清らかな道

昨日のさわやかな一日とはうって変わって、また梅雨らしい雨の朝です。
ちょっと肌寒いですね。
本日も朝から出かけて法要を行いますのでこの辺で閉じさせていただきます。
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「一切の事物は我ならざるものである」（諸法無我）と明らかな智慧をもって
観るときに、人は苦しみから遠ざかり離れる。
これこそ人が清らかになる道である。　　　　　　　　　　　　『法句経』

ジメジメに負けず！

空一面うすい雲が張り付いています。昨日同様湿気の強い一日になりそうです。

今日も早くから法要が立て込んでおります。
忙しさと強い湿気に負けないようにしなくては！
気持ち次第ですかね。こんなの当たり前！って思えばいいんでしょうね。
明日までとても忙しいので、月曜はお休みになるかもしれませんが
その時はすみません。よろしくお願い致します。

今を・・・

今朝は雲ひとつない晴天の朝です。
梅雨の時期なのに雨はあまり降りませんが、梅雨であろうとなんであろうと毎日の空は変わり続けます。すべてが変わり続けます。過去と全く同じということは決して起こりません。過去にも戻れませんし、いくら考えたことでも未来に起こることは予想できません。今がすべてです。
あわただしい週末になりそうですが、今をしっかり見つめられるようにしたいです。

汚れた心から・・・

久々に陽が差している朝です。今日は暑くなりそうですね。それにしてもまとまった雨は降りませんね。
空梅雨ですね。農作物の育ちが心配になってきます。

いままでの当たり前がそうではなくなってきています。
気候の変動・終身雇用・家族のありかた・子どもを取り巻く環境…。
すべてが私たち人間の気ままで便利な生活を求めた結果なんでしょうね。
目先の楽より、長い目で見た先のあり方を想像する力が抜けていたんですね。
因果応報・原因と結果の法則に沿ったものです。
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あらゆるもののなかで、先立つものは心である。
あらゆるものは、心を主とし、心によってつくりだされる。
もしも汚れた心で話したり行なったりするならば、
苦しみはその人につきまとう。
荷車を引く牛に車輪がついていくように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『法句経』
汚れた心、欲を満たそうとする心、に気がつくのが遅かったんですね。
今から出来ることを行うしかありません。結果はわかりませんが、どうにかしようとする心が大切なんです。
汚れた心からはなれることが…。

最大の病

今朝もくもり空ですね。梅雨の朝です。
境内もしっとりとした感じです。杉苔にはいい環境なんでしょうね。
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飢えは最大の病であり、形成された存在（＝わが身）は最もひどい苦しみである。
このことわりをあるがままに知ったならば、ニルヴァーナ（涅槃）という最大の楽しみがある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　『法句経』

食べられないことが最大の病とお釈迦様は断言されています。私たちには想像ができませんが、
世界には1日一食たべることにも事欠く人が10億人もいます。
私たちはその苦しみを想像することしかできません。その事実を知らずにその苦しみを想像すらしない人の方がよっぽど多いでしょう。
明日は地域の小学5年生に世界の食糧事情の授業をすることになっています。
いつも飢えている人びとの存在を心に留めているということはなかなか難しいですが、
あらためて小学生の皆さんとともに考えて行きたいと思っております。

スタートです

まだ降り始めていませんが予報では昼過ぎまで結構降るそうですね。
急に空気が入れ替わったんでしょうか、昨日の暑さからは一変しましたね。
半そでではいられません。

昨日は日帰りで横浜まで行ってきました。行きも帰りも時間帯がよかったんでしょうか、全く渋滞はなく片道２時間弱でいけました。
道はわからなくてもナビに従えば問題なく着いちゃいます。それでも途中「あれっ？」という画面もありましたが。
ナビの進化はたいしたものです。

今日から本格的にお盆モードに入ります。様々な準備に明け暮れることになります。
およそ５０日間を要することになります。覚悟していきます！
最初から「いやだな～…」とおもって取り組めば終わった後もよい気持ちにはならないでしょう。
覚悟して「よし！頑張ってやりとげるぞ！」と思って明るく取り組んだ方が同じ時間を費やすにしても充実感がちがいます。
この調子で５０日という道のりを淡々と過ごして行きたいところです。
勢いだけではいけませんから、“明るく”“落ち着いて”“淡々と”、がいいですね。
ではスタートします！

今日もがんばりましょ

玄関を出た瞬間、“もわっ”とするような湿気をかんじました。
今日はこれから蒸し暑い一日になるようですね。
蒸し暑さに負けないようにしましょ！

今朝はこれから忙しくなりますのでご挨拶程度で閉じさせていただきます。
忙しくても心を失わないように気をつけたいです。

～生きとし生けるものが幸せでありますように～

キャンドルナイト

気温の高い朝ですね。今日は湿気が強そうな感じです。

昨晩は「キャンドルナイト」という一般家庭の一斉消灯をアピールする日ということで、
私も市内のあるカフェで企画したライブにキャンドル持参で参加しました。
ろうそくの灯りだけの良い雰囲気の会場の中、ギターとピアノを使っての弾き語りと朗読はさらに魅力的なものとなり、心奪われました。
たまたま会場であるカフェのオーナーが用意したキャンドルが６年ほど前、北海道の
洞爺湖を旅行した際ホテルで買った地元のキャンドル専門の作家さんのものでビックリ！
今回のために店オリジナル（歌い手さんのイメージをこめて）を作ってもらったそうです（ニクイ演出です）。
会場のオーナーと歌い手のＦさんと朗読のＫさんの思いがほんとうに伝わった素晴らしいライブでした。
やはり気持が入ったものは、人に感動を与えます。しかしそれは簡単なことではありません。
努力・精進の結果、人に伝わるんですよね。なんともいいキャンドルナイトでした。

いつか・・・

明るくなってから降りだしましたね。今は強い雨脚です。梅雨の一日ですね。
薪割りの影響でしょうか、上半身がだるいです。薪割りにはまりました。
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「かれは、わたしをののしった。かれは、わたしを害した。
　かれは、わたしにうち勝った。かれは、わたしから強奪した」と
くやしさをもって怨みつづける人には、怒りはついに鎮まることはない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『法句経』
この教えは何度もくりかえし読んでも、わかっているつもりでも出来ていないんですよね。
だからこそ何度も読み返す意味があるんです。いつか出来るように…。

心を観る

今朝もくもり空の朝です。今日はこれから蒸し暑くなるようですね。
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他人に過失は見やすいけれども、自分の過失は観え難い。
ひとは他人の過失を籾殻（もみがら）のように吹き散らす。
しかし自分の過失は、悪賢いばくち打ちが不利なサイコロを
ごまかすように隠してしまう。
　　　　　　　　　　　　『法句経』

週末は法要ラッシュなので法句経の一節をご紹介して閉じさせていただきます。
自分の心を観ること…これができるようになれば…。