敬意をもって

穏やかな朝ですね。春のにおいがします。もう冬は終わったかなという感じがします。

バンクーバーの話題が連日メディアのトップを飾ってますね。どの選手も一生懸命自分の力を出し切るように頑張ってます。
あとはメンタルな部分が選手の力を左右しているんでしょうね。
“残念・悔しい…”というコメントや見出しがこんな時頻繁に聞かれたり、目にしますが、どんなにかこの日のためにトレーニングを積んできた選手にこのような言葉は使うべきものではないですし、選手本人にもコメントとして使ってもらいたくないです（わたしの意見です）。
まさか全ての人がメダリストになれるわけはありませんし、メダリスト以外の人は認めないということは決してないです。
その瞬間の記録が全てです。自己を超えるように頑張る。あとは記録を認めるしかありません。
テキト―に練習して選手になった人など一人もいないでしょう。そんな選手一人ひとりに敬意をもって応援するのが私たちの役目じゃないかなと思います。