なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て1日目

2020年08月21日 00時23分59秒 | オーディオ

ここのところの猛暑でいろいろとあります。

ちょっと体調不良になりました。

ずーっと体温より高い室内で作業しているからだと思います。

まあー死ぬとかではないので、猛暑が終わるまで生存する努力をする次第です。

世間では「Withコロナ」ですが、我家は「With猛暑」の方が命にかかわってます。

そんな調子なので、スバル弄りもしておりません。

「ガレージに行くぞ」って行き先を告げたら女性陣にめっちゃ怒られます。

それどころか日中に服を着替えたしたら「どこへ行く?絶対に日中に出歩くな。倒れられたらかなわん」と、私は監視されております。嫁と後輩からのだ降るチェックは厳しいのです。

だって嫁に服を全部取り上げられた。服を着替えないと出られないから防止処置とのことです。女性陣から実力行使されております。

 

そんな中、次の作業として....

PCオーディオ組み立てに白羽の矢が立ちました。

って、もうずーっと放置してましたね。

錆さびパソコンケースの組み立てから再開です。

 

えーと、ブログに書いていないのですが、スバル弄りのついでに8月1日にプチ作業しています。

錆て駄目になっていたフロントパネルUSB差込口を、なにかの部品を流用して再現しようと考えます。

自作PCで背面拡張スロットにUSB接続口を増設するパーツがあります。

それを分解して中身を使おうという作戦です。

熱溶着で一体型部品になっているので切開するしかないのです。

そんなの面倒だということで、万力で挟んで物理的に破壊です。

中身を取り出したら、ホットボンドで羊羹のようにしっかりと固められているのでした。

 

 

ここからが昨晩にした作業です。

 

フロントのスイッチやLEDを構築します。

元々が一般のパソコンと異なりサーバ機だった代物です。

マザーボードへの接続コネクタが一般の自作機コネクタとピン配置が異なるのです。

USBコネクタなんて、なんで逆差し防止穴を違う位置に開けているいるんだよ。っていう嫌がらせみたいな仕様なんです。

話し変わりまして、オーディオPCに仕込むマザーボードはすでに手元にあります。

もちろんよそ様から廃棄市余分するというPCを分けてもらったものなんです。

それのスイッチ周りの接続コネクタ形状が、異なる配置のサーバ機のUSBコネクタと一緒という。

これらのことより、サーバ機のコネクタを切った貼ったの工作をして、一般自作機のマザーボードへ接続できるように配線加工します。

しかし、配線を切った貼ったをなるだけ減らしたいのが本音です。

なのでピンに差し込んで入れ替えするようなショートピンケーブルを持ち出します。

これはオスメスですが。オスオスもメスメスも持ってますよ。

このショートケーブルを持っていると、ちょっとケーブルが届かないというときのプチ延長に使えたりしてなにかと役立つのです。

しかしですよ。

サーバ機のスイッチコネクタが、通常のジャンパーコネクタより小型ピッチのやつなんです。

ショートピン自体は挿さりますが、となりの穴に差し込むことができません。

ということで、スイッチとLEDランプへの配線は切った貼ったの加工決定です。

USBについては.....

自作機流用部品がそのまま使えたらケーブルの加工は不要だったのですが、なんとケーブル長が短いというオチです。つまり延長しなければなりません。

そうなると、延長した先に取付するコネクタへ使うべく、サーバ機の差込防止穴位置が異なるコネクタを改造します。

ピンケーブルが抜き取りできるか確認です。逆差し防止穴を塞がれているところへ穴開け加工しました。

 

USBケーブルの延長をしますよ。

ちなみに内部USBケーブルの延長線って、そういうパーツが売られているかと思います。

私は激貧なので手元に部品があるから自作する次第です。

時間単価と天秤したらまちがいなく買ったほうが得策と思われる代物です。

ピンケーブルを組み合わせてUSBコネクタに差し込みます。

このままだと抜けるので、熱収縮チューブで一まとめにしまして、タイラップで抜けないように締めこみます。

USBケーブルってノイズに弱いです。

なので、バラ腺剥き出しはなるだけ避けたいのです。

アルミホイルを巻いて熱収縮チューブでまとめました。

パソコン内部はノイズのかたまりです。そこにアルミホイルを巻きつけたケーブルというのが、ノイズ対策になるのか?、それとも逆にアンテナとなってノイズを拾う可能性というのもあります。

