武蔵野グリーンタウン 理事会だより

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理事長、副理事長の仕事

2021-01-31 19:00:35 | 理事会役員の仕事

 

武蔵野グリーンタウン理事会は毎月1回、今期は第3日曜日に行われています。

各役職担当の理事と管理会社である東急コミュニティーの担当者が集まり、マンション維持管理のためのそれぞれの活動報告、今後の予定などを話し合います。

役職には、理事長、副理事長、会計、修繕、設備・環境、防災・防犯、広報・書記、監事があります。

 

その中で、今回は理事長と副理事長の仕事について。

理事長とは、管理組合を代表し、業務を統括する立場にあります。

マンション運営の話し合いの中で持ち上がる様々な問題(大規模修繕工事・収支計画・共用部の使用ルールの策定・・・など)について議題として取り上げ、解決に向けて話し合い、決議を下す役割を担っています。

約400戸ある武蔵野グリーンタウン住民の日常生活から、その未来までを左右する、重要なお仕事です。

 

理事長にお話をお伺いすると、巨大なマンション故に常に緊張感を持って臨んでいらっしゃる、とのことでした。

咋今は新型コロナウイルスの影響もあり、特に神経を使うそうです。

責任感のある大変なお仕事ではありますが、前向きな気持ちで向き合えるとしたら、

・現在のマンションの価値を努力によって上げていける

・自分の思ったことを実現できる

・マンションの現状が把握できる

とおっしゃってました。


副理事長は、修繕担当から1人と会計担当から1人。

主に理事長からの提案に対しての全体的フォローや把握を行うサポート役です。

また、万一の理事長不在時は理事長代行役も務めます。

特に今回は男女1人ずつ就任されたので、男性のみならず女性ならではの目線というのが、結構重要だったりするようです。

もっと女性の方の理事が増えてもいいのではないか、という声もありました。

確かにきめ細やかな目配りなどは、全体的には女性の方が向いているかもしれませんね。

 

マンションの価値。

古いマンションとしてのデメリットも多いのですが、逆に積み上げて来た年月からの経験値や、コミュニティーの強みもあります。

武蔵野グリーンタウンが有する得意分野の価値を高めていければ、今住んでいる住人には勿論、これから入居しようとする住人にも大きなアピールになります。

理事長、副理事長たちのお話を通じて、そのための努力をひとつひとつ、積み重ねているのだと感じました。

 

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