まずは、先月末に、会社で試写会チケットもらって仕事早上がりして劇場に観に行った、
「ワルキューレ」
レポート提出が義務だったけど、本当におもしろかった。
トム・クルーズやっぱりかっこ良かったし、昔から興味あったけどあんま知る機会がなかった“ヒトラー暗殺”についての映画で、ドイツの歴史を少し知れて良かった。
これをきっかけにすごくナチスについて調べたし、すごく興味深い作品だった。
トムが演じた大佐は、本当は190㎝あったらしく、その人物を170㎝のトムが演じたことや、内容的にもドイツにとっては反感がある映画みたいやけど、すごくリアルだったし迫力もあって良かった。
次は、「ワルキューレ」に触発されて興味もった、
「ヒトラーの贋札」
ユダヤ人の中には、偽札を作る技術があったことで生き延びた人達もいたってことで。
色んな葛藤がありながらも、ひたすら偽札を作り続けてた一部のユダヤ人の話。
ユダヤ人迫害について、すごくディープなシーンもあったけど、独特の世界観に魅入ってしまった。
自分の判断や行動が、多くの命に影響を与えるっていう状況に置かれた場合、人は、自分が今までどのように生きてきたかなんか関係なく、変わってしまうんだろう。
やっと映画のデータを手に入れたから観てみた、
「マイ・ブルーベリーナイツ」
とにかくノラ・ジョーンズが、加藤ローサに見えて仕方なかった。
こんなに似てたなんて知らなかった!!ってくらい似てる。
やっぱりレイチェル・ワイズと、ナタリー・ポートマンがひたすら魅力的だった。
内容は思ってたのと全く違って、意外と淡々とした見やすい作品だった。
PR広告やCM的に、もっとディープなネチネチした感じかと思ってたから。
見終わった後、心がサッパリスッキリした。ブルーベリーパイおいしそうだったなー。
最後は、
「陽の当たる場所から」
私は、人と人が通じ合い、一番心を動かすことができるのは「言葉」だと思ってたけど、この映画を観て、言葉だけじゃないんやなって思った。
心を閉ざしてしまった老人をどうにかして救いたいという、強い信念をもった精神科医の話。
こーゆう重みがある系の話、昔からずっと好きやな。
監督もドキュメンタリー出身の人らしいし、すごく考えさせられる内容だけど、見終わったあと、どこかあったかい気持ちになった。
暖かそうな日向で、二人の心が通じ合った最後のシーンには本当に感動した。
次は何を観ようかな。
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