まあーねー、アルミラッピングでノイズ対策がされたものと信じた次第です。

 

スイッチとLEDコネクタについては、切った貼ったでこんな惨状になっております。

ノイズ対策になるたろうと信じてアルミホイルを巻き込んでから、透明ビニールテープで巻き上げました。

 

スイッチパネルの組み立てです。

深く考えずにこんなんだったよなー。と組み立てました。

すると、フロントパネルを取り付けたらUSBケーブルが刺さらないことが発覚。

USBコネクタの固定位置が違うってことです。

元々突いていた錆屑USBコネクタを組付けてなにか違うか確認です。

なるほどコネクタに固定ガイドがついてました。私が切開して取り出した部品にはそれがありません。

そうなると、おりじなるのコネクタ位置と比較して、同程度の位置にホットボンドでしっかり固定しました。

筐体に組付けます。フロントパネルを装着して確認です。

もちろんUSBケーブルを差し込んで問題ないことを確認です。

2ポートが空きで゛゛゛゛゛゛すが、そのままにしておきます。

つまりフロントパネルに2ポートだけUSB口をあ開ける次第です。

 

以上が昨晩の「PCオーディオにしようかと思っているPC組み立て1日目」でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんて日曜日なんだよ、でも虹を見たよ

2020年07月26日 23時51分16秒 | オーディオ

4連休最終日です。皆さんは4連休を有意義に過ごされたのでしょうか?

我家は連休前からいろんなことが嫌になって逃避しております。

えー。現実を見つめないことに考えないことにしています。

そして、連休最終日ですよ。世間様は逃避行している激貧家庭を見過ごしてくれませんでした。

まあー、いろいろとあるのです。

はあーっ。せめて明日に連絡してこいよ。4連休まで逃避行を楽しませてよ。とブチブチです。

 

えーと、本日はPCオーディオ用のパソコンを組み立てる段取りでいました。

えー、「いました」という過去形です。

つまりほぼ作業できていないってことですよ。

我家の身にまったくならない余計ないろんなことが降りかかってきたってことですよ。(不幸ネタの詳細明記は自粛します)

もう、ブーブーブーって、豚になりますよ。って体型はすでに豚ですけど。

 

えーと、PCオーディオをでっちあげよう計画はかなり前から、えーと何年前からだったかなー、まあーずーっと計画しつつ時間が取れずにそのままというか、ちょっと作業して放置という悪いパターンに入ってます。

前回にどうこうと作業したのが.....

2020年1月ですね。PCの筐体を準備しようとして途中で放置になってます。

その時のブログ記事は次のところ

2020年1月19日のブログ記事:PCオーディオ構築 - 筐体の塗装

つまり半年放置プレー中。それも筐体段取りの途中ってあんた。やる気あるのかよ?

それの続きからですよ。

連休前の計画では、連休中にPCを組み立ててOSをインストールするとこまでするつもりだったんです。

 

まずは...

筐体より前に.....

中に込める予定のマザーボードです。

実は知人から、もう使わんからパソコンやるよ。古いし遅いしっていうのを...。

まあー、ここから先のくだりは省略ね。要するに激貧にはi3のCPUが乗ったPCなんて....実はまじめに弄るのは初めてだったりします。

そうかーi3ってもう現役を引退させるレベルになっているのか?って浦島太郎です。

ハードディスクが抜かれている状態で我家に来ています。

マザーボードが生きているのか確認すべく手持ちのガラクタ部品をてきとうに繋いでOSをインストールしてみます。

特にどうこうということなくインストールでき、マザーボードとCPU的には問題なさそう。

そうそう、オンボードLANがギカ対応なんですが、私のところにあるギガ対応スイッチングハブとは自動リンクできず、いろいろ触って、マザー側とスイッチングハブ側どちらも1000base固定にしてリンクできた。

たいていはオートでギカリンクするのに、駄目でも100baseでリンクするのに、このマザーにオンボードのやつはオートリンクがどうもどんくさいのかも?

