Computer Related Articles No.123 2009.12.10

Samsungの1.5TBのHDDをMac Proに載せたのですがね................................

凄く静かで驚いています。
静音性を重視してこれにしたのですが、掲示板の書き込みを読んで感じた以上に静かです。
これは良いな～と思ってあと二つも載せ替えようかとも考えてしまうぐらいです。
静かな理由ですが、これはRandom Accessが新品ですのでほとんど無いということもあるでしょう。
ということで今まで載せていたHDDもFormatし直して内部のDataを綺麗にしてやろうと実行しています。
所謂Zero消去というやつですな。
これは使い方を知らないとかなりの危険が潜んでいます。
例えばOSが入っているHDDをFormatしてしまうと大変なことになります。
Back Upも取っていないとなると生活に差し支える程度の物になるでしょう。

ところでMemoryも最近高くなってきましたな。
DDR2のモノが高額になってきています。
Peak時は12000円程度で入手できていたはずなのですが、今は15000円オーバーになっています。
早々に入手しなければならんな～とか考えていますな。
でもMac Pro用ってどうして高いんだろな～とも思っています。

今日はHDDの事で書き切りたいな～と思っていたのでした。
Samsungの1.5TB HDDは回転数が5400rpm程度なので本当に静かです。
Platterも一枚あたりが500GBですので回転数が低くてもWriting、Readingともに今まで使用していたHDDと同等程度の早さを確保しています。
Data容量もこれだけ詰め込むとCrashしたら大変だろうな～と恐る恐るだったのですが、思っている以上に安定しているように思います。
今までのHDDがうるさかったのもあるのかもしれませんがね。
現在はOSが入っている以外のHDDはすべてFormatし直しました。
もっともしなければならないOSが入っているHDDなのですが、どうしようか迷っているというにが正確なところでしょうか。
iTunesの音楽Dataを他のHDDに移動させて構築し直す事を予定しています。
この際なのでOSも入れ直そうとも考えています。

しかし今まで構築した環境が無くなるというのも悩みどころですな。
いつも通りDual BootとかTriple Boot、Quad Bootなんかも考えていこうと思います。
ところでOSを入れるHDDというのはDisc Utilityが長くなるので嫌だな～と思うことが少なくないんですよね。
でも最近のHDDは本当に高速化が進んでいるのだと実感するのもDisc Utilityです。
以前にDisc UtilityをPower Mac G4で実行していた頃のことを思うと倍以上の早さで終わります。
Data容量にしてみれば倍以上、最も小さい容量からすると25倍にもなりますがその差なんてあざ笑うかのように10分の1ないし30～50倍程度の時間で済ませることが出来ます。
これはCacheも影響しているのかも知れませんけどね。
おいらが基本的に使用しているHDDは32MBのCacheのモノを使用しています。
これに慣れてしまうとDataの移動にも時間が掛かるな～と思うことがあります。
Mac Proに基本的に載っていたHDDは8MBか16MBのモノである可能性があります。
FormatするためにDataを移動させた際に一際遅さが目立っていました。
OSが入っているHDDに高速なモノを使用する理由がわかったのはこのあたりでしたな。
そう言えばもう一つ書いておきたいことがありました。
OSが入っているHDDからDataを移動させるのはComputerの動作を非常に重くするのだとも解っています。
気をつけないとFreezeに近い状態にまでなりますな。

ということで今日はおいらの使用しているHDDの現状を書いてみました。