さんと・ろさりお(リハビリ編)

妻・長男がフィリピンから来日して半年後管理人の大病で、またも別居。我が家の復活への日々を綴っています。

お預け

2008年04月02日 | 家族生活
4月10日の退院予定が一昨日決まりましたが、昨日からは病棟内を看護婦の付き添いなしで歩く許可が主治医からもらえました。最近は杖に頼らずに歩くことも徐々にできるようになってきているのでホッとしました。
健康な時は何も考えなくても歩けていたことが、信じれないくらいに思えますから、やはり二本足で歩いてる人間の体ってうまくできていますよね。

足の方はお陰様で順調に回復してきている一方で、腕や指の方が遅れているような気がしますね。歩く時に手を振る、紙を押さえる、買い物カゴを持つくらいは近い将来できるようになるそうですが、お茶碗を持つとかパソコンのキーボードを打つまでにはかなり時間を要するみたいですね。

……嬉しいことがあった分、ちょっとがっかりすることもわかってしまって、複雑な気分ですが、こんどは発作も出ず、無事に退院まで過ごせるよう祈りたい気持ちです。