なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

PCオーディオ、USB-DAC(FX-AUDIO FX-02J+)のオペアンプをLT1364に替えて見る

2021年02月11日 23時38分57秒 | オーディオ

本日は祝日で天気もいい。これはスバル弄りに最適なのですが....

土日祝って、スバル弄りしていると邪魔をする方たちが現れるので本日のスバル弄りはしないことにしました。

実は2月7日のスバル弄りでは変な人がやってきて邪魔をしたのよね。またそれが来ると作業に身が入らないからねー。

 

で、本日の作業は....

仕事を半分。残り半分は、PCオーディオ弄りと、プリンターの修理です。

そのPCオーディオ編です。プリンター編は次の記事に書きます。

 

PCオーディオにて、USB-DACを用いてます。

FX-AUDIO FX-02J+ という機種にオペアンプを

LPF部 OPA1622

差動合成部 ADA4898-2

と交換しました。

電源供給をしっかりすべく、USBハブ経由にて5V-4Aです。

 

この状態にて...

高音低音ともによく出ていて、楽器の低位もいい感じです。

でもね、YAMAHAのCDデッキと比較して音切れがもうちょっと。かつ、低音が少し膨らんでいるかなー。

空気感はいいんだけど低音の音切れにちょっと不満...

知人に聞かせて「お前は何に不満をもっているんだ」と言われつつも...

YAMAHA CDX-2200 の音と比較すると....。惜しい。

それの打開策を、あまりお金をかけずにできないかと画策してました。

でもね、激貧家庭につき、なかなか次の投資ができないまま今に至っていたのです。

 

はい散財してみました。

ヤフオクにて、「Linear Technology LT1364 高速オペアンプ 2個セット」というのを落札です。

落札金額1000円 - 割引クーポン300円 - 送料84円 = 散財金額784円です。

それに替えてみます。

付けていた物と、新たにセットする物です。

上が今まで使っていた OPA1622 です。OPA1622 ってオーディオ用に設計されている代物らしいです。

下が今回の物で LT1364 です。低消費電流および高スルーレートということらしいが、スペックではなくどんな音が出てくるのかが重要です。

さくさくと交換です。

4時間ほどのエージングしてみました。

たったの4時間なので本領発揮ではないはずですが音を聞き込んでみました。

 

出てきた音は、「はっ、ヤマハビュティー」って思わず口に出た。

えらいヤマハの音に似ています。

強いていうとヤマハよりボーカルの艶が消えます。

ヤマハはボーカル域に微妙に色づけがあるのかちょっと浮き上がる気配があったのですが、それが消えました。つまりボーカルの艶が消えた。

でもですよ。ボーカルがざらついたように感じつつも吐息が凄いのです。活舌に鼻息が凄い、色気は消えたが漂う存在感が半端無いのです。

音の立ち上がりはOPA1622と大差ないかと思います。

音切れがOPA1622より凄くいい。いや、YAMA CDX-2200より音切れがいい。

高音から低音まで音切れ抜群です。おかげて音の粒立ちが恐ろしい、かつ、低音の弾み方というかドンがすばらしい。ドスンやドシンじゃないですよ。ドンです。余韻がまったくありません。

ついては、ロック物がえげつなくすばらしい。この暑苦しさたるや、聞き疲れする高揚感たるや、はうううーーー。

ヘビーメタル物の音のうなり方が凄過ぎます。

ジャズ物もウッドベースの存在感たるや、ドラムの空気感たるや最高。

ヤマハ CDX-2200(CDデッキ)と聞き比べです。

聞いていて安心感のあるのはヤマハです。だってボーカルが目の前に定位するんだもの。

ヤマハは、ボーカルが真ん中で、その背後にちょっと離れて楽器が定位する感じです。

LT1364 は、左右にずらーっといろんな楽器が定位するのです。

ヤマハに比べてボーカルがちょっと奥に行きます。楽器はそのボーカルよりちょっと後ろに、左右にそれぞれに、そこにピアノ、そこにドラム、ギターマンがうろついている有様が目の前に....

これっていいんじゃない。

ともかく私の中で不満点が消えた。今まではYAMAHA CDX-2200の音を基準にしてなんか気に入らないところがあるんだけど...って感じだったんです。

今回は違うんです。どっちもいいといえばいい。

ヤマハはこういう表現かー。LT1364はこうくるかー。とどっちも感心する状況へ。

聞き疲れ感でいくと、どっちも聞き疲れする系の音なんですよ。

マランツマニアの人はヤマハの音を毛嫌いするでしょ。まさに、マランツ黄昏とはまったく逆方向の音ですよ。

透明な空気感のなかに明瞭なキラキラと恐ろしく締まった低音ですよ。

凄い。これなら最初からこのオペアンプにしておくべきだ。でも去年はちょっと高かったのよねー。

ということで、今は ADA4898-2 と LT1364 の組み合わせで使うことが決定です。

 

あっ、そういえば....

もうちょっとエージングしたら LT1364 の音は変わる可能性もあるよね。

高音域がもう少しおちつくかなー。どうかなー。低音域は今のままでいて欲しいなー。

 

そうそう、今回購入した LT1364 とは別に迷ったのがあるんです。

National Semiconductor LM6172 って物で、LT1364 よりさらにスペック上です。それでもヤフオク価格は一緒でした。

どうすっかなーとかなり迷いつつ、あんまりピーキーなのを用いるとなにやらノイズが云々とかにならないかなーと余計なことを考えたのも事実で、それより下のLT1364って無難なところを選択したつもりです。

ネットにて先駆者の情報を見ると、オーディオ用途では LT1364 はオーバースペックらしいです。もちろんLM6172はさらにオーバースペックとか....

でも、実際に LT1364 にて出てきた音は凄かったのよね。

そうなるとさらに上スペックの LM6172 ってどうなのよ?ってのは激貧につき考えないことにしよう。

 

以上、オペアンプ交換した記録でした。

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PCオーディオ、電源を元に戻す

2021年02月01日 23時51分49秒 | オーディオ

たいしたことのない作業の記録です。

でも、忘れたころに同じようなことが起きるかも知れないので対処した内容を書いて、後々に自分が見るとときようです。

 

トラブルは昨日(1月31日)に発生しました。

PCオーディオでトラブル発生です。電源入れて5秒ほど起動しようしているみたいで起動しないで電源切れます。また再起動して電源切れてを繰り返す地獄です。

これねー、

1月23日にも同じ症状が発生して、犯人は電源だろうと憶測判断して電源交換していろいろと設定しなおしたら起動するようになったんです。

そのときのブログ記事は次のところ

2021年1月24日のブログ記事:PCオーディオ、電源交換

1週間経ってまた同じ症状って、電源は考えにくいよね。

今回はちょっと前提条件があるんです。

PCオーディオで音楽再生中に、「Windowsの更新をする準備ができました」といった感じの文言でたので更新を実行でWindowsUpdateが走ったのです。

再起動の確認が来たので、はいどうぞ。と再起動したんですよ。

そうしたら2回再起動しまして、その2回目にて「自動修復の準備をしています」だったかな?が表示されて、また再起動です。

次からは、画面に何も表示されず。ずーっと電源オン、オフを繰り替えです。

 

ここで考えます。

これって、電源オンオフの繰り返しって、POSTしてOSに引き渡すがOSが更新処理をしようとして最初でこけて画面表示すらできずにやり直しの無限ループ。ってオチなのでは?

再起動でPOST画面が出ないのでBIOS設定画面に入ったりすることもできません。

だって画面になにも表示されずにHDDアクセスランプがチチカカってして再起動の繰り返しですから。

これって、WIndowsの高速起動がONになっているってことなんでしょう。私は高速起動をオフにしているんだけどね。Windowsアップデート中は勝手にオンにして再起動スピードをあげるんでしょうかね。

日曜日は、ここで嫌になって放置プレーとしました。

 

はい本日です。

今回はトラブルになったきっかけが見えているので対処法もちょっとかえてみます。

PCを引っ張り出して蓋を開けます。

ハードディスクのケーブルを抜きます。

まあー大丈夫だろうと思うけど、もしやBIOSをなにやら変更されていたらしたら気持ち悪いのでBIOSの初期化もしておきましょう。ってことでボタン電池を取り外してまたはめます。

windowsからBIOSの設定変更ってするのかなー。BIOS変更はできないだろうと思うけど、もしやのファースト起動変更とか電源管理とかをWindowsアップデートの都合の良いようにされていたら気持ち悪いからね。

はい、BIOS初期化したよ。ハードディスクを繋がないで電源オン。

POST起動画面表示されます。BIOS設定画面に入れます。

このマザーが初期値が生ぬるいオーバークロック設定になっているのよね。

いつのころから自作マザーボードの初期値がオーバークロックになったんでしょうね。

ってことで、オーバークロックではなくマニュアル設定で規定値にしていきます。つまりCPUやメモリーの適正スピード運用するためにBIOSを弄らなければならない。不便なマザーやのー。

もちろん日付等も設定しますよ。

HDDにケーブルを繋ぎました。はい再起動。

普通にWin10が起動するように見えてアップデートの画面にスッと切り替わります。

長いこと待って更新完了です。

今度は再起動ではなく電源を落とします。

電源ボタンオンから起動してみます。スムーズに動作しています。

以降はなんのトラブルもなく安定動作しています。

と、思うでしょ?

まだあるんですよ。

勝手にWindowsアップデートが変更しやがったやつです。

PS/2キーボードが使えません。USBキーボードなら使えます。まあーこれは犯人はわかってますよ。高速起動になってデバイスの初期化すっとばしているんやろ。

調べます。ほらーっ、Windows高速起動がオンになってました。それをオフにします。

再起動します。PS/2キーボードが使えるようになりました。

他にも勝手に変更されている箇所があるかも知れませんが、まぁーねー。それはトラブルが出たとこ勝負で気づくしかないよねー。

 

ここで考えるのです。

 

1週間ほど前のトラブルも、実はWindows更新だったのでは?