まあー、そんなのは運用でどうにでもなる。

ちなみにこのPCからマザーボードを抜き取ります。

このPCにハードディスクをこめてオーディオPCにしろよ。って突っ込まれそうですが、いやいや、この筐体がヘナヘナ鉄板でしてハードディスクの回転に共振しよるんよ。試してみたよ。

ハードディスク1台ならそうでもないけど、2台セットしたら共振がうなりよる。最終的には5台込める予定なので....。

まあー、ボティーが華奢なやつは我家では使いたくないというが伝統なんです。

 

さてさて、半年振りに黄色い筐体を触りますよ。

まずは面等なのからいきましょう。

スイッチとUSBコネクタ部分です。

このUSBコネクタが内部の接点があっち向いてホイしていてダメダメです。

分解して、ここになにかを嵌めたらいいだろうと...

自作PCで余剰するあの部品ね。

とりあえず間隔はどうなのよって被せてみる。

ふーん。間隔が違うのかー。

そのまま貼っつけたらええんちゃうん?っていう安易な読みは駄目でした。

そうなると臓器摘出移植ってか?こんなコネクタをか?面倒だなー。ブツブツ....

ってところでタイムアップです。

 

えっ?この4連休でオーディオPCはどこまで進捗したのん?

さあー、どうなんでしょ?

マザーボードとCPUが決まっただけちゃう?

くそー、こういう遊びをじっくり堪能できる時間が欲しいわー。

 

とかで、ウダウダと....

結局4連休の目標はなにも達成できず....

最終日の本日については、災いがいろいろと降りかかっただけで.....

なんだー。なんなんだー。オラの4連休ってなんなんだー。

そもそも激貧夫婦が世の中に存在する意味はなんなんだー。

とかなんとか....

楽しみがめっきりなくなっているから、「世の中に存在する意味」とか「なにものにもなれないなんとか」とか、不毛なことを口走るんだよね。

 

はい、そんな最終日です。

ちょっとだけ雨が止んだタイミングで、嫌になった気分をちょっとでも紛らわそうと嫁とウォーキングです。

そうしたら、私が「虹が3重にかかっている」のを見つける。

嫁と「おーっ」と騒ぐ。

スマホで撮影するずら。と、あたふたしている間に一番薄いやつが消えた。

写真で見たら2本目もすでに虫の息。

そして2本目も消えて1本になる。

ちなみにウォーキングで移動しながら虹を愛でてます。なので背景がちょっとずつ変わりますよ。

虹が1本になったら、まるでドラマのように、にゅーって上へ伸びだした。

ゆーっくりと伸びていくと....

うそーん。本当に....

反対にも虹が出現。

下から伸びた虹がてっぺんで合体です。

うおーっ。虹のアーチができたー。

って、騒いだらおかしいかい?

でもね、最近前向きなネタがないバカ夫婦には、嬉しい光景でバカ騒ぎしたいのよ。

って、バカ騒ぎできずに口だけ「ワーワー」なんですけど....

そうこうしていたら、右側からゆっくりとフェードアウトです。

はあーっ。なんかプチ感動。

虹が順番に伸びていくなんて初めてみたわ。

 

で、ウォーキングしながらバカ嫁との雑談は続きます。

不憫なバカ夫婦ですよ。「虹の架け橋」って幸せなこと考えたらいいのに....

「虹の橋って天国の手前だよね。橋を渡ってお迎えが来るんだっけ?」

「可愛がったペットが楽園で待っていて、虹がかかったら飼い主がお迎えにきて、一緒に天国へ行くんだっけ?」

「たしか天国へ行くために虹が伸びて繋がって....。そうかーいよいよ天国かー」

はいバカ夫婦ですね。

そんなのが口にでて会話が成立するから災いが振ってくるんだよね。

もっと夢のある楽しい話題にしなければなりません。って、そんな心のゆとりもないってことか...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのPCオーディオ USB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ 電源供給とアップコンバートの謎

2020年07月13日 23時57分34秒 | オーディオ

3日前にスキャナの動作確認をしました。

その時のブログ記事は次のところ

2020年7月11日のブログ記事:スキャナのガラス内側掃除 EPSON GT-F670

その時にテスト用ミニノートパソコンを出しました。

そのパソコンにとりあえず動作確認用にPCオーディオ環境があるんです。って、ドライバとソフトが入っているだけなんですけどね。

ちょうど、そんなパソコンが目の前にあるんですよ。

そして、PCオーディオで試したいグッツを1点買ったまま放置プレーしているんです。そのグッツを動作確認してみることにしました。

仮とはいえ、そうやってPCオーディオで音が出る状態にしちゃったもんだから、この3日間は夜中に1時間ぐらいウダウダとPCオーディオを触ってました。って、どんなんだったっけ?と思い返しただけだったりします。その過程の記録です。

