キミが産まれたとき、
「えぇ〜〜!もう、出るのぉ〜〜〜」という顔をしていたと、
キミを取り上げてくれた、助産師さんから聴いたときは、笑ってしまった。
計画的な、帝王切開だったからね。
予定より、少し、誕生日が、早くなってしまったね。
だからかなぁ〜〜
ママのお腹は、キミを産んでから、向日葵の横顔のように、まぁるく、膨らみ続けているよ。笑
看護師さんに、足の裏をツンツンされて、泣くキミの声は、ラァ〜〜〜♪ だった。
だから、一斉に、お友達が泣いても、キミの「ラァ〜〜〜♪」を、聴き分けることが出来たよ。
ラァ〜〜〜イっ♪ ラァ〜〜〜イっ♪ ラァ〜〜〜〜♪
可愛くて、可愛くて、仕方なくて、カプっと力強く吸われて、当たり前のように、乳首が切れちゃう儀式も、なんとか、乗り越えられたっ!!!!
この間、見た夢ではね。
ママは何も持っていないと、自分で自分を抱きしめていた。
しばらく、真っ白な無の世界にいて、何も思い出せないの。
けれど、しばらくしたら、あ… パパがいるっ!と思い出して、パッと心が明るくなった。
そうしたら、次は、私には、子供がいるっ!!!!
我が子の存在ほど、私にとって、価値がある存在はないっ!!!!
そう、気づけたら、心も身体も、どんどん、力が漲(みなぎ)って来たんだよ。
障碍のあるキミを残して、いつかは、逝かなくてはならない日が来る。
そのとき、キミは、どう思うのかな?
困って、困って、パニックを起こした後に、悲しくて、泣いてくれるのかな。
キミが死というものを、理解するために、ママは病気で逝くのもアリなんじゃないかと思っているよ。
ママは、キミを見捨てたのではなく、ただ…自然に逆らわずに、死んだことを、何となくでも、理解して欲しいから。
そして、残された人生を、仲間と一緒に生きて欲しいんだ。
幼い頃から、慣れ親しみ、キミを理解してくれる人達が居てくれる…
小さいけれど、しあわせな世界で。
桜の花を観て、少しだけ、感傷的になってしまった。苦笑
母の日があることを、いつの日か、キミが。。。
理解してくれると良いなぁ!
2022年4月30日に愛でた、北海道神宮の桜の花を添えて。
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長文に、お付き合い頂き、誠に有難うございました。
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