トラブル発生前の起動しているときにWindowsの更新を実行して再起動が来たところで、再起動させないで電源を落としたのかも?

私はそんなことした記憶はないのですが、後輩がPCオーディオの電源を落とすこともあり、そのタイミングで更新が云々の最中だったとか?

それで今回と同じ症状になり、私は電源故障だろうと推論して電源を交換した。

そのタイミングでも念のためBIOS初期化とかしているのよね。それで復旧させました。

あっ?PS/2キーボードが使えなくなったので、以降は今回と同じことしましたねー。

 

さあー、Windowsアップデートが犯人だとしたら電源交換は無意味だったのでは?

それの検証もしておこうかと思いまして、電源を元に戻します。

元の電源に入れ替えして起動テストです。

なにごともなくWindows起動しました。

安定してPCオーディオとして稼動しています。

4時間ぼと鳴らして特に不具合無しです。

 

さあーこれって、Windowsアップデートが起動できない無限ループに陥ったってことなんでしょうね。画面に何も表示されなかったら機械の故障かと思うじゃん。

まあー、解決したので良しとしよう。

 

これってWindowsアップデートをしないように設定したほうがいいのかなー。

でも更新は随時したいよねー。微妙だわー悩むわー。

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オーディオのアンプ入れ替え

2021年01月29日 23時42分48秒 | オーディオ

今月はあと3日です。で、残り3日は私の自由時間なんです。

実は、もしものなにかがあったときの予備日としていたんですけど、予備日を使うことも無くなんとか1月を越えれそうです。

なので、スバル弄りをしたいのですが....

いかんせん、あいにくの悪天候です。寒波に強風ってなんなのよ。

ということで、自宅のあいつをなんとかしようと考えます。

 

12月中ごろから時々襲ってくる大寒波。そのタイミングにて室温が6度を下回るんです。

多分なんですが、室温が10度を下回ったあたりから、メインオーディオのアンプがぐずるのです。

具体的には、セレクターがカチカチと勝手に切り替わるんです。まるでルーレット。それも突然です。かつ、ボリュームのがりも顕著に出てくるのです。

つまり、手がかじかむぐらい寒い部屋だとアンプが調子悪いんです。

音楽聞いているときに、突然セレクタがチカチカと回って音が途切れる。

あーっってセレクタを回して戻そうと立ち上がったらカチカチと勝手に切り替わって音が出るとかそんな動きです。

憶測ですが寒くなると接点の金属が金属膨張じやなくて堆積収縮というのか痩せるのではないかと。微妙な接触で接点切り替えしているアンプ君はカチカチってか?

えーと、アンプメーカーの動作環境想定温度っていくつだっけ?多分、1桁台の室温は設計想定されていないんだろうなー。

とかなんとか....

まあー、セレクタ等の接点が経年で曇っていることは間違いないので修理しなければならないってことです。

まあーそのー。寒い室内で無音で黙々と作業すると、マイナス思考がむくむくと立ち上がってろくな仕事しないので安定して音が出るアンプと交換します。

さあーこの部屋ですよ。

10年ぐらい前は、仕事の会議室としていた部屋ですよ。ここで大手と打ち合わせしていたのは遠い記憶です。今は、一般人からしたらゴミ屋敷ですね。

まあー、このいろんなものをテトリスしてアンプを取り外すのです。

 

えーと、とりあえずで設置するアンプはどれにしよう。

って、オーディオ墓場棚を物色です。

まじめにするのであれば、次に音が良いだろうと思っている、オンキョーのプリ+テク二クスのパワーアンプという組み合わせをセットするべきなんですが.....

オーディオ墓場の奥地に潜んでいて発掘するのが大変です。

うーん。寒いからねー重たいアンプを抱えて、ぎっくり腰とか、足の上に落として怪我とかはしたくないしねー。

すぐ手前に置いてある、貧乏オーディオ仲間へ貸し出し用の Pioneer A-717 か

DACで繋いだら音の粒立ち最高の Victor AX-Z911 か

うーんうーん。パイオニアだったらやっぱり低音が柔らかいかも?と愚痴りそうな気がするのでビクターを引っ張り出します。

お掃除して、「やあー久しぶりビクターさん」

えーと、何年か前に貧乏オーディオ仲間から、「アンプの2重天井ってどういう細工するのよ?」ってあったのよね。口で説明しているんだけど、今なら現物を撮影できます。

わかります?物理的に分厚い天板が2枚乗っているでしょ。

私の場合は、壊れていた同型アンプの天板を部品取して上に重ねてボルト共止めです。

Victor AX-Z911は天板が異様に重いのですが、それを2重にしているので重いのなんの?

えーと、なんでこんなことするかですが....

古いオーディオ趣味をしていた方はニヤニヤって思うでしょ。

フロア大型スピーカーから重低音でアンプシャーシ共振によりアンプから出力される低音が微妙に濁るってやつです。

それを防ぐのはアンプの場所をかえる、アンプを重くして共振大域をずらすか押さえ込むってやつです。

ノーマルAX-Z911は、私の大きいスピーカでは低音の激しいやつを鳴らしたら音が微妙にゆがんだのよ。で、上にコンクリートブロックを1個乗せたら低音が歪まずガッチリしたんです。

ちなみに、中型スピーカー(DIATONE DS800Z)では低音のゆがみを感じずです。というか中型スピーカー程度の低音では影響ないんでしょう。

天井重石の見てくれをよくするのが天井板2枚重ねってやつです。

バブル期オーディオに詳しい人から聞いたのですが、DAC内臓のビクターAX-Z911とAX-Z921ではアンプの上に重しはアルアルチューニングだったとのことです。放熱をどうするかがスペシャル課題なんですけどね。

余談ですが、Victor AX-Z921も一時所有してました。AX-Z921は私の大型スピーカーとの組み合わせではどうやっても低音が気に入らなかったので手放したのです。で、今まで墓場で死蔵していたのがAX-Z911ってことです。

 

さあーオーディオラックの手前までテトリスしました。

アンプの下に機材を入れていたんだよね。使わなくなって10年、いやもっと経つかも?

棚板を立てているでしょ。その後ろにも機材があります。

MDデッキ、DATデッキ、テープデッキでした。どちらも今となっては使わない機器です。つまり、アンプの下は実質オーディオ墓場ですな。

調子の悪いアンプを引っ張り出します。

ONKYO A919 ってやつです。

こやつの音がお気に入りだったのよ。でもセレクタカチャカチャ病だからねー。

そのうちにメンテナンスしてあげるね。そのうちっていつだろうね。

それまでオーディオ墓場棚で眠ってください。

 

さあー、久しぶり、多分10年以上ぶりにビクター君がメインに座りました。

こやつは、アナログ接続も元気モリモリだけど、デジタル接続にて内部DAC経由の準Aクラスアンプ駆動したときに本領発揮するんです。そのときの音の粒立ちは特質物なんですよ。

といっても、CD時代のデジタルなので昨今のハイレゾをアンプ内臓DACは処理できません。

CD音源でのみ発揮です。

とりあえず、CDデッキ(YAMAHA CDX-2200)をアナログで接続して音出しです。

まあー10年以上ぶりなので最初はまったりと控えめな音で鳴らします。

アルバム2枚を聴き終えたあたりで音がほどほどに活性されました。

俗に言うヤマハビューティーの音が出てきます。が、しかしですよ。ONKYOのアンプで出ていた締まりというのか空気感がちょっと減ったような....

古いアンプが本当に活性するまでって時間かかるからねー。まあー気長にするかー。

PCオーディオからのUSB-DAC経由での接続です。

USB-DAC(FX-AUDIO FX-02J+)は、アナログ接続と同軸デジタル接続の口があるんです。両方ともアンプに繋ぎました。

アナログ接続の音は、オルトフォンDACの柔らかめ繊細で広がる系の音が出ております。これはこれでいいんですが、正直言って今までもう一つだったのよ。数万円なUSB-DACの音でないと低音の締まりには満足しないのかなーと感じていました。

デジタル接続でアンプに繋いでいる分ですよ。

アンプのデジタルダイレクトをONにした瞬間に、空気感が変わりました。

あーっ。これこれ。これだよ。

空気感ばっちり、音切れ凄し、音の立ち上がり抜群、楽器の位置が目の前に広がる。高音が降りそそいで刺さるような感触。

ライブ音源物がウキウキになり....。

ピアノの弦の弾みが楽しくなり....。

このアンプを手放さなくてよかったー。

強いていうとこやつは全体的な音が低音よりなのよね。これに比べてオンキョーはもうちょっと上なのよ。さらにデジタルダイレクトにてA級駆動したときのみにこの色気をスパーンって出すので、SACDとかをアナログで繋ぐとオンキョーの方が実力が上だった。

だからオンキョーを今まで愛用していたのよ。

まあーねー。どのみちこの先にSACDメディアを増やすこともないだろうし、私がネット配信でハイレゾ音源を買うこともないだろう。そうなるとCD音源だけになるのでVictor AX-Z911の運用でいいんかな。

でも後々に、やっぱりONKYOにしたいっていうのかな?

それとも別のアンプに....

 

まあー、ともかく.....

部屋に音楽が戻ってきました。

とりあえずのアンプ交換は無事終了です。

 

明日、明後日と私の時間は空いているんだけど、どうしよう?

スバル弄りはできないよなー。寒いだろうし、土日にすると自粛警察じいさんがちょっかいかけてくるしなー。

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PCオーディオ、USBリピーターケーブル導入

2021年01月27日 23時42分40秒 | オーディオ

まずは関係のないネタから....