えーと、PCオーディオ環境を組まれてオーディオサーバなんてやっている人から見たら、鼻くそみたいなことをしているかと思います。まあー、ド素人がうにゃうにゃやって悩んでいるってことです。

これを読んで、「よっしゃアドバイスしちゃる」って心優しい方がおられましたら、激貧はお金を投資できないのでお金のかからない範疇にてご指南いただければ、めっちゃ嬉しい限りです。

だって、私の周りにオーディオ趣味の方はおらず、かつ、PCオーディオなんて皆無ですから...

 

現状にて暫定の環境です。

パソコンOSはWindows7、再生ソフトはfoobar2000

USB-DAC は FX-AUDIO FX-02J+ にてオペアンプ交換済み、こいつの中身は...

  • DAC WM8741
  • 差動合成部 ADA4898-2
  • LPF部 OPA1622 

USBケーブルは、謎のやつ。手持ちのケーブルをとっかえひっかえして良い音と感じたやつです。

USB-DACに電源供給目的にて、USBハブを介入しています。

USBハブの型番は、BUFFALO BSH7AE03 です。

そのUSBハブへ電源供給しているACアダプターが SPD-05040U というやつです。

「5V 4A 20W MAX」と記されており、コネクタはセンタープラスです。

まあー、5V 4Aのスイッチング電源ってことでいいんだよね。違うかな?

 

さてさて....

この暫定機器にて、パソコンからUSBハブへの白色で細いケーブルが長くて気に入らない。

短くて太いケーブル交換したらいいんだろうけど、USB-MINIのコネクタケーブルが手持ちにないので、ここはとりあえずそのうちってことで...

それよりも、そもそもUSBハブを介入しているのがちょっと気に入らないのよ。データリンクケーブルの途中に実質割り込み接続口が開いているってことだし、USB-HUB自体も信号だしているし電気を消費しているだろうし....

そうなると、純粋に電気だけを供給できるようなのがないかというわけです。

自作マニアはUSBケーブル自作ですよね。

私は、そこまで楽しむ時間が取れないし、部材を買う軍資金を割り当てる金銭ゆとりもありませんし....

って、ことでお手軽な作戦にでました。

 

なんとなんとですよ。NTT-Xストアーの3000円クーポンなんてのをゲットしたんですよ。

その3000円の範疇にて、こんなのを入手しました。

USB接続の外部ストレージが電源不足で動かないときに、電気を供給するというケーブルです。

USBケーブルの5Vラインに、ACアダプタから5V電源を流し込むって....。

まさに私が妄想したアイテムです。

メーカー型番は、I-O DATA USB-ACADP5R です。

えーと、かしこい人は写真で気づいてますね。

付属のACアダプタが5Vなんですけど、1.5Aなのよね。

まあー、このケーブルを用いて、パソコンとUSB-DACを接続です。もちろん付属ACアダプタから電源供給しますよ。

もちろんですが、USB-DACから音は出力されてます。

でもねでもね....。

あかーん。あきまへーん。

BUFFALOのUSBハブ介入の方が、断然音がいいのです。

これは間違いないかと思いますが、USB-DACが1.5A程度の電源だと低音の音がスカスカのスポンジなんですよ。4A電源のときに出力される音とはどんでも次元で違いすぎます。

ではでは....

USBハブの4A電源を、I-O DATAの電源割り込みUSBケーブルに差し込んだらこうなのよ?と、なるよねー。

はい。ACアダプタの先端端子の大きさが違います。物理的に挿入できません。

くそー、変換アダプターがいるってことです。または線をちょん切って先端端子を繋ぎかえるとか....

今はどちらもしたくないので、この件は保留としました。

 

はい次はPCオーディオの設定とかのプチ疑問です。

USB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ はWindowsが標準で持っているドライバで動作します。

それの設定に関する画面です。現状にてこの状態です。

出力レベルは最大にして

音の明瞭化は、変な音つくりするんじゃねーって全部無効にします。

排他モードが使えるようにチェック入れて....

