M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

ドラマに自分の病気が登場した件

2020-03-04 08:11:00 | 闘病記
自分が手術や入院を経験したからだと思いますが、
脳腫瘍の手術を経験してから、それまであまり興味を持たなかった
医療ドラマを興味を持って観るようになりました。

実際、大ヒットドラマ「Doctor X」では、私の脳腫瘍「頭蓋咽頭腫」の患者が主役になる話があり、何度も見返してしまいました。

最近は、何故か医療ドラマが3つ!もあり、全部見ています。
それぞれに切り口は違いますので、それぞれが楽しめます。

が!
その中でも一つ、「トップナイフ」というドラマには俄然注目しています。
舞台が「脳外科」だからです。
脳の病気とその症例が、ドラマの中で度々出てきます。

そして、今回8話で出てきました。私と同じ病気。
「硬膜動静脈奇形」
劇中では、「一刻も早く手術しないと危険な状態」として扱われていました。
脳出血を起こして死に至るレベルのもの。私が去年手術したケースでは、まだそこまで緊急では無かったと思っていますが、もしかしたら私も?と今更ながらに思ってしまいました。

お話の中では、麻痺した自分の左腕を「自分の愛する人」として擬人化してしまう「エイリアンハンド」がメインの病気でしたが、それが「脳出血」が引き起こした幻覚症状である事に戦慄を覚えました。

去年の脳血管の手術以降、脳出血を起こす引き金になりそうな事は、極力避けてきている日々ですが、今後も気をつけて生きていこうと思います。

過重労働、徹夜を要求される仕事は、やっちゃダメですね。ハイ。(^_^)



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