去年12月16日に運転免許更新手続きしました。

その時のブログ記事は次のところ

2020年1月17日のブログ記事:昨日に免許更新へ行く

それが警察署に届く予定が1月21日でした。

昨日(1月26日)に警察署へ出向いて運転免許証を受け取りました。

運転免許証の写真撮影はしませんが、ちゃんとゴールド免許ですよ。

コロナ禍で運転免許更新もちょっと変わったのよね。更新の予約が一杯とかあったんですけど、まあー地元の警察署で受け取れるようになったから良いと思うことにします。

 

はい、本日の本命のオーディオネタです。

といっても内容はたいしたことありません。私の作業記録ってだけです。

 

PCオーディオからUSBDACまでが物理的に距離があるのです。

5m以内なので、しっかりした長いUSBケーブルでPCからDACまでダイレクト接続すれば理屈はいけるはずなんですけど、USBバスパワー駆動だとUSBDACの音が駄目なんよね。

なので、電源供給できるUSBハブ経由でUSBDACへ繋ぐんです。

USBハブとUSBDAC間のケーブルは短く太く、USBDACからアンプのケーブルも短く太くで接続です。

するとPCからUSBハブまでUSB延長ケーブルで繋がないと届かないという。

その運用をしていたのですが、USB延長ケーブルを通すとあきらかに音が悪くなるんですよ。3種類の延長ケーブルどれでも駄目だったんです。

それを打開できないかと....

えーと、パソコンをオーディオの側に設置というのは無しでね。(それが一番いいのは重々承知ですがオーディオの側にPCをどうしても置きたくないのです)

 

USBケーブルを長くするには、USBリピータケーブルか、USBエクステンダー(LANケーブル経由のやつ)ってのが、私の業界標準です。

USBエクステンダーについては価格が高いのと、かつ、取引先で使っているのを見る限りあまりいいイメージがないのよね。多分、イーサケーブル品質も相応に影響するんちゃうかなー。とか、いかさまくさい無名アジア製品氾濫しているしなーってことで外します。

USBリピーターケーブルについては、私が仕事用(出張なにがし用です)に2本保有しているのですが、仕事用のものを趣味オーディオに取り上げるわけにはいきません。

なので、どこかで1本追加ゲットできたらと思っていたのです。

で、去年の10月頃に中古ショップの、いろんなUSBケーブルがジャンク1本100円で売られていた中から発掘購入しています。

入手したはいいけど、ちょっとオーディオをまじめにいじる気力がなく今まで放置プレーしてました。だってケーブルの取り回しが面倒くさいんだよ。

それを本日にしたという次第です。

 

今回に用いるUSBリピーターケーブルです。

BUFFALO(私は古い人なのでバッファローではなくメルコってすく呼ぶんですけど) BSUAAR250 ってやつです。

USBリピーターケーブルの能書きについては、ネットで調べてください。

この製品が、距離延長で衰弱した信号を単にブースとしているのか、それとも綺麗な波形に打ち直して増幅送信しているのかまでは私にはわかりません。というか調べるつもりもなかったりします。繋いで音がよくなればそれでいいんです。

ちなみに、USBリピーターケーブルはサンワサプライ派なんです。メルコの製品って私が使った限りでは品質がちょっとと思うのよ。サンワサプライの方が安定しているんよね。

なのでお仕事ようにキープしているUSBリピーターケーブルはサンワサプライだったりします。

 

ちなみに、今まで使っていたUSB延長ケーブルはこいつです。

先端が金メッキのやつで、まあー能書きがいろいろあったんですけど...

ケーブル自体が細いのよ。

かといって、単なるUSB延長ケーブルに何千円も投下するつもりはさらさら無いので、手元にあった3種類の中で音が澄んできこえたこいつを使ってたってことです。尚、このケーブル経由したら低音が痩せるんですよ。

 

話を元に戻します。

PC --- USBリピーターケーブル --- USBハブ(電源供給タイプ) --- USBDAC --- アンプ

と繋ぎました。

出てきた音は....

はーっ。すっきりした。あきらかに音が増えた。

メリハリ輪郭くっきりです。低音も輪郭くっきりドスンになりました。高音域も尖ったんですよ。

ということは、単なる延長ケーブルだとUSB信号劣化あり。デジタル処理だから信号がしっかりしていたら処理音は同じはずなんだけどね。多分、信号劣化のエラー処理や再送とかで出音が間に合わなくなって間引かれたりしているのかなー。ここは推論しかできませんね。

 

と、ここまでです。

実は後一つ気になることがあるんですけど....

まあー、それは次の機会に探ることにします。だって時間ないしー(苦笑)

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PCオーディオ、電源交換

2021年01月24日 23時43分40秒 | オーディオ

たいした内容ではないんですよ。

でも、自分用の後々に調べるときの作業記録として書くんです。

 

昨日の話しです。

PCオーディオが起動しなくなりました。つまり故障しました。

症状としては、

・1回目

電源オンしてPOST起動します。RAIDドライブを認識して、WIndows10を起動。

自動ログインにてPCオーディオソフトのオート起動している最中にフリーズ。

・2回目

電源オンしてPOST起動します。RAIDドライブを認識して、WIndows10を起動。

画面解像度が変わったタイミングでフリーズ

・3回目

電源オンしてPOST起動せず。数秒してから勝手に電源落ちて、また勝手に電源オンして再起動。というのを繰り返し。

 

この状態にて10分ほど放置して再度試すと1回目から3回目までとほぼ同じような動作(フリーズする箇所が微妙に前後しているだけ)

 

まあー、ようするに....

最終的にPOST起動すらできなくなる、この手の挙動不審パターンは電源不良を疑えってことですよ。

 

パソコンを引っ張り出します。

さくさくっと分解して電源を取り出します。

手元の余剰部品から適当に電源を見繕います。

大きさ比較して、まあー問題ないでしょう。

強いて言うと、電源の冷却ファンの位置というか向きというかあるんですけど、そんなの気にしないことにしましよう。

 

壊れたと思われる電源です。

こいつは、この改造ケースの元だったサーバー時代に付いていた電源をそのまま流用していたんです。

HP Proliant ML110 G7 って機種の電源です。サーバ機なのに電源350Wがついていたのね。

今回に入れ替える電源は、自作パソコンではそこそこメジャーなEnermaxのやつで350Wです。

多分、知人が「パソコンを廃棄するから部品ほしいなら外しな」とありがたい提案してもらったときに取り外したやつです。

えっ?350Wとかじゃなくて500Wぐらいの電源にしときなよ。って突っ込みます?

確かに電源容量は大きいに越したことはないのはわかっているんですけど。

500W以上の電源も所有しているのですが、お仕事用パソコンの保守部品としてキープしたいのよ。PCオーディオ用途にお仕事用でキープしている部品を奢りたくないってことです。

それに、CPUがi3-540だし。メモリも2本だし、ビデオカードは増設してないし、HDDは4本、SSDが1本ついてますけど、多分350Wでいけるでしょ。って進めます。

 

筐体に電源を取り付けしていて....

コンセントケーブル差込口の縁が筐体と干渉してしっくりと取り付けできないことが発覚。

えーい。長めのボルトを用いて電源を強引に取り付けだー。

コンセント縁の厚み分電源が筐体からちょっとはなれてます。まあー気にするな。

 

パソコン内部のケーブルをほどほどに束ねました。(この電源はケーブルが長いんだよなー)

 

これで、問題なく安定動作しました。

ということで、電源が故障してたってことでいいんでしょう。

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PCオーディオ、USBカードを増設

2020年10月28日 23時40分30秒 | オーディオ

ここのところ自分の自由時間がとれません。

1日に90分ぐらいは自由時間をとるように段取りしているのですが、その時間が洗濯機の修理とか、知人から応援要請とか、知人から相談事とか、そんなのに費やしているのです。

なので、スバル弄りも、クラウンワゴンの扉修理も、PCオーディオもそのままだったりします。

 

今晩はブログを書く時間が取れました。

どうしようかなー

クラウンワゴン車検のために部品を買ったりしているので散財の記録をしておきたいしなー。

とか思いつつ、最近の写真を確認します。というのはブログネタとか作業記録とかで撮影したけど放置プレーしたままのものがないかと....

はい、放置プレーのネタがありました。

 

2020年10月24日の作業です。

PCオーディオを仕立てて暫定運用に入ってます。

といっても、メインオーディオの前に座れる時間がそんなにないのであまり可動していません。

このPCオーディオですが、マザーボードのUSBポートにUSBハブ経由でUSB-DACを繋いでいるのですが、時々、USBに接続した機器の認識がおかしくなるのです。

Windowsのドライバーとか、マザーボードのBIOS設定とかを設定しますが解決しませんでした。

マザーボードにオンボードで搭載されているLANポートも1Gスピードで接続できないとかの不具合があるぐらいなので、オンボードのUSBもなにかあるのかも知れません。

これの回避策としてUSBカードを増設したいなーと企んでました。

でもね、激貧だから新品は買えず、ヤフオクとかでも送料を考えるとそこそこの金額になりますし.....

どこかのリサイクル屋店頭にて安くゲットできないかと出会いをまってました。

330円の散財です。

「Logitec LHA-USB2V」 という型番のカードです。

USBの制御チップは、「VIA VT6212L」 というのが搭載されています。

パソコンの拡張スロットに増設しまして....

この増設USBカードにUSB-DACを繋いでからは、安定して動作しております。

 

以上、USBカードを増設した記録でした。

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スピーカーのサランネットが突然落ちた

2020年10月19日 23時55分23秒 | オーディオ

本日はずーっと雨でした。

ついてはスバル弄りできずです。

おとなしく自宅へ篭ってます。事務所ではありません。

自宅の部屋にて日銭稼ぎで売れた大物を梱包してました。

その作業していた部屋がメインオーディオを置いている場所です。

久しぶりにメインオーディオ可動です。2ヶ月ぐらい真面目に鳴らしていません。

最初はアンプがぐずりました。久しぶりでそれも雨天だしね。

30分ほどで元気な音を出し始めまして、「あーっ。オーディオはいいなー」となりながら梱包仕事をサクサクとこなしつつ...

そうこうしていたら、スピーカの前で「ゴトン」という音と同時にスピーカーの音がバヒュビフュと...

