ここのところ忙しくてブログ更新がおざなりになってます。
自分が後々に見る記録としてのブログ書きしているので、ちょっと前の内容を書きます。
24日前(2024年12月11日の水曜日)の内容です。
車弄り時間は2時間でした。
クラウンワゴンは車検に出して車体がありません。
車弄りの時間が取れたので車体がなくてもできる作業を進めます。
パワステポンプオーバーホールの続きです。
前回は11月11日にポンプボティーの色塗りを終えてます。
やっと、組み立て作業にかかれます。
パワステポンプオーバーホールの折り返し点になったってことですね。
作業開始が15時15分なのよ。17時には日が暮れて暗闇になるのよね。
がんばってどこまで作業ができるのだろうか....
まずは、塗装箇所がおかしなことになっていないかと再確認です。
特に問題点無しと判断しまして....
パワステオイルを持ち出します。
ちょっとだけプラコップに新油を出しまして、組み立てするのにあちこちになすくって組み立てます。
パワステポンプはベーンポンプ構造しています。
どこまで内部掃除をするかなのですが....
パワステポンプのオーバーホールってブレードを磨いたりするのだろうか?
ブレードに使用キズが見受けられたので磨いた方がいいのではないかと思いまして...
ブレードをオイルストーンで磨きました。もちろんパワステオイルをつけて研いでますよ。
20分ぼと無心にシコシコと磨いてました。
オーバーホールガスケットキットです。
この中にポンプハウジングのオイルシールがあります。
後々の参考になるかと工業部品型番を記録です。
NOK BP2175E です。ちなみにトヨタ部品番号では #90311-18007 になります。
ハウジングのオイルシールとの嵌合部分の錆汚れをサンドペーパーで磨きました。
オイルシール挿入は、ソケットレンチボックスを当て板にして万力で挟んで押し込みまです。
オイルシール挿入完了。
ベーンポンプシャフトに、ローターとサイドプレート1枚が組み込まれてます。
そこにOリングが2個あります。これはもちろん交換対象なのですが....
オーバーホールガスケットキットにCリングが含まれてまして....
このCリングはどこやねんと観察したら、ベーンポンプシャフト先端に抜け止めCリングとして使われました。
交換部品として含まれているのだから交換しなければなりませんよね。
ここからが苦戦でした。
きっとプロ整備士はこんなの簡単に取り外すのだと思います。
私はド素人なのでこの手の小物部品にめっちゃ苦戦するのです。
このCリング四苦八苦して取り外すのに20分ほどかかりました。
ここで16時25分です。すでに辺りは暗くなりはじめてます。
新品Cリングを用いて組み戻すのですが....
新品Cリングの硬いことこの上なし。
なんじゃこりゃーって、超絶苦戦です。
寒空で辺りがどんどん暗くなります。その中でコンクリート地面の上で背中を丸めてかがんで....。変態おっさんがコチョコチョしているんです。
ハアハアと手を温めながら....。くそーっ、ここにお湯があれば手を温めることができるのに....。
本当に最低でした。寒さで手が言うこときかないというのを理由にしたいのですが、ここまで俺は不器用なのかとマジに思い始めて....
これは今日はサジを投げよう。と思い始めたときに、やっとこさ嵌めこみ成功です。
顔を上げると辺りは夜の帳がほぼ降りてます。
時間は17時10分でした。とても写真撮影している場合ではありません。
夜の闇になるまでにやりかけの小物たちと道具を忘れないように丁寧に保管しないといけません。大慌てで後片付けして終了です。