規定の設定を 24ビット、96000Hz で音だし

または、規定の設定を 16ビット、44100Hz で音だし

とで、音出し比べをします。

 

foobar2000の設定は...

Preferences - Playback は特になにも弄らず

Preferences - Playback - DSP Manager も、再生ソフトで音作りはまだしてほしくないので、なにもActiveにはしない

Preferences - Playback - Outpit の Device はこれだけの選択候補があり

もちろん、WASAPI を選択です。

で、ここで気になったのが Output format の欄ですよ。

世間的には、ここに出力データを指定できるらしいのです。

しかし、私の環境においては選択リストボックスは空欄で選択できず

「output data format will be chosen automatically for the selected device」と表示されています。これって「出力データ形式を自動選択します」ってことだよね。

ここまでの設定にて.....

 

CDをリッピングしてflacデータファイルを作ります。

もちろんデータは16ビット、44.1Kのフォーマットです。

 

私の環境ではfoobar2000では出力データの指定ができないのです。

出力データを指定できるのはWindwosのサウンドプロパティーからの、規定形式の設定からだけなのよね。

ということで、サウンドプロパティーからの、規定形式を、16ビット44.1K と 24ビット96000 と切り替えて出てくる音の比較です。

16ビット44.1K は、メリハリ輪郭クッキリです。音の立ち上がりも音切れもえげつなく凄いです。音の小さいつぶてが高速連射状態です。まさに音の粒立ちが良くて大好きです。

24ビット96000の音は、明らかに違いますよ。というかまったく違うのです。

まろやかになり空気感をものすごく醸し出すのです。音は細かくなりシャワーのようにやさしく降り注ぐのです。ボーカルの吐息とか抑揚とかがこりゃすごいです。しかし、メタル系ホーカロイド系といった尖がった音の表現が、音の立ち上がりが柔らかくなって台無しに....

まあー、音の良し悪しは好みの問題としておいときます。ちなみに、ロック系、アコースティク系、ボカロ系は間違いなく44.1Kの方が好みです。ジャズはホール系は96000の方が好みでした。

私の疑問はここからですよ。

CDからのリッピングなので、96000で音だししているときは間違いなくアップコンバートされているのです。

さてさて、誰がアップコンバートしているのん?

WASAPI ドライバーって、変なデータ変換はしないで直接DACにデータを渡しているんじゃなかったっけ?

foobar2000は出力データは自動選択って、何で判断して自動選択なの?

Windowsのサウンドプロパティーでの規定形式を見て、そのデータ形式にてfoobar2000が出力しているってこと?

そうなると、

Windowsのサウンドプロパティーで96000を指定のときは、アップコンバートをfoobar2000がしているってことでいいのかな?

それともfoobar2000は44.1kのデータのままwasapiドライバーに引渡し、wasapiドライバがDACへ44.1kのデータなんだけど96000で出力希望だってよって渡して、DACチップでアップコンバートしているってことあるのん?

どうなん?誰がアップコンバートしているのさ。

無脳の私にはわかんない。っていうかネットで調べろってことなんだろうな。ちょっとそこまで時間がないや。

という結論へ....

誰が、PCオーディオの理屈に詳しい方、私に指南してくださいませ。

 

すでに、このパソコンを片付けたので、今はお手軽にPCオーディオの環境はありません。(パソコンびっぱりだしてケーブルつなげはいいんだけど、そういうのをする心のゆとりがちょっとないぐらい今は面倒なのよ)

とりあえずのPCオーでいぉ環境を片付けてから気がついた。

foober2000 だけでなく、なんとかモンキーとか、別の再生ソフトも試したら誰がアップコンバートしていのか推論できたかも?

まあー、そういうのは、またそのうちに....

って、次にこのノートパソコンをひっぱりだすのはいつのことなんだか(笑)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオ構築 - 筐体の塗装

2020年01月19日 21時53分53秒 | オーディオ

本日は、PCオーディオに仕立てる予定パソコンの塗装に3時間、スバル弄りが2時間てした。

この記事は「PCオーディオに仕立てる予定パソコンの塗装」編です。

スバル弄りは、この次のブログ記事に書いてます。

2020年1月19日のブログ記事:R-2君、キャブレータ取付、オイルポンプワイヤーと2サイクルオイルホースの取り回しってどうだっけ?