どうしたん?あああっっっ。って大慌てでサランネット回収です。

ふーう。サランネットがスピーカーユニットに当ってたよ。ユニットが破れなくてよかったー。

あらためて、ブログねたにしようかと写真撮影です。

このスピーカーのサランネットが突然外れて落下しました。

外れたネットがスピーカーにもたれかかり、ユニットに干渉したのです。

オーディオ趣味の方はわかってくれると思いますが、ユニットになにか物が接触するってめっちゃ大変な事態ですよね。

ユニットは目視確認にて特に被害無し、音についても私の耳で聞く限りは変化ないと思います。

サランネットが落ちた原因ですが...

固定するためのダボが折れてました。

恐らく経年劣化で樹脂部品が寿命をむかわれたのでしょう。

スピーカーってけっこうな振動があるからねー。

ウーファーでズバズバ騒いだりして、ずーっと揺すられて樹脂素材にクラック入っていったんでしょう。

ちなみに折れていない箇所はこんなダボです。

これの雌穴はこんなのです。

このでかいサランネットを、この小さいダボ4個でよくつかみつづけていたものと思います。

ちなみに、ダボは2ヵ所折れました。

1箇所が先に折れて、外れるときに対角位置のダボをねじり折ったのでは?それで2ヵ所が折れたのだと考えます。

さあー、問題はこれをどうやって補修するかですよ。

こういうダボって保守部品で流通があるのでしょうか?

なんとなくですが、車の内張りを固定するクリップが使えるような気がするのですが...

まあー、おいおい考えましょう。

 

まずは、このでかいサランネットをとりあえずでどこに保管しておくかです。

スピーカー本体に張り付いていないサランネットなんて無駄にスペースをとって保管に苦戦する邪魔者と化しました。

 

うーん。ダボをどうしよぅて、余計な悩みがまたひとつ増えました。

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ローテクにてUSB-DACの熱対策、PCオーディオ内部の空調間仕切り設置

2020年10月17日 23時58分42秒 | オーディオ

本日はずーっと雨天につきスバル弄りはできずです。

ついては事務所でずーっと日銭稼ぎ内職でした。

そのままブログネタが無いので今晩のブログは書かないつもりでいたのですが....

そういえば、PCオーディオのことを書かないまま忘れているのですよ。

それを書いておきます。

 

とりあえずの運用状態になりつつあるPCオーディオです。

ソフト的には今の状態で安定して動作しているのでそのままです。

ハード的にプチいじりしました。

 

リッピングは別PCでしますので、PCオーディオから光学ドライブを取り外しました。

5インチベイに蓋をつけて、不細工なお顔へなりました。

PC内部の空調についてです。

概ね、上段、中断、下段に分かれて吸気廃熱を考慮しています。

上段と中断部分に区切りをつけますね。

あまり難しいことは考えないようにします。

ダンボールを現物合わせしながら切り出しました。

折りこんでセットしました。

 

次の課題です。

猛暑のときにUSB-DACが熱害でヘタレていた件です。

ケースから取りだして裸のままで使っていたのですが...

さすがに基盤剥き出しのままというのには抵抗があるんです。

ペットボトルを切りまして、USB-DACを放り込みました。

基盤が裸むき出しで転がしているときよりはいいと思いますが....

こんな感じにぶら下げて只今運用中

ケーブルにぶら下がる形でペットボトルを固定してます。

スピーカー低音で共振しそうな筒デザインのペット容器を伝送ケーブル根元で吊り傘固定ってオーディオではナンセンスやろ。お前はオーディオの振動対策が云々をどう思っているんじゃと先輩たちから怒られるようなことしてますね。

いいんですよ。とりあえずこれで...。そしてこのままでずーっといくのかも...。

まあー、お金と暇次第で次のことも考えます。

で....

今のところ、これにて熱暴走の類がなくなって安定して動作してます。

まあーねー。ペットボトルがスピーカーと共振するとかの可能性もあります。

なので、そのうちに金属ケースに収めることをプチ目標にしておこう。

 

以上でーす。

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USB-DACの熱対策を考えなあかんみたい

2020年09月21日 23時51分29秒 | オーディオ

4連休はどこに行くでもなく、うだうだと過ごしております。

というよりお気軽な形で出歩いている人が多過ぎです。夜のスーパーに半額食品を買いに行ったら「田舎に来たからマスクしなくても大丈夫だよっ」ていうカップルが出現したのには驚きでした。

たとえ田舎でも人が集まるところでは、まだコロナが云々って気を引き締めて行動したいと思うのです。

当地は大阪の地方都市なので、どちらかというと盆正月や連休に都会の方々がプチ遊びにでてくるとこでして、日中は周りの道が渋滞しまくりでした。

携帯電話も4Gなんて電車線路沿いしか飛んでなく、3Gもエリア圏内だがアンテナの許容はきっと少ないのでしょう。

日中は携帯電話の通話がままならない状況になりました。それだけアンテナの取り合いをするぐらい都会の民が来られているってことなんでしょう。

そんなタイミングでスバル弄りをしようものなら、いろんな質問やら雑談攻めにあうのは確実なので、スバルが鎮座しているガレージを開けることもせず、ずーっと引きこもりなんです。

引きこもりしているのに天候がいいっていうのが悔しいんだよね。

 

さてさて....

引きこもりをしているのをいいことに、日中はずーっとPCオーディオを鳴らすことにしました。

実質、運用してみてなにかトラブルが出ないかとテストです。

酷暑残暑はなくなったといっても、まだまだ暑いのです。秋の便りなんてありませんよ。確かに朝晩はマシにはなってますが....

昼間の室温は、45度超えの酷暑のときと比較したら、40度前後になりました。

やっと体温よりちょっと温度が高い程度になったので、ドロドロ蛙肌から脱却して、しっとり蛙肌になりました。

そんな室温の中で、1時間ほどPCオーディオを動かしていたら.....

音にザラザラとしたノイズが入りだし、ノイズが入って数分したら音が途切れ途切れになりました。ケーブルの接触を疑ったのですがケーブル抜き差し確認問題なしです。

きっとこれなんだろうなー。ってのは....

USB-DACがアッチッチとはいわないが、使い捨てカイロより熱いぐらいにホクホクになってます。

多分、熱暴走かと....

分解して基盤だけで運転してみます。

基盤だけだと日中の40度近い室温でもずーっと安定して可動しています。

熱くなる箇所を素手で触って確認します。

オペアンプ部分は人肌よりちょっと熱い程度です。

一番温度が高いのは、USBコネクタ近所の四角いやつ。

これねー、オペアンプを交換しているからすごい負荷がかかっているのかも?と思って、メーカー出荷時のオペアンプに戻してケースに組み戻して動作確認してみました。

それでも40度ぐらいの室温だと1時間もしたらノイズが混じる音になりました。

はあーっ、メーカー出荷時オペアンプでも40度近い室温だと熱害が出るってことです。

小さいケースに入れられているからねー。というか、そもそも体温より高い室温での連続運転ってメーカーが想定している動作環境から外れている可能性があるよね。

ちなみに夜間になると30度ぐらいまで室温が下がります。それだとケースに入った状態でも4時間連続動作にて安定して動作しております。やっぱり熱暴走の類なんだろうなー。

ということで.....

エアコンのない激貧家庭の熱中症になる室内においては、このDACを常時運用するためには熱対策しなければならないことが確定したみたいです。

このまま基盤剥き出し転がしたままで運用ってわけにはいかないよなー。

どうすっかなー。下手な自作なにがしをせなあかんってことだよなー。

 

そうそう。もう一つのネタです。

前回のオーディオネタで書いたのですが....

音楽再生ソフトの出力についてです。

「out_ks363」ってやつを採用していたのですが、熱暴走していないであろうという動作状態にて再度いろんなものを検討したところ、「wasapi」でないと.....。という結論にむかいました。

ついては、「wasapi」での出力採用。Windowsのユーザーセッション切り替えで再生が止まる件については都度ブチブチ不平を垂れながら再生やり直しして運用することにしました。

 

次に、音楽再生ソフトの機能にある、「ReplayGain」機能についてです。

これを使用すると、確かにアルバム毎の録音レベルの違いをそろえてくれます。

CDアルバムを交換する度にアンプのボリュームを操作していた手間から開放されます。

しかしですよ....

私が聴く音楽CDって基本的に録音レベルがかなり大きいものが多いみたいです。

「ReplayGain」を使うと音が小さくなります。その分だけアンプのボリュームをあげればいいのですが.....

「ReplayGain」が元音を弄っていることには違いないのです。対数音量的に絞ってくれているのだろうか?どうなのかなー。

「ReplayGain」無しの音と、「ReplayGain」を通して同じ音圧ぐらいかな?いやそれよりもちょっと大きくしてみようかな?って音量とか、いろいろと比較するのですが....

「ReplayGain」を通すと粒立ちが少し犠牲になるようです。まあねー、音を下げてまた上げてしているんだから....

音楽再生ソフトの音量絞りもだけど、激貧がもっているアンプのプリアンプ部の性能も本当に大丈夫なんかよってのもあるし、つまり味付けがなにかしら乗るってことで....

はあ~っ。気に入らない音になるなり。

まあー、間違いなくオーディオライクな音には違いないのですが、自分の耳がちょっとというもので....

俺ってそんなに耳がいいと思わないんだけどなー。何の違いを感じ取っているのかなー。

でもなー、アルバム毎の音量調整が不要ってのはかなり便利なわけなのよ。

ってことで、「ReplayGain」を通した音で自分が納得できないかと、只今のところ、なんか気に入らない音を聞いて修行中です。

まあー、そのー。

こんなんでええんか?

激貧なのに変なことにこだわり始めているのか?

そんなところに入りました。

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PCオーディオ、ソフト類の設定メモ書き

2020年09月18日 23時57分00秒 | オーディオ

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPCです。

前回のPCオーディオ云々のブログ記事まででハード組み立て的なことはほぼ終わったと思ってます。

そのときのブログ記事は次のところ

2020年9月9日のブログ記事:PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て13日目

どこに設置するかもまだ決まっていないので作業台(折りたたみテーブルですけど)の上に鎮座したままですが、本日にてこんな体裁になっています。

私が考えていた偏屈な運用を目指していたことはほぼできているかと思います。

次に突き詰めるのは....

