扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

人との会話の必要性 2007.03.18

2007-03-18 23:50:28 | Weblog
最近気がついたのですが、おいらは怪しい人間になりつつあります.......

行動が変な人間のような気がしてきました。
......というよりは変なのが普通でそれが表面化してこなかった今までの方が不思議でなりません。
怪しい行動をしていることが気がついたのは、おいらが「普通に行動する」ことで他の人がじろじろ見ることがあることに気がついたんですな......
納得しない場合に何かしないと気が済まない時が多い完璧主義者なので他の人が違うことをしていたり、すべきことをしていないときにすごくイライラするんですな。

また「自分がその分野ではもっとも知識がある人間なんだよ」的な行動をする人間に対してはすごくいらつきます。
見せびらかす姿勢にいらっと来るんですな。
本当に巧い人というのはその事を誇ることなく見守り、物事が終わってから改善するべき所を具体的に解りやすく説明できます。
何事でも最初はみんなヘタなのは当たり前で失敗するのは当然なのです。
よって一度は最後までしてみないとどんなものなのか解りません。
だから一段落させてからの助言が効果的なんですな。
何も知らない人間にとって「失敗」というのはショックなものです。
このことから「やっぱり向いていないんだな」と決めつける人がけっこういます。
そしてそれに油を注ぐのが自称「巧い」人です。
このような人は人の悪いところにしか目を付けません。
だから嫌になるのも当然なんですな。
しかし本当に巧い人というのは「真の魅力」を知っており、助言も的確で楽しいという雰囲気を醸すことも出来ます。
失敗も成長の糧であることを理解させることが出来るんですな。
真の魅力を納得の出来る方法で教えてもらえることが出来る人って幸せなんだな~とつくづく思います。

話がずれましたな。
会話の必要性に関して少し描こうと思います。
人間というのは他の人との関係というのは重要です。
おいらはこのことをあまり認識していませんでした。
このごろおいらは会話の必要性を良く感じます。
しかしとことんまで話せる人間はいません。
心底信頼していた人間に裏切られたという気持ちを抱かされた事が理由です。
よって活動はしていますが、対外的には表面的な会話のみに終始し、実際は引きこもりとそう変わりません。
これではいけないということが良くわかってきました。
会話を欲している自分がいます。
もっと会話の質を向上させたいと考えていますし、もっと他の人の考え方も知りたいということもあります。
ここで問題があります。
同じ年齢や少し上の年齢層の方たちでも物足りないことが多いんですな。
思考の浅さを感じるわけです。
もっと深いところで会話したいのに理解できる方はそういません。
.........というより現実的にそのような方たちは忙しくて時間を取れないでしょう。
ここにジレンマを抱えています。
深い話をする土台として基本的に普段から会話をしていなければ出来ませんし、お互いにどれほどの知識があるのかを把握しておく必要があります。
よって忙しい方たちとの会話というのは「ほぼ不可能」だと言っても過言ではないでしょう。

前々から感じていたのですが、価値観は違って当然でそれを理解し分かり合える状態になるにはかなりの時間が掛かります。
そしてそのような会話が出来る人はおいらの知っている中ではいないんですな.....
残念でなりません。

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