今日、額を取りに来られた時に、飾る色紙も持ってきていただいて額に納めてみました。
まずまずの出来栄えの額でしたが、中身が入ると額も引き立つ様に見えます。（欲目？）
これで額作りも少し自信がつきました。(笑)
昨年10月、山陽百貨店に出展した時に3連の額を作ってほしいと依頼があって了解したものの、依頼内容が大きな色紙（２７５×４８５）を縦に3連連ねて飾りたいとのことで、額を蝶番で繋げて開くようにするのはよいのですが、額の角を４５度で隙間なく接着し固定する方法をどうするか？ 額の材料を・・・・ と考えるうちに、出展も４か所もあって忙しく、製作は年が明けてしまいました。依頼された方に申し訳なく思います。
でも、まずまずの出来栄えではないかと自己満足しています。４５度に切る鋸の角度調整に、微妙に癖があって、それを加味した調整（設定）をするのに一苦労（涙）
材料はケヤキで角の接着時の止めは木釘（手づくり）でとめています。大きさは２Ｌの写真と比べてみてください。拭くほどに艶が出てきて愛着が増すと思います。
先に紹介したデスクボールペンは木目があまり出ていなかったので、木目のある黒松の年輪の小さいところを使って作ってみました。
上の2本がケヤキで下の2本が黒松で作ったものです。綺麗な木目が出ています。どちらも使い込めば艶がでて綺麗ですよ！