DVDドライブを取り外すこと。これは簡単ですな。(PCオーディオ本体に光学ドライブは要らんでしょ)

LANのハブを介さずにPCに直接無線LANアンテナつけたいな。そうすればこのPC単体だけでタブレットを操作卓として曲選択とかできよね。

とかなんだけど、無線LANアンテナ計画については、このPCに取り付けできる無線LANカードが手元に無いのでしばし保留ってとこかな?

マザーオンボードのUSB機能が怪しいかも?起動してUSB-DACを認識しないことがあり。デバイスマネージャーから再スキャンしたら認識されたりするんだけどこれって面倒だよ。

USBカード増設することを考えた方がいいのかも?

あとは、このPCをどこに設置しようかなー。うーんうーん。

 

後々に自分の方針があっち向いたりこっち向いたりしかねないので、スタート時にどう思ってこの形になったのかをここに書いておくことにする。

  • CDリッピングしたデータを保管管理するサーバー
  • USB-DACを繋いでアンプへ音出しできること
  • もちろんですがPCオーディオ相当の音質がよいこと
  • PCの電源ボタンONで、音楽再生ソフトのCD選択画面まで自動起動していること
  • PCの電源ボタンOFFで、音楽再生ソフトを自動終了してパソコンの電源が切れること
  • 通常運用では、キーボードもマウスもモニターも繋がないこと
  • 通常運用にて、スマホやタブレットといったWIFI端末からジュークボックス操作卓のような感覚でアルバム選曲再生といった実質的なリモコン扱いができること。
  • 通常運用にてDLNAサーバーとして使え、DLNAに対応した機器をLAN接続したときに音楽データを参照再生利用できること。
  • ついで用途にて、一般的なファイルサーバ用途もできること。つまりファイルサーバーにPCオーディオ機能を搭載した状態。
  • 通常運用状態にてパソコンに不具合がでたときに、別PCからLAN経由で接続してオーディオPCの設定ができること(リモートデスクトップ接続)
  • CDリッピングは別PC(仕事で使用しているPCにて仕事中についで作業でする)にて行い、ある程度まとめてからPCオーディオへファイルコピーしてライブラリー追加。

とまあ、こんな感じですね。

 

それを実現する目的にて、次ぎのソフトを用いました。

  • パソコンのOSはWindows10Pro
  • メインのオーディオ再生ソフトは、MediaMonkey
  • なにかと比較用途で必要かもと思い、サブのオーディオ再生ソフトして、foobar2000

そういったソフト類の設定メモ書き(後々に自分が忘れるだろうと思って...)

 

Windows10

最初からしこまれているスマホライクな機能を全部ストップする。

マイクロソフトアカウントの類も全部機能ストップする。

不要なアプリを全部削除。xboxが云々とか、ツイッターが云々といったのも全削除。

WindowsUpdate機能はしぶしぶ残す。

IPV6機能をストップ。IPV4のIPアドレス固定、ネットワークゾーン設定、といったLANがらみの設定。

リモートデスクトップ接続受け入れの設定をする。

音楽再生用途のグループ設定し、音楽再生用途のユーザーを作成して登録。オーディオに関することは音楽再生用途グループに権限を与えるように設定する。

リモートコントロール接続のできるアドミ権限ユーザーを作成する。

 

音楽再生ソフト--foobar2000

まあーとくにどうということはなく単にインストール。

基本的にfoobar2000を常用するつもりはないので、なにかテストケースで再生音出しするとき用途。その都度に詳細設定したらいいやん。今は、wasapi経由で音がでたらいいじゃんという設定だけ。

 

音楽再生ソフト--MediaMonkey

リッピングするときのファイル名等の設定
保存先ルールは次のようにした
-------
G:\flac取り込み\<ジャンル>\<アルバム アーティスト>\録音<録音年>年<アルバム>\<ディスク #:2><トラック #:2> <アーティスト> - <アルバム> - <タイトル>
-------
ファイルを探すときに、フォルダー名をアルバムタイトルだけにするとタイトル名でソートされる。できたら古い順に並んで欲しいのだけどという理由で録音年をアルバム名の先につけた
リップ方式は「セキュア読み込み」
「トラック音量を揃える」のチェックは外す
「オンザフライエンコード」のチェックを入れる

ツール--オプション--ライブラリ--メディアの共有化
DLNAサーバーを有効化設定する

ツール--プレイヤー--出力プラグイン

out_ks363.dll

http://www.stevemonks.com/ks_plugin/plugin.html

monkeymote プラグインを入れる(スマホからMediaMonkeyを操作するやつ)

 

foobar2000とMediaMonkeyを併用する上での注意点。

CDアルバム毎の録音レベル調整のためにReplayGain機能があるのだが、音量解析してタグ付けするときに、それぞれのソフトで数値が違うことを見つける。

MediaMonkeyでタグ付けしたものをfoobar2000のプロパティーで確認画面

foobar2000で音量解析して出された結果画面

個々のソフトが音量解析ロジックが異なることで違うのだろうけど、ライブラリーとして音量レベル調整を統一するためには、どのソフトでタグ付けするかマイルールが必要と考える。

ネットで調べるとfoobar2000は過去に音量解析ロジック変更がされておりそのタイミングで新旧の解析結果が異なってライブラリの統一が崩れたといったネタがあちこちにあった。

MediaMonkeyではそういったものを見つけなかったのだけど、単にマイナーなだけで情報がないだけなのかも知れない。

それでもトラブル事案の少ないほうを優先すっかなー、とか、そもそもMediaMonkeyの方があっとうてきに使いやすいし、ってことで、MediaMonkey「音量の解析」にてタグ付けすることにする。

 

この設定に至った理由。

音楽再生ソフトからDACへの音出しについては、マイクロソフト提供のWasapi機能を用いるのが鉄板なんだけど.....

Windowsに複数ユーザーでログインしているとき、ユーザーを切替するタイミングにて、Wasapiを使っていると再生がストップすることが判明。ユーザーセッションが切替でWasapiを開放するみたい。

ユーザーセッション切替でそうなるのだから、もちろんリモートコントロール接続操作していて、それを切断したタイミングでも音楽再生がストップする。

ネットを調べたら、PCオーディオをネットワークサーバとしてリモートコントロールで制御運用している方が多々おられるのだけど、ユーザーセッション切替で音が止まることを追求している人がそんなにいない。なんでだろう?リモートコントロールで接続できたらそれでおしまい、切断してからのことは運用で考えていないのかなー。

Windowsルール的には、ユーザーセッションが切り替えられてもログインしている状態のままなら、そのままアプリは動作実行していなければならないのだが、wasapiだけは止まってしまう。

それならばと、ASIO経由で接続をしてみる。ASIOだとユーザーセッション切替しても再生し続ける。期待した動作をする。

ASIOは電子楽器を制御するものなので音はいいはずなのだけど、USB-DACがASIOドライバを持っていない。ついては、汎用のASIO4ALLを用いるのだが....

データの受け渡しが多い分、バッファーを何回も経由する分、一応、音は触らないように全ての指定を最大にしてみたり(楽器操作ではないのでレイテンシなんて関係なく全て最大値にして音質に有利にしておく)したのだけど、それぞれの設定にミキサーモドキな操作切り口があるかぎり音になにかしている模様。

もちろんWindowsの標準サウンドより音はいいのだがWasapi出力より、低音域の「スン」がなくなって空気感が無く、高音域が雑く尖っているが煌びやかさがなく、音の粒子間もなくなんかものすごく限りなく凄くホワイトノイズを薄く感じるような音で駄目とした。だってそんな音なら俺っちのCDプレーヤー出力のほうが音がいい。微妙なことなんだろうけど気になるので駄目なんよね。

次に、Windowsのミキサーをバイパスするだけというやつを見つけて試してみた。

「out_ks363.dll」ってやつで、これを経由したら、wasapiに近い音が出た。いや、私的にはwasapiより少し空気感を感じる音へ。

out_ks363の設定は、プリギャップ出力だけON。バッファーサイズは最大値へ。

out_ks363にて、ユーザーセッション切替しても再生し続ける。期待した動作をする。

ということで、out_ks363を出力として採用した。

***** 2020年9月21日追記(ここから) *****

いろいろとテストしてみて、out_ks363 を止めて、やっぱりwasapiにしました。

2020年9月21日のブログ記事:USB-DACの熱対策を考えなあかんみたい

***** 2020年9月21日追記(ここまで) *****

 

タブレットについて.....

リサイクル屋にて、ACアダプタと取説が付属するタブレットを550円で入手。多分フォトフレームと勘違いして売られているんだと思う。

某キャリアが申し込みキャンペーンで大量に無料配布していた端末らしい。

Android4.4搭載で、スマホsim挿入口はなく、wifi通信オンリーのやつです。

私が個人的に所有する初タブレットは、いつの産物かわからないこの550円のやつに決定。

これに、MonkeyMote (MediaMonkeyをリモートから操作するやつ) をインストール。

PCオーディオサーバーのMediaMonkeyと連動して動作します。

ライブラリー構成もMediaMonkeyの階層をそのまま表示してますし、再生ストップも操作できます。ミュージックサーバーの曲検索と再生停止に関する操作卓として使えます。

マイクロソフトからアンドロイド用のリモートコントロールソフトをインストールして、PCオーディオサーバーにリモート接続してみました。

この小さい画面に、まんまWindows10の画面が表示されてますよ。

小さい画面でどうやって操作するのよ?ってちゃんとスマホライクな操作で画面拡大できるのね。

Windows10がまんまリモート操作できる状態なので、ここからMediaMonkeyを操作してPCオーディオサーバーのDACから音出しできます。リモートコントロールセッションを切断してもPCオーディオは再生したままです。期待した動きをしております。

しかしねー。古いタブレットなんでしょうね。

満充電しても、連続稼動時間は1時間40分ほどです。

初期のタブレットって電池の持ちはこんなんだったんでしょうかね?

