品は、①結び目が見えない、②ゴムが伸びた時には取り換えられるが可能、な作品になっています。
写真の作品は仕上塗装をしていませんが、ウレタン塗装(透明)仕上と拭き漆仕上(赤又は黒)を行います。仕上がりが楽しみです。
結び目を見えなくするため、横穴にゴムを通してセンター穴(結び目を埋める穴)で結んだところ
ゴムを結んだ後、左右にゴムを引っ張り、センターの穴に結び目をはめ込んだところ。接着などをしていないのでゴムが伸びたら何時でも取り換え可能です。
完成品の状態(無塗装)の写真ですが、ウレタン塗装(食品衛生に適合品)や拭き漆(黒目又は赤目)で仕上げると一段と高級感が出ると思います。出来上がりをご期待ください。
この作品の発想、ダメだし、ご意見などよろしくお願いします。(コメントよろしく!)
初回作品は、ファミリーの方が手を加えて楽しい作品に変身することを期待しています。