たまにはサックス吹きらしいネタを・・・(笑)
結構マニアックなネタになりますのでご了承ください。
サックスはB♭管とE♭管の二種類あるのはご存知かと思います。
楽譜表記ではinB♭だったりinE♭ですね。
今回はE♭管(アルト、バリトン)を基本として進めていきます。
最近ちょくちょく発見することがあったのです。
それは階名読みと実音読みの区別が出来ない、ということ。
例えば、楽譜にはC-durのスケールが書いてあるとします。
階名で読めばドレミファソラシド。
これをinE♭の楽器がそのまま吹いた場合実音はどうなるか?
ミファソラシドレミですよね?(フラットはシとミとラ)
これをパッと理解するにはもちろん楽典の調の関係性(五度圏だとか近親調だとか遠隔調)を勉強しなければ難しいと思います。
ただ、サックスを専攻しているの者ならばサックスの楽譜を見ながらピアノで実音を弾く、弾けなくても実音がすぐに出てくる。
その逆もしかりで、ピアノやバイオリンの曲をサックスで吹くときに移調する能力は持っていないといけないと思うのです。
実音F-dur(♭×1)の場合サックスではD-dur(♯×2)
と変換できる力は身につける必要性は絶対あると思います。
実音♭系なのに何でサックスでは♯になるの??
それは移調楽器だからでその仕組みはね・・・
と説明出来ないとまずオーケストラや吹奏楽のスコアは読めないでしょう。
カルテットのスコアを見た時に和声を導き出せないでしょう。
吹ければそれで良いのだろうか??
乱文失礼しました(^^ゞ
~鈴木研吾のプロフィール~
http://blog.goo.ne.jp/musique_et_aimer/e/bcc51f19ca4fb0b0df2c39bcf1113284
~you tube~
http://www.youtube.com/user/kengorugorunica
~Twitter~
「suzuken555」
結構マニアックなネタになりますのでご了承ください。
サックスはB♭管とE♭管の二種類あるのはご存知かと思います。
楽譜表記ではinB♭だったりinE♭ですね。
今回はE♭管(アルト、バリトン)を基本として進めていきます。
最近ちょくちょく発見することがあったのです。
それは階名読みと実音読みの区別が出来ない、ということ。
例えば、楽譜にはC-durのスケールが書いてあるとします。
階名で読めばドレミファソラシド。
これをinE♭の楽器がそのまま吹いた場合実音はどうなるか?
ミファソラシドレミですよね?(フラットはシとミとラ)
これをパッと理解するにはもちろん楽典の調の関係性(五度圏だとか近親調だとか遠隔調)を勉強しなければ難しいと思います。
ただ、サックスを専攻しているの者ならばサックスの楽譜を見ながらピアノで実音を弾く、弾けなくても実音がすぐに出てくる。
その逆もしかりで、ピアノやバイオリンの曲をサックスで吹くときに移調する能力は持っていないといけないと思うのです。
実音F-dur(♭×1)の場合サックスではD-dur(♯×2)
と変換できる力は身につける必要性は絶対あると思います。
実音♭系なのに何でサックスでは♯になるの??
それは移調楽器だからでその仕組みはね・・・
と説明出来ないとまずオーケストラや吹奏楽のスコアは読めないでしょう。
カルテットのスコアを見た時に和声を導き出せないでしょう。
吹ければそれで良いのだろうか??
乱文失礼しました(^^ゞ
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