 

とりあえず、LAN接続してPCオーディオ兼、オーディオデータサーバとして使えるようになりました。

次の課題は設置場所です。狭いゴミ屋敷のダンボール一杯ウサギ部屋状態のどこにこいつを設置したらいいものやら....。

しばらくは雑にあっちいったりこっちいったりという運用されることになります。いや、ずーっとそうなるのかなー。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て13日目

2020年09月09日 23時20分09秒 | オーディオ

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPC組み立て作業です。

それの13日目編です。

 

知人からの廃棄処分品で構築しているPCです。

自分でこういう用途でこういう風に使う予定だから、こういう規格の物をセレクトして云々ではありません。

いろんなブツを寄せ集めて、物理的に取り付けできないものを変体加工して云々の手間が発生します。

 

拡張スロット冷却ガードの干渉部分を切り取りました。

拡張スロットに被せます。

やっと干渉しないですんなり収まりました。

 

次は増設カード部分ですよ。

増設カードとして、RAIDカード、NICカードを組み込むことが確定しております。

それぞれのカードを並べて写真に撮影するのを忘れてます。

文章にての説明となりますが、各カードの差込コネクタが....

  • RAIDカード PCI-Express×8
  • NICカード PCI-Express×4

なんです。

要するに PCI-Express 拡張スロットにカードを挿入するのです。

PCI-Express って何?については私が云々説明が気するより次のページを見てください。というか、パソコンになにやら拡張機能を増設する規格ってだけでいいかと思います。

http://www.pasonisan.com/pc-interface/pci-express.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/PCI_Express

で、今回使っているマザーボードの拡張スロットなんですが....

PCI-Express スロットが、×16 と ×1 が各1スロットしかないんです。

PCI-E×16 は上位互換なので、PCI-E×1、×4、×8 といったカードが挿入できます。

PCI-E×1 には、そのままではPCI-E×1のカードしか挿入できないのです。

その PCI-E×1 スロットに、上位コネクタのカードを挿入できるように改造してやれです。

リューターで削り取りました。

PCI-E×4 のNICカードを挿入するとこうなります。

ソケットの収まらない部分がはみでてます。が、これでいいんです。

これで、PCI-E×4 のカードが PCI-E×1 の転送スピードで動作することになります。

もちろんカードが設計されたスピードより遅い速度で動作することになります。

これで、RAIDカードとNICカードが増設できるようになりました。

それぞれを挿入しまして...

RAIDカードの下にNICカードが来る位置関係にて、RAIDチップの冷却ヒートシンクがカードの隙間に位置することになります。

ヒートシンクを空冷で冷却するのですが、狭い空間だと冷却能率が云々で熱暴走が云々でというのがあるんです。

でも、転送スピードを考えるとRAIDカードをPCI-E×16スロット側に挿入して運用したい....

RAIDカードを挿入する位置でファイル書き込みスピードがどうなるか試してみることにします。

RAIDカードを上側(PCI-E×16)に挿入にて

RAIDカードを下側(PCI-E×1)に挿入にて

ミュージックサーバー用途なので書き込みスピードはそんなに気にしないのですが、読み込みスピードがねー。倍近く違いますねー。

そうなると、RAIDカードはやっぱりPCI-E×16ソケットに挿入することにします。チップ冷却が云々については熱暴走の気配がでたら考えることにします。

 

さてさて、LANでファイルサーバーとして使える状態にまでなりました。

1GigaにてLANケーブル1本にて接続状態にて、他PCからLAN経由で書き込みテストです。

 

SSDに書き込みにて...

 

RAIDボリュームに書き込みにて

 

ふむふむ。この程度の書き込みスピードは出るのね。

これならとりあえずはファイル転送用途でもがまんできるっしょ。

 

さてさて、そろそろオーディオデータも欲しいですよ。

オーディオPCにするやつには、まだオーディオソフトとかはインストールしていません。

メインで使っている別PCにて、この数日間に仕事合間にちょこちょことついで仕事にて、すぐ手元に転がっていた12枚のCDをリッピングしてみました。

とりあえずのリッピングなのでセキュア取り込みに拘らずに、お手軽な MusicMonkey というソフトでやっちゃいました。

12枚のアルバムでファイル容量は約4.5Gです。

 

本日はここまでです。

ここでブログ記事は終了。

続きは、また数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て11日目、12日目

2020年09月07日 23時34分27秒 | オーディオ

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPC組み立て作業です。

それの11日目~12日目編です。

単なるパソコン組み立てだろ?そんなの半日で済ましてしまえよ。とお叱りをうけそうですが、気が向いたときに夜中にちょっとした時間だけで、それもガラクタ部材で適当にあれこれしているので地味に時間がかかっているのをお許しください。

そもそも、パソコン組み立てに、PCオーディオをどうこうという熱意が下がってきているのも事実です。どちらかというと、コロナ渦で甚大なダメージを受けたことをちょっと忘れるための息抜き的にちょろっとしているという感じになってきています。

 

さてさて10日目までに、パソコンの基本組み立て終了して、Windows10インストールできています。

そうなると、いよいよPCオーディオソフトがどうこうとなるかと思うでしょ。

いやいや、それがまだだったんですよ。

だって、そこが人様から「廃棄するから欲しいならあげるよ」という部品寄せ集めクオリティーってところですかね。

Windows10にて、安定動作するのかといったことをちまちまと確認していきます。

するとですねー。なんとですねー。

マザーボードにオンボードで搭載されているLAN機能ですよ。

ここにイーサネットケーブルを繋いで我家のLANに投入しますと.....

うーんうーん。いろいろとやってみました。これってオンボードのNICが駄目なんじゃないのという結論へ....

 

今時のWindows10は、たいていのドライバをもっていてほとんどの機材はそのままなんとかなってしまうものです。オンボードのNICもそれに該当しまして、Windows10からさくっと認識されました。

イーサネットケーブルを繋ぎます。相手はハブですよ。

オートネゴして通信スピードを自動判定するはずなんですが、どうやっても自動判定できずにLANに接続できずです。

まあーねー、これってよくあることでして....。(本当はよくあったら駄目なんですよ)

知人からのトラブルでヘルプ要請される内容の上位になるやつですね。まあー結論は多分、駄目じゃんというオチのあれだろうというのは感じているのでそれを確認していきます。

私のLAN環境は、1Gigaのスイッチングハブを主軸に展開しています。

もちろんスイッチングハブもオートネゴ機能を持ってまして、NICとのオートネゴをお互い突合せのやりとりタイミングがしくじって駄目ということがあるのです。

そういうときは、どちらか片方のオートネゴを止めて通信速度をあらかじめ指定してやればOKのはず。

NIC側を1Giga固定にしたり、ハブ側を1Giga固定にしたりしましたが、どうやっても1Gigaでリンク成立しないのです。

100Mならリンク成立して、100BaseTでのLAN接続はできるという状態です。

念のため、ドライバーもNICチップメーカーから最新をダウンロードしたけど、それでも一緒です。

では、次はケーブルを疑いましょうか?そういうことのないように既にカテゴリー6のケーブルで繋いでいたんですけどねー。

カテゴリー6のケーブルを都合6本試しました。カテゴリー5Eのケーブル2本試しました。

全てにおいて100BaseTでしか通信できません。

 

うーん。ここでちょっと別路線に目線変更です。

もしやのスイッチングハブになにかある?

ハブの接続ポートを変えてみるとかの低レベルのテストはもちろんしましたよ。

ハブのファームウェアになにかあるのでは?と疑ってみることにしました。

そうそう、お前はウダウダ書いているけどスイッチングハブってどんなのか知っているのか?そもそも持っているのか?という人が必ずでてくるので、私が使用しているハブの写真貼っときます。

しょぼいハブなのは認めますので、そんなハブを使っていてグタグタいうなという突っ込みはホドホドにしてください。

調べたら、ハブのファームウェアが更新されてダウンロードできるのを見つけた。

それを早速適応させました。

ハブのファーム更新なんて超久しぶりだせ。

まあー、更新したところで結果は同じでした。

 

さてさて....

念のため、別パソコンにてそれらのケーブルを繋ぐと、1Giigaで普通に繋がります。

ということで、マザーボードにオンボード搭載されているNICがアホなんだろうという結論です。

まあーねー、1Giga対応のはずなのに、100Mしか通信できないやつって、今までに何回か経験しているんすよ。

それも、必ずなんですが、通称カニと呼ばれているRealtekというメーカーのチップのやつなんですよね。

マザーボードにオンボードNICのチップがまさにそれでして「Realtek RTL8111DL」ってやつが貼り付いてます。はい、クソ蟹が巣くっていました。

このままでも、100Mでは繋がるので使えるっちゃ使えますよ。インターネットブラウズ程度なら100Mでもいいっちゃいいです。

でも、ファイルサーバーとしてデータ共有するときに100Mでの通信は遅過ぎなんです。データ共有するなら1Giga接続は絶対というのが私の勝手な持論です。

そうなると、マザーオンボードのNICをBIOSから殺して、拡張スロットに別NICを搭載することになります。

ガラクタ箱を漁ります。

私が1Giga対応のNICを買った記憶はまったくありません。それでも知人の廃棄するから云々のパーツに混じっていて発掘キープとか、廃棄PCから取り外してキープしていたりするかと探すのです。

一枚発見しました。メルコ LGY-PCI-GT ってやつ。

こやつも、蟹が付いているやつなのか。と幻滅です。

私は蟹は嫌いなんだよ。NICといえば、Intel で、10歩ぐらい譲って BroadCom なんだよ。とかブチブチいいつつ....

まあー、ここにカードがあるんだからと、PCに突っ込んでみました。

電源オン....

