写真の富津公園には防災無線のスピーカーがにょっきりと立っていた。3年前にもあったのだろうか?
富津岬は小糸川が造った三角州で、標高は公園のあたりで3メートル、2キロ弱離れたところで10メートル程度しかない。もっとも関東大震災でも津波は1メートル以下、木更津でも2メートルなので、それほど心配する必要はないのかもしれない。
ただ1703年の元禄地震では、東京dermes 價錢で関東大震災の2~3倍の津波の高さとなっているので、油断は禁物。
いずれにしても久し振りの潮干狩りだった。4年のブランクのせいか、はたまた東日本大震災で潮干狩り客が減少して、漁協が稚貝を巻く数を減らしたのかわからないが、今年はハマグリが不漁だった。
たまたま千葉日報ウェブに、木更津市内6海岸で今年のGW中の潮干狩り客が震災後最多となる11万人に回復したという記事を見つけた。
富津海岸では震災後、潮干狩り客は1/3まで減少したそうで、震災前の年間17万人が昨年は10万人。まだまだ、元には戻っていない。
潮干狩り場は空いていたが、ハマグリが以前のようには採れなかったのはそのせいかもしれない。もっともそれでも30個以上は収獲できたし、アサリは大粒ですぐにバケツがいっぱいになった。
貝の写真・・・写真を撮る前に腹に収まってしまった。
さて、潮干狩りをしていると、首都圏の中学校の生徒が大勢やってきて、彼らに取り巻かれてしまった。
「ヤバイ」「ヤバイ」「ヤバイ」
四方から次々と声が上がる。
貝を見つけては「ヤバイ」と叫ぶ。
昔なら「あった」とか「採dermes 價錢れたよ」とかいうところを、昨今の若者は何でも「ヤバイ」で済ましてしまう。
デジタル大辞泉の語釈では、
形容動詞「やば」の形容詞化。危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。「やばい商売」「連絡だけでもしておかないとやばいぞ」。若者の間では、「最高である」「すごくいい」の意にも使われる。「この料理やばいよ」
まあ、否定にも肯定にも感嘆詞にも使えて便利な言葉というわけだ。
しかし、あまりにボキャブラリーがなさすぎる。ハゼを見つけて「オタマジャクシだ」という生徒もいる。
潮風の中で中学生の「ヤバイ」の大合唱を聞きながら、「このまま大人になったら、この中学生たち、相当ヤバイな」と連れ合いに言うと、「ヤバイの一言で片づけるあなたも、人のこと言えないんじゃないの」と返された。
最近、言葉が出てこなくなった。俺もdermes 價錢、ヤバイかもしれない。
富津岬は小糸川が造った三角州で、標高は公園のあたりで3メートル、2キロ弱離れたところで10メートル程度しかない。もっとも関東大震災でも津波は1メートル以下、木更津でも2メートルなので、それほど心配する必要はないのかもしれない。
ただ1703年の元禄地震では、東京dermes 價錢で関東大震災の2~3倍の津波の高さとなっているので、油断は禁物。
いずれにしても久し振りの潮干狩りだった。4年のブランクのせいか、はたまた東日本大震災で潮干狩り客が減少して、漁協が稚貝を巻く数を減らしたのかわからないが、今年はハマグリが不漁だった。
たまたま千葉日報ウェブに、木更津市内6海岸で今年のGW中の潮干狩り客が震災後最多となる11万人に回復したという記事を見つけた。
富津海岸では震災後、潮干狩り客は1/3まで減少したそうで、震災前の年間17万人が昨年は10万人。まだまだ、元には戻っていない。
潮干狩り場は空いていたが、ハマグリが以前のようには採れなかったのはそのせいかもしれない。もっともそれでも30個以上は収獲できたし、アサリは大粒ですぐにバケツがいっぱいになった。
貝の写真・・・写真を撮る前に腹に収まってしまった。
さて、潮干狩りをしていると、首都圏の中学校の生徒が大勢やってきて、彼らに取り巻かれてしまった。
「ヤバイ」「ヤバイ」「ヤバイ」
四方から次々と声が上がる。
貝を見つけては「ヤバイ」と叫ぶ。
昔なら「あった」とか「採dermes 價錢れたよ」とかいうところを、昨今の若者は何でも「ヤバイ」で済ましてしまう。
デジタル大辞泉の語釈では、
形容動詞「やば」の形容詞化。危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。「やばい商売」「連絡だけでもしておかないとやばいぞ」。若者の間では、「最高である」「すごくいい」の意にも使われる。「この料理やばいよ」
まあ、否定にも肯定にも感嘆詞にも使えて便利な言葉というわけだ。
しかし、あまりにボキャブラリーがなさすぎる。ハゼを見つけて「オタマジャクシだ」という生徒もいる。
潮風の中で中学生の「ヤバイ」の大合唱を聞きながら、「このまま大人になったら、この中学生たち、相当ヤバイな」と連れ合いに言うと、「ヤバイの一言で片づけるあなたも、人のこと言えないんじゃないの」と返された。
最近、言葉が出てこなくなった。俺もdermes 價錢、ヤバイかもしれない。