na-aagoの日々 忘れないように

毎日楽しい事探してフラフラ

「砂漠の船」篠田節子

2010-01-03 22:14:00 | 
篠田さんの 砂漠の砂 読んだ。

はっきりいって お正月・・2010年1発目には 重いyellow6


あの高度成長期、ニュータウンと 田舎の社会
あの時代のギリギリに育ち
同じ様に生きて・・・今、田舎に戻ろうとしても
戻れない・・私には辛い本でした。

多分 「横手沢の敬太郎」に自分をみてしまったのかもしれません。

しかし  本当に 篠田さん  好きです。