Computer Related Articles No.121 2009.11.17

UNIX系のCommandを実行出来るというのがMacの売りでもあるようです............................

MacといえばGUIをMainとした直感的なUser Interfaceが売りです。
というよりWindowsもGUIを売りにしつつありますよね。
しかしWindowsとMacintoshとでは大きく異なるモノがあります。
MacintoshはUNIXをBaseとしたFree BSDから派生したDarwinというUNIXで作動しています。
Windowsは独自のモノを使用しているようです。

AppleがOS 9から思い切った変更が出来たのもMinorityだったからなのでしょう。
OS 9は図書を見てみると拡張するのが限界に来ていて不安定なOSだったようです。
改めてMacのOSの事なんて考える必要も感じていなかったのですがね。
Short Cut Keyを使用する辺りからUNIXを使用した使い方をMasterしようと行動しつつあります。
Terminalなども少し使い方を調べて弄っているのですが、これがまた面白いんです。
昔のTelevisionやMovieではCommand Promptを使用してComputerを使用している光景に見えることがあります。
特に70年代から90年代中ごろまでのAmericaのDramaでは見かけました。
90年代前半でもGraphical User Interfaceのモノがありましたが、気にしながら見ているとけっこうな確率でMacであったりします。
これはおいらがMac Userだから特にMacに目が行くというのもあるのかもしれませんけどね。

AppleのTraining ProgramをMacPeopleかMacFanの編集部の人が受けた雑誌で見かけました。
受けた感想はUNIX系の操作を覚えておいたほうが良さそうだということで勉強を始めました。
図書の購入を考えているのですがどれを購入すればいいのか分かりにくいところがあります。
これは原因としてはUNIXというのはProgrammingをしている人は良く知っていると言う前提に書かれている事が少なくないからなんですな。
よって初心者に取っ付きやすい図書を探しているところです。
でも

UNIXのCommand Bookを購入すればいいのか

UNIXというOSを知ることから始めればいいのか

何方が先なのだろうという疑問が湧いてきます。
「使っているうちに理解していく」方が良いのか
「基礎をしっかり知るところ」から勉強すればいいのかという考え方の違いが出るところですよね。
おいらとしては後者の方法が向いているかと思われます。
しかしUNIXってComputerの世界では「聖書」のような存在なんですよね。
基本的にFreeで扱われている「古い」OSなのに「最新」でもあるという把握するが大変だと思われるOSです。
つまりこれは時間が掛かる事を示しているのかもしれません。

何事を学ぶにしても初心者が陥る最大の関門は

「Motivationを維持出来るのか」

に尽きるでしょう。
つまり使って実行し、操作出来るという明確な効果を実感しないと学ぶMotivationを維持するのが難しいと言えます。
釣りでも「Beginners Luck」というのがあって釣れることが楽しいというFirst Impactが大きいから釣りを始めるのと一緒です。
おいらの中では結論が出ているのですが、世で言う「卵が先か、鶏が先か」という問題と同じでしょうね。
因みにこのどっちか先かの疑問の答えは進化論信者であろう科学者が下記のような答えを提示しています。

「卵が先か、鶏が先か」に結論

おいらは鶏が先だと考えているんですけどね。
それは別の話です。
とにかく基本的な使い方を知ってからでないと話にならないのでCommand Bookを手に入れて使い方を知り、それから基礎的な事柄を系統立てて理解していくというのが良いように思います。
これはおいらの経験から出てきて結論なのですがね。
WebでもUNIXの使い方を丁寧に教えてくれるところがありました。
そちらを今学んでいるところです。
iPhoneのProgrammingの本が盛んに発売されている昨今ですがね。
そちらはMac OSを知ってからの方が良さそうなので後になりそうですな。

来年の3月に機種変更が出来るのでiPhoneを狙っています。
一応はですがね。
Mac Userなのですから最大限に生かせるのはMac OSでしょう。
それまでにUNIXを多少は知ることが出来るようになりたいものです。