シーン。画面真っ暗のまま、パソコンのファンだけが回転しています。

パソコンのPOST起動するままならない。

ばかやろう。やっぱりクソ蟹やんけ。

うーん。念のため確認もしておこう。

もしかして、このPCのPCIスロットになにかカードをさしたら起動しないっていうふざけたオチはないだろうなと....

1GigaのNICカードは他にありませんが、100MのNICならいくらでもありますよ。

Intel、3Com、DEC といったチップのカードを5枚試しました。もちろん普通に起動して100BaseTでLAN接続できますよ。

ってことで、クソ蟹付きのNICカードがアホだろうと判断です。

こんなつまらんトラブルをいつもくれるのはクソ蟹なのよ。なんで一般向けマザーボードはクソ蟹付きなんだよ。ブツブツ....。って蟹チップが安いのでしょうね。

 

仕方がありません。散財しますよ。

お金が無いので中古やらジャンクやらを含めてネットを徘徊です。クソ蟹が巣くっていないカードを探すのです。って、安いカードはことごとく蟹なのね。

Intel チップのNICが第1希望なのですが、さすがIntelです。高値相場ですよ。激貧は手をだしたくありません。でもIntelなら間違いないんですよね。

では10歩譲って BroadCom チップのやつを探すのですが、なかなかにそれも市場価格はいいです。

まあー、でもねー、マイナー路線を狙いましょう。

サーバーから抜き取られたNICは、ほとんどが Intel か BroadCom ですよ。

それでも、NEC、HP、富士通の増設カードは人気ありです。

いいもん世間様があまり見向きもしないメーカーのオプションに手をだすもん。

で、ヤフオクで落札入手したのがコレです。

日立のサーバー増設カードです。日立型番 CN7721 です。

搭載チップは、BroadCom BCM5718 ってやつです。

4枚まとめて送料込みで1980円の散財です。

2ポートNICなので、SMBマルチチャネルが組めますよ。それも企んでこいつを落札しました。SMBマルチチャネルって何よ?っていうのは、ずーっと後々に登場することになります。

1枚は今回のPCオーディオに組み込みますよ。残り3枚はもちろん、SMBマルチチャネル通信のためにメインPCに付けようかと企みます。

 

さてさて....

このNICを差しました。さくっとWindows10は認識してドライバも標準であたります。

なにもしなくても1Gigaで通信できました。NICは普通こうだよね。

ほら、これでクソ蟹が確定したじゃん。

 

そうそう、ファイル共有で1Giga通信速度に拘るわけです。

100BaseTと1000BaseT(1Giga)とでファイル書き込みテストしておきました。

PCオーディオにするPCのシステムドライブとしてSSDを用いてます。

そのSSDにネットワーク共有領域を設けました。

別PC(もちろん1000BaseTで接続)から、ネットワーク共有領域に書き込みして速度計測です。書き込み速度計測は、その手のベンチマークソフトで有名なCrystalDiskMarkを用います。

 

オンボードのクソ蟹を、100Mで通信したときです。

日立のNIC(BroadComチップ)を、1Gigaで接続したときです。

どちらもSSDへ書き込みしています。

SSDへの書き込みスピードはLANの転送スピードよりずーっと早いので、SSDのスピードがここにどうこうという影響はそんなにないと思います。

ほぼLANの接続スピードが影響してます。

これだけのスピード差があるんですよ。そりゃーGigaLANに拘るってもんでしょ。

 

さてさて....

これで日立のLANをぶっさしてサクサクと.....

とはいかないのです。

まだハード的試練があるのです。

くそー、このマザーボード選択したのがいろんな意味で失敗したかなーと思いはじめるのですが、ここまで乗りかかったのだから次の試練も乗り越えましょう。

 

ここでブログ記事は終了。

続きは、また数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て6日目~10日目

2020年09月02日 23時35分11秒 | オーディオ

暑くてダルダルなのよー。

実は昨日なんて、お腹グルピー、のピーヒャラシャーシャーになってしまって、お腹ダメポンに起因するのか熱も出まして.....

ちなみにお腹ピーピーの原因は、ストレスとイチジクの食べすぎかと....

まあー、そんなこんなで、とうとう熱中症ボーダーラインスレスレフラフラから、お腹もダメピーに突撃です。

今朝もお腹が痛くて苦しんでおりました。

 

この数日、深夜に1時間から2時間ぐらいコソコソしているPCオーディオにしようかと画策中のPC組み立て作業です。

それの6日目~10日目編です。無駄に写真が沢山ですが内容はたいしたことがありません。後々に私が確認するようの写真ですよ。だって、このブログは私の作業記録だったりしますから....

 

えーと、前回のこの系ブログ記事はLEDランプ切れが発覚したところまででした。

 

LEDランプを交換します。

手持ちのガラクタPC保守用にキープしている部品からLEDランプを引っ張り出します。

HDDアクセスのLEDなので何色にしましょうか?

最近はアクセスランプが黄色系が多いとききます。赤色は異常を示すステータスとか....

いやいや、私は古い人だから、ハードディスクのアクセスランプは赤色ピコピコなんですよ。

ということで、赤色を採用します。

ランプが球切れしていないか念のため確認しますよ。

このランプですが、筐体に使われているやつよりサイズが大きいのです。

LEDランプも小さいやつは単価が高いのよね。私は特売安い奴の処分品をまとめて買ったやつなのでランプが大きいってことです。

つまり、強引に大きいランプをつけることになりますので、そこは取り付け穴を拡大するのです。リューターでぐりぐりやっちゃいました。

LEDランプは3個だけにします。

発光用途は、「SATAドライブのアクセス」、「SASドライブのアクセス」、「将来なにかで使うかもの予備」、の3個ってことです。

配線をド素人クオリティーで接続です。

LEDランプの固定は、難しいこと考えずに裏側からホットボンドを流し込むという....。これぞド素人クオリティー。

そんなのでも正面から見たらそれなりの完成度になっているという、おそろしや。

後ろの配線はスパイラルチューブでまとめます。

これでフロントパネルの操作部分の配線は完成のはず....

 

スピーカー線もコネクタが違うので、切った貼ったでてっちあげました。

 

これで筐体内のハーネス類は全部揃ったはずなので束ねて固定します。

このハーネスの束ね方がセンスが出るところですよね。これが美しい仕上がりのPCは、やっぱり完成度が高いってものです。よそ様のPCをちょこちょこ触っていると実感しますよ。

で、私のセンスはこの程度だったりします。あまり自慢できるものではありません。

 

拡張スロットの冷却ガードをはめてみます。

まあーねー。マザーボードを交換しているからね。突起部が違うからそのまま装着できるはずはないのです。

それでもメモリーが干渉するなんて....

つまり、このマザーボードって拡張カードのボーダーラインギリギリかまたはオーバーするぐらいのところにメモリースロットがあるということです。

フルサイズの長い拡張カード増設は考慮.....。まあー、このクラスのマザーボードにそこまでの組み立て需要設計は盛り込んでいないのかも知れません。

 

さあー、システムインストール用の記録媒体を持ち出します。

私のために使うPCで初めてのSSD投入です。他人様のパソコンをどうこうというのでSSD自体は触れてますが、自分のためには始めてということです。

それも仕事用のメインPCではなく、お試しで構築する趣味PCで採用です。なんか間違っているなー。

SSD自体は3月ぐらいに買っていたんです。NTT-Xストア通販の割引クーポン適用ってやつですよ。

すぐに動作確認していないところが私の悪いところです。もしもの初期不良が出たらどうすんだよ。私は新品を買うとはずれを引く人種なんだよ。

で、化粧箱から出して気づいたのです。

そうだった。SSDって物理的に大きさが小さいのだった。

てっきり普通の3.5インチHDDの大きさの感覚でいました。それがノートPC用の2.5インチHDDサイズだった。

SSDを5インチベイに取り付けるつもりだったので、ジャンク部品箱から5インチベイ用のマウント金具は用意していたのですが、3.5インチをマウントするようだったのでそのままでは使えない。

くっそーっ。2.5インチを3.5インチ変換するマウントアダプターが必要ってことだー。

そんなの近所の店頭で売っているはずありません。それが地方都市というものです。

マウントアダプターだけをネットで買うのん?送料を考えると....

なにげに思いつきます。

2.5x2=5 です。

つまり、5インチベイのマウント金具に、2.5インチを2台並べてとりつけできないかと....

故障品のノート用HDDを2台持ち出して並べてみます。

ふむふむ。いけそうだぞ。

そういうことなら5インチベイ金具を改造してやれ。

2.5インチのボルト穴を型紙に写し取りました。

それを5インチベイ金具に重ねて印をつけまして、ドリルでボルト通し穴を開けちゃった。

2.5インチHDD2台をボルト止めしてみます。

ド素人クオリティーで2台横並びマウントできました。

私の人件費が発生してますが、現金吐き出ししなくてすみました。って、なにか間違っているなー。俺の時間単価はこんなに安いのか?

 

拡張スロットの冷却ガードも、とりあえずの目印しまして

さあー切り込みますよ。

プラ系樹脂部品を切るのがある意味難易度が高いです。割れたり裂けたりしないだろうなーとドキドキですよ。

私は鉄を加工するほうが楽チンに思えるのですが.....

まあーそのー、ド素人クオリティーはこんな形になりました。

これでどうよ。と、装着してみます。

そうだよね。まだ干渉する場所があるんだよね。

そこも切り込みまして

すいーって取り付けできるかと思ったら.....

あちゃーっ。メモリーよけの切り込みがずれているじゃん。

つまり、逃げ切りかけデザインの見積りがあまかったってことです。

これの続き加工は後ほどに回します。

 

5インチマウント金具にSSDを取り付けます。

後々に自分が確認するようの写真です。コネクタの飛び出しはこの程度に設計しました。

筐体にSSDを取り付けまして......