 

PCオーディオを構築しようとして、段取りしたパソコンが、HP Proliant Ml110 G7 ってやつです。

しかし、錆酷しで不動品だった。中身は捨てて筐体を再利用しようという計画に...

その筐体を塗装している段階です。

尚、錆取の様子は次の記事を見てください。

2020年1月16日の記事:PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り1日目

2020年1月18日の記事:PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り2日目 - 錆止め塗装完成

 

錆パソコンの外装に着手です。

キズもだけど、どうも黒色塗装の劣化が激しいのです。撫でるとザラザラ感があるのです。

「MADE IN TOKYO」なんてラベルに興味なしです。「MADE IN nagan」なら大事にするけどね(笑)

ということで、ラベルを剥がします。すると、塗装がどれだけ痛んでいるかが一目瞭然。

金属フレームの塗装があのダメージなので、樹脂部品に塗られている塗装も...

要するに塗装がダメダメってことですよ。

この手の安サーバの外装塗装って何年の耐久を設計寿命しているんでしょうね。

ダメダメ塗装のままだと、塗膜がボロボロに崩れ落ちるチョーキング現象をすると思うのよね。そして錆が一気に広がって...

今なら対策できますのでやっちゃいますよ。

下地としてスポンジやすりでキズをつけまくります。

よーく脱脂してマスキングします。

ダメージのある塗装を荒らしただけです。爪で引っ掻いて塗装が崩壊する気配はなかったのですが、どうも信用ならないのでこんなやつを用います。

モノタロウさんの万能密着プライマー万能タロウって、いかした商品名のプライマーです。

ちなみに、コレって手抜き作業ですよ。

本当はダメージのある塗装は全部剥がして下地をきちんと作るべきなんですよ。

でもね、この筐体にそこまで甲斐署をかけるつもりはないのです。だって寒くて面倒なことしたくないし...

そして上塗りです。

2液ウレタン塗料をガン塗装すれば、テラリンコ光沢で何年もしっかりした塗膜になるんです。

黒色だったらお手軽に色も決まるし、ガン塗装するべきなんですが....

なにぶん寒いのよ。真冬に屋外でコンプレッサー回して塗装ってどうよ。塗装肌も寒いとゆず肌になりやすいしねー。って、結局のところ大層な道具を準備するのが面倒なだけです。

そうなるとラッカー缶スプレー塗装ですよ。カラカラ振ってシューってやつですよ。

スバル弄りで、なんでもいいから缶スプレーの安いやつまとめて欲しいぞーってゲットして、結局使わないまま死蔵しているやつがそこそこあるんです。

だってスバル弄りはラッカーではなく2液ウレタン塗装をするようにしてますから...

そうやって死蔵しているラッカースプレーをフリーマーケットに持っていったりするのですが、売れ残ったやつがあり、もちろん世間的に需要の無い変体色であり。

こんなとき私が消費しないと変体色の缶スプレーはいつまでも手元に残るぞー。

ってことで、こいつを採用します。

トヨタのフォークリフト用缶スプレーです。431オレンジとあります。

さらりと吹いてみましたが....

黒色の上にオレンジ色で塗りつぶすって....

オレンジ色がそこそこ透ける色だからなー。なかなかに苦戦する予感です。

やっぱり下色で、金色とか茶色とかを塗るべきだったか?と悔しがりつつ....

まあー、ちょっと、いや、かなり分厚い目に塗って、色がトマリました。

フロントパネルは樹脂部品です。

樹脂部品に塗装を分厚く塗ると溶剤が樹脂部品を犯してしまうかもしれません。

ついては、下地としてプラサフを吹きました。

プラサフの上にオレンジ色を乗せます。プラサフからなのでお手軽に色がトマリました。

マスキングを剥がして上塗り塗装完成です。

一応、光沢がありますが....

屋外で風量根性のない缶スプレーで塗装したので、ホコリがかなり入ってます。

スバル弄りなら、研いでまた上塗りするのですが、こいつはこの程度でええでしょ。錆なければいいんですよ。

フロントパネルのスイッチとLEDランプ部分はお手軽なマスキングをしてこんなデザインになりました。

で、この色ですが....

フォークリフト用塗料だから工事現場系の色になるのはいいんだけど...

でもなー、これって基礎工事で型枠作るときのコンパネの色なんじゃね?

