おはようございます。今日は朝から冷たい雨が降って寒くて作品作りがつらくて気持ちがのらないのです。（涙）
年末の出展でたくさんの方においでいただき、展示する作品が結構さみしくなっているので、2月の14日（湊川公園）の出展にそなえて作品作りにがんばっているのですが、こう寒くては・・・・・（涙）
さてさて、まだ紹介していなかった『へんてこなおもちゃ』を作ったので紹介します。なかなかの人気ですよ！
すだれのようにぶら下がったものは？ 
下にはこのようなものがついています。
くるくる伸びたスプリングを引っ張ると、磁石でくっついているので外れます。それをひっくり返して 
磁石にくっつけると 
くるくる回って降りていきます。たったこれだけのものですが、下まで降りると伸びたスプリングを磁石から外して反対にしてくっつける。このことが意外に受けています。(笑)
お雛様が人気だったので、昨日からお雛様つくりに奮闘しています。
今日、額を取りに来られた時に、飾る色紙も持ってきていただいて額に納めてみました。
まずまずの出来栄えの額でしたが、中身が入ると額も引き立つ様に見えます。（欲目？）
これで額作りも少し自信がつきました。(笑)
昨年10月、山陽百貨店に出展した時に3連の額を作ってほしいと依頼があって了解したものの、依頼内容が大きな色紙（２７５×４８５）を縦に3連連ねて飾りたいとのことで、額を蝶番で繋げて開くようにするのはよいのですが、額の角を４５度で隙間なく接着し固定する方法をどうするか？ 額の材料を・・・・ と考えるうちに、出展も４か所もあって忙しく、製作は年が明けてしまいました。依頼された方に申し訳なく思います。
でも、まずまずの出来栄えではないかと自己満足しています。４５度に切る鋸の角度調整に、微妙に癖があって、それを加味した調整（設定）をするのに一苦労（涙）
材料はケヤキで角の接着時の止めは木釘（手づくり）でとめています。大きさは２Ｌの写真と比べてみてください。拭くほどに艶が出てきて愛着が増すと思います。
先に紹介したデスクボールペンは木目があまり出ていなかったので、木目のある黒松の年輪の小さいところを使って作ってみました。
上の2本がケヤキで下の2本が黒松で作ったものです。綺麗な木目が出ています。どちらも使い込めば艶がでて綺麗ですよ！
おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年末にホームセンタームサシで出展した際に『デスクボールペンを木で作れないか？』オンリーワンの木のボールペンが欲しいとの依頼があり、試行錯誤しながら写真の様な作品を作ってみました。
右の2本はケヤキ、その次はブビンガ、ブラックチェリー、ウォルナットを削って作っています。長さは約２００ｍｍです（ウォルナットは女性用のつもりで１７０ｍｍと短くしてみました。） ボールペンの芯はゼブラ、パイロットの金属製の芯を使っていますので書き味は抜群です。芯は接着していませんのでインクがなくなったら、ペン先をペンチで掴んで引っ張ると抜けると思います。（木の収縮だけでホールドしています。）
細いので木目は出にくいですが使うほどに艶が出て木目もハッキリしてくると思います。
皆さんからご意見を頂き、年明け早々新作を作ることが出来たことを嬉しく思います。
今年も楽しくやりますのでよろしくお願いします。
