年が明けすぐに詳細なMRI(造影剤入り)を撮りました。
そこの医師からも、一応MRI画像についての説明をされましたが、
主治医に遠慮してなのかあまり要領を得ません。
(それでも、画像診断料は請求されました。)
その時に気になる事を一つ言われました。
「腫瘍が、血管を一本包み込んでいるみたい」
これって、手術が難しくなるんじゃ?
と相方と二人でちょっと心配になってしまいました。
日も変わって、いよいよ血液検査、CTの結果も含めての診断です。
診断そのものは、とてもあっさりでした。 ・血液 問題なし。
(肝臓の機能が落ちてるのと、中性脂肪の数値が高いことを除いては。
ま、太りすぎってコトです。)
後で知ったんですが、悪性かどうかは、この血液検査で大体分かるそうです。
・CT 腫瘍の一部に石灰化している部分が見られる。
・MRI そこそこ大きいが、手術すれば問題ない。
どちらかというと、右側に大きくなっているので、
手術するとしたら右側からのアプローチになる。
位置的に、鼻からは無理。
で、診断の結論は「これは頭蓋咽頭腫ですね。」 とアッサリ。
しかも病名を告げた後は、怒涛のような
合併症のお話(手術に対してのリスクのお話)でした。 その主治医いわく、この「頭蓋咽頭腫」の手術は、
以下のようなリスクがあるそうです。
・尿崩症に必ずなる。
おしっこが止まらなくなる病気だそうです。
点鼻薬を常時使用して、ホルモンを補充することで生活できるそうです。
腫瘍を切り取る際、腫瘍がくっついている部分(下垂体)が
傷ついてしまうらしく、それで尿を止めるホルモンが
出なくなることから起こる症状だそうです。
・脳障害が起こる可能性がある
頭を開く手術をするという前提ですが、
その場合、脳を持ち上げることにより、
脳を傷つける恐れもあり、そうなった際は
脳障害が起こるそうです。
後で調べたところ、「記憶障害」が起こることが
あるらしいです。
・視力・視野が戻らない、もしくは失明の恐れ
もともと視神経を圧迫している腫瘍のため、
取る際に視神経を傷つける恐れがあるそうです。
「最初に、こういったリスクを説明して納得してもらわないと」
とは、主治医の弁ですが、どうもこの医師、
モンスターペイシェントのことを相当気にしているみたいで・・・。
こちらから、いろいろ質問しようとしたんですが、
あまり質問には答えたがらず、
こちらの質問を遮る様に答えることも。
そうそう、入院期間を尋ねると「一ヶ月~一ヶ月半ですね」と、
最初の医師とはまったく違う期間。
基本的に、説明するのが苦手なようです。
正直、この医師には任せたくないと思いました。
「で、手術日ですが、こちらの希望を言わせてもらうと」と主治医。
あくまで、あちらの主導です。
「2月のこの週からでどうでしょう?」 と
一ヶ月以上も先の日を指定してきました。
一応、もっと早く出来ないか尋ねると、
「その日まで、私が出張してていないんです。」 とあくまであちらの都合。
(出来んのなら、主治医を変わってくれてもいいんですが・・・。)
なんとも、ひどい事になりました。
そこの医師からも、一応MRI画像についての説明をされましたが、
主治医に遠慮してなのかあまり要領を得ません。
(それでも、画像診断料は請求されました。)
その時に気になる事を一つ言われました。
「腫瘍が、血管を一本包み込んでいるみたい」
これって、手術が難しくなるんじゃ?
と相方と二人でちょっと心配になってしまいました。
日も変わって、いよいよ血液検査、CTの結果も含めての診断です。
診断そのものは、とてもあっさりでした。 ・血液 問題なし。
(肝臓の機能が落ちてるのと、中性脂肪の数値が高いことを除いては。
ま、太りすぎってコトです。)
後で知ったんですが、悪性かどうかは、この血液検査で大体分かるそうです。
・CT 腫瘍の一部に石灰化している部分が見られる。
・MRI そこそこ大きいが、手術すれば問題ない。
どちらかというと、右側に大きくなっているので、
手術するとしたら右側からのアプローチになる。
位置的に、鼻からは無理。
で、診断の結論は「これは頭蓋咽頭腫ですね。」 とアッサリ。
しかも病名を告げた後は、怒涛のような
合併症のお話(手術に対してのリスクのお話)でした。 その主治医いわく、この「頭蓋咽頭腫」の手術は、
以下のようなリスクがあるそうです。
・尿崩症に必ずなる。
おしっこが止まらなくなる病気だそうです。
点鼻薬を常時使用して、ホルモンを補充することで生活できるそうです。
腫瘍を切り取る際、腫瘍がくっついている部分(下垂体)が
傷ついてしまうらしく、それで尿を止めるホルモンが
出なくなることから起こる症状だそうです。
・脳障害が起こる可能性がある
頭を開く手術をするという前提ですが、
その場合、脳を持ち上げることにより、
脳を傷つける恐れもあり、そうなった際は
脳障害が起こるそうです。
後で調べたところ、「記憶障害」が起こることが
あるらしいです。
・視力・視野が戻らない、もしくは失明の恐れ
もともと視神経を圧迫している腫瘍のため、
取る際に視神経を傷つける恐れがあるそうです。
「最初に、こういったリスクを説明して納得してもらわないと」
とは、主治医の弁ですが、どうもこの医師、
モンスターペイシェントのことを相当気にしているみたいで・・・。
こちらから、いろいろ質問しようとしたんですが、
あまり質問には答えたがらず、
こちらの質問を遮る様に答えることも。
そうそう、入院期間を尋ねると「一ヶ月~一ヶ月半ですね」と、
最初の医師とはまったく違う期間。
基本的に、説明するのが苦手なようです。
正直、この医師には任せたくないと思いました。
「で、手術日ですが、こちらの希望を言わせてもらうと」と主治医。
あくまで、あちらの主導です。
「2月のこの週からでどうでしょう?」 と
一ヶ月以上も先の日を指定してきました。
一応、もっと早く出来ないか尋ねると、
「その日まで、私が出張してていないんです。」 とあくまであちらの都合。
(出来んのなら、主治医を変わってくれてもいいんですが・・・。)
なんとも、ひどい事になりました。
「保険会社って払うだんになったら渋るんだろ!?知人が「良性だから出ない」って落胆していたぞ!!!」
と問い詰めました。
「この保険は"ガン"と付けば必ず出る」
という言葉を信じて捺印しましたが・・・。
転ばぬ先の杖・・・が転んだ後、転んだ人を見て笑ってる状況・・・許せないです!!
これがガンの定義だそうです。
で、悪性新生腫とは、悪性腫瘍のことで、良性腫瘍はいくら手術が難しくても、再発性が高くても、「ガン」にはならないそうです。
但し、私の場合は、ガン保険の「生存給付金」に助けられてますから、一概にはガン保険も悪くないものともおもってます。