Windows10をインストールです。

さくさくとインストール完了。いきなりでデバイスドライバーが全部当ってます。

いつもはサーバー機やワークステーションを弄っているので、かならずなにかしらのドライバが不足するのですが、一般需要用途設計のマザーボードだとこうも簡単にお手軽にインストールできるのかとプチ驚きでした。って、それだけ一般向けの機材を私が知らないってことですね。

とりあえずのOSは入りましたので、音楽データを保存するための別HDDを組付けます。

手持ちの余剰部品にて4台同サイズのHDDはなにがあるかとゴソゴソします。

600GのHDDを見つけ出します。

こいつがサーバ用途向けのやつで、SASコネクタ、15000回転のチーターってやつです。

後々に自分が確認するようです。ハードディスクの型番は「Seagate ST3600057SS」

そんな高速回転のディスクはオーバースペックなのは重々承知のすけなんです。

逆にいうと高速回転が仇になって発熱が激しくなる可能性もあるんです。

でもお金が無いので手持ちの余剰部品で見繕ったらこれになったって次第です。

お金さえあれば、5400回転の1Tサイズを4個使いたいのです。今なら1Tって4000円もしないのと違うかな?でも金がないからねー。知人から買い換えたから欲しいなら差し上げますシリーズの部品を使うのです。

マウンタに組付けます。

サーバ機の筐体だったものに、それようのマウンタに、サーバ用途のハードディスクを取り付ける。そりゃー綺麗にマウントできるというものですね。

こいつを組付けて、RAID5で運用します。4台をまとめて1台のボリュームにするのですが、フルサイズでRAID5設定しないで、1割ほど余らせてスパン構築するのが私の手法です。ついては、600Gを4台まとめて1650Gのサイズにしました。

何故に1割余らせるのかについては長くなるので割愛します。サーバー運用でつまらないトラブルを経験している人は、なんとなくわかってくれるかと思います。

Windows10で大きいパーティションをざくっと切って音楽データ領域を別ボリュームで作成しました。

で、Windows10が安定するのかとちょっと弄るのですが、あーん?気に入らんなー。

 

ここでブログ記事は終了。

続きは、また数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て3日目、4日目、5日目

2020年08月27日 03時11分51秒 | オーディオ

ちょっといろいろとありまして.....

暑いから体調不良もだし、ストレスもだし、支出するお金の問題も、これから先の収入の問題も....

まあー、コロナ渦がよくぞこれだけ何十苦のいろんなものを持ち込んでくれています。

はあーっ。とためいきです。

そんなこんなで、ちょっとブログを書くのをさぼり気味になってます。

 

えーと、まとめて数日分の作業を記録します。

スバル弄りはしていません。暑いのもありますが、スバルのことをじっくりと腰をすえて作業できる精神状態ではありません。

 

PCオーディオ組み立てについては、夜中に1時間から2時間といった感じでちょっとずつ進めてます。って、それしか書くことがありません。

PCオーディオにするパソコン組み立て作業3日分です。

 

マザーボードを組み込みます。

えーと、知人から壊れたので買い換えた古いやつをあげる。というのを頂いたパソコンです。

故障については私のローテクでサクサクと修理完了。ってバッテリーが駄目なのとホコリ体積で熱暴走していたというオチなんですけど。

お金持ちは、なにかと理由をつけて最新機種へ更新したいらしいです。別にこのパソコンで仕事できるんちゃうのん?と思いますけど....

この黒い箱のパソコンをそのままPCオーディオに仕立てるのがお手軽といえばお手軽なんですよね。

GIGA-BYTEという自作パソコンでは超有名なメーカーの筐体です。

まあー、自作パソコンする人にはちょっと興味ある筐体なのかな?

でも私は違いますよ。この筐体の鉄板が薄いのが気に入らないのです。

HDDを4台とSSDを1台搭載する予定です。この中でHDD4台が共振して筐体が箱鳴りしそうな感じの厚みなんですよね。ブーンンンンンンって低音のうなり音がしたりとかは嫌なんですよ。オーディオPCに仕立てようと考えているので箱鳴りうなりは止めたい。箱鳴りがなければ冷却ファンが煩いのは100歩譲るです。

私の中ではパソコンは、1に電源、2に筐体、なんですよ。この基本がなってないと、つまらぬトラブルを生むのよねー。

はい、黒色パソコンからマザーボードを抜き取りました。

まあー、自作パソコン好きの方にしたら普通のマザーボードです。

特筆するようなものはなにもないんとちゃう?

一応、後々に自分が「あのマザーボードって何だったっけ?」と言い出すと思うので、マザーボードの型番部分を撮影。

「ASRock H55M-LE」というマザーボード

CPU i3-540、メモリー4G(2Gが2枚)

ビデオ機能はマザーオンボードを利用

と、まあー古いっちゃ古いけど、Pオーディオ用途なら十分ではなかろうか思います。

(CDリッピング音源しか聴かないつもりです。だからこれでいいでしょ?)

ヘタにCPUをごつくして電気食いになるよりは、ほどほどのCPUで電気の食いが少ないのがいいかと思っているのですが.....

金が無いので部品を銘柄買いで組むわけにいかず、こうやってよそ様から放出されたやつから選択している次第です。(本当は低電力版XEONとかのCPU搭載が希望なんですけど...)

強いて言うと、マザーボードにサウンド機能、シリアルポート機能、パラレルポート機能がついている。こんなの不要なんだけどなー。

BIOS設定でもちろん余計な機能は殺すのですが、物理的にハードが貼り付いているのが、後々につまらないトラブルを余分だよねー。

パソコンって余計な機能はなるだけ不要派の私なんですよ。

 

はい、錆さびサーバ機だった筐体にマザーボードを組付けました。

ちなみに、この黄色い筐体は、HP Proliant ML110 G7 という小型サーバ機の筐体です。

凄いとはいいませんが、つくりがまずまずってところかな?。鉄板の厚みも私の中ではギリギリ合格点ぐらいです。

電源下の背面からフロントパネルまで梁があるのよね。このぐらいは筐体として当たり前かなーと思うのだけど、最近のパソコン筐体は真ん中に梁なんて設計されてないしねー。

まあー、この程度ぐらいのつくりから共振が云々というつまらないトラブルは少なくなると思ってます。

 

はい、次です。

フロントファンに汎用品のファンが簡単取り付けできない件です。

このサーバー機ってそこそこ人気があるらしくネットで改造に関するいろんな情報があります。

煩いファンを静かなファンに交換する方が多いみたいで情報はあるのですが、みなさんファンは簡単に入れ替えしてケーブル結線をどうこうというネタばかりです。

しかし、私が交換する分においては単純にファンを交換するわけにはいかないのよね。その対策方法が何故かあがっていない。皆さんドライバーでネジを外してポン付け簡単交換とだけしか書いてないのよね。不思議だわー。私の固体だけがおかしいってことなのかなー。

ブラケットのツメが筐体にひっかかることで固定するのです。脱着はつまみを曲げてツメを外すという方法です。

オリジナルは厚みのあるファンだったので、ファン胴体筒部分の逃げの上につまみが来て、つまみを曲げることができるのです。

汎用部品のファンと交換するにあたり、同じ厚みのファンを用いれば問題ないのですが.....

そんな分厚いファンなんて手持ちでありませんよ。わざわざそんな変体仕様のファンをサイズ指定で新規に求めていたら大変ですよ。

私は手持ちのジャンク部品を活用するのです。

そうすると厚みが薄いファンになるのよね。

するとファンの縁がちょうどつまみの位置に当たるのです。

すると、つまみが曲がりません。

そうなるとファンを物理的に改造することにします。

切粉がファンモーターの隙間に入らないようにマスキングします。

グラインダーで縁を削りました。

削り取ったので、つまみのところに隙間ができますよ。

つまみを押し下げて曲げることができるようになりました。

筐体に取り付けます。

何の問題も無くすっきり装着できました。

もちろん取り外しも容易ですよ。

 

さてさて、次です。

マザーボードにフロントのスイッチパネルからの配線を繋ぎます。

そして、動作確認したら.....

うーんうーん。LEDランプが全滅だ。光らない。

配線作るのを間違えたのか?

テスターで導通を探ります。特に問題なさそう。

念には念をと、ハーナスをばらして再確認です。

ずーっと探っていって結論が出ました。

LEDランプの球切れでした。

ふーん。面倒だー。全部で5個のLEDが死亡。ってほぼ死亡ってことですよ。

はあーっ、仕事増えたー。

 

って、ところでブログ記事は終了です。

続きはまた数日後に書きますね。

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PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て2日目

2020年08月21日 23時42分14秒 | オーディオ

昨晩にしたPCオーディオにしようかと思っているPCの組み立て内容です。

ちょっとしか時間取れなかったのでたいしたことはしていません。

 

作業前の写真です。

電源を取り付けます。

確か以前に電源を分解簡単清掃したような気がするのですが、もう一度分解します。

ファンのところが汚れていたので、やっぱり簡単掃除(開けて隙間から掃除機でホコリを吸っただけ)をしただけだと思います。

ついで仕事でコンデンサパンク形跡が無いかといったことも確認しました。

 

次にケース内冷却ファンを取り付けます。

この筐体はファンを2個使います。

前面は8cmファンです。背面は9cmファンです。

部品取して手元に転がっているジャンク部品から物色しましょう。

なかなかに9cmファンが珍しいのか?ジャンク箱に2個しかなかったぜ。

ファンを組みつけていくのですが、前側のファン取り付けが曲者です。

お手軽にそのまま汎用のファンを取り付けできませんよ。

この筐体を改造している人は相応にいるだろうとネットをくぐりましたが、交換されている方はいるのにどうやって交換したかは触れられていないのです。

これっとそのまま簡単ポン付けではないよ。けっこうなパーツ削り取りして整形しないと汎用ファンは付かないと思うんだけど....

ということで宿題が次ぎの2点残りました。

前側FANを取り付けできるように改造

ブザーの接続コネクタを汎用自作機で使われている端子に修正

はい、ここまでで終了としました。

作業終えたときの写真です。

ちょっとアンコが詰まったでしょ。

 

以上、組み立て2日目でした。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?