まあー、何色でもいいんだけどね。

この変体色でPCオーディオを組み立てるってことですよ。私らしいでしょ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り2日目 - 錆止め塗装完成

2020年01月18日 22時49分00秒 | オーディオ

本日でパソコンの錆取を終えたいと思いがんばりました。

パソコン筐体錆取りと錆止塗装で4時間でした。

 

PCオーディオを構築しようとして、段取りしたパソコンが、HP Proliant Ml110 G7 ってやつです。

しかし、錆酷しで不動品だった。中身は捨てて筐体を再利用しようという計画に...

その錆筐体を錆取している段階です。

 

一昨日からの続きです。

まずは1時間ほどかけて、HDDゲージの錆取完成です。

一昨日に筐体の道具が入らなくて錆取できない部分へ錆転換剤をしました。

こんな隙間とか...

なんか小さい錆びがうっすらと広がっていてよくわからないところとか

メッキ肌は錆転換剤に反応しませんよ。黒色のカビのようになっているところが錆転換剤が反応したところです。

この次の工程は、筐体のメッキ肌部分と錆取りして鉄肌露出部分に錆止め塗装を塗ります。

そのために、研磨スポンジでサクサクと磨いて下地調整しました。

マスキングしまして

面積がそれなりにあるので、お手軽な作戦でいきます。

スバル弄りで活躍している錆止め塗料のスプレーです。モノタロウさんのジンクスプレーです。

こいつを吹きつけます。

って、筐体に塗っているときの写真撮影をし忘れてます。

HDDゲージを塗っている途中は撮影してました。

ある程度乾いてから、ひっくり返したりして向きを変えて塗装するのです。

そのインターバルにて、フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分を....

錆取りしました。

こいつは、LEDランプとスイッチがあるので、さび止め塗料を塗るのにお手軽ジンクスプレー作戦できません。

スバル弄りで大活躍の、錆止め塗料エポローバルを筆塗りしました。

気分はガンプラですよ。しかし、めっちゃ寒空の下で手がかじかむ中で細筆を撫でるものではありません。

うーん。ちょっと失敗したかな?でもいいや。ってことでこんな感じに仕上がりました。

さてさて....

筐体の錆止め塗装はこんな感じに仕上がりました。

フロント面エアー取り入れ口のえげつない錆部分はこうなりました。

5インチベイと、スイッチ回り部分です。

筐体内部の後ろ側です。

「フロント面エアー取り入れ口」裏の袋部分です。

筐体背面です。

これで筐体メイン部分の錆止め塗装は完成のつもりです。

HDDゲージはこんな感じで仕上がりました。HDD番号部分をマスキングして残してますよ。

次に気になるところです。

筐体底面の角部分にて

微妙な錆があるんです。錆がどの程度に深く進攻しているのか確認でちょっと角を削ってすぐに鉄肌がてたので表面だけの薄錆と判断です。

サンドペーパーでサクサクと研磨して錆び退散してもらいます。

ここはしっかりとした塗装でタッチアップレベルでいいでしょう。

ってことで、POR-15を用います。

ペタペタと筆塗りしてこんなんできました。

そうそう、リベット部分もPOR-15を塗っておきました。

紙コップに取り分けたPOR-15塗料がちょっと余りました。

高価な塗料なのでもったいないのです。

えーと、そうだ冷却ファンのグリルカードも錆びていたんだと気づきまして...

ほどほどに大急ぎで軽く錆取しまして、POR-15をペタペタと塗りました。

辺りが暗くなってきたので撮影する時間もなく片付けましたので写真がありません。

以上が本日の錆びパソコン退治でした。

 

えーと、この作業の合間にスバル弄りもちょっとだけしています。

それは、次のブログ記事に書きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオ構築 - 筐体の錆取り1日目

2020年01月16日 23時51分13秒 | オーディオ

本日はパソコン弄りです。パソコン弄り90分でした。

というか、錆取なんですけどね。

 

PCオーディオを構築しようとして、段取りしたパソコンが、HP Proliant Ml110 G7 ってやつです。

しかし、錆酷しで不動品だった。中身は捨てて筐体を再利用しようという計画に...

その錆筐体を錆取している段階です。

って、PCオーディオ構築編は、こんなのを最初につけるスタイルでいこうかと思います。

 

水洗いまで済ませて錆があらわになった筐体です。

内部の錆ダメージはそうでもないのです。

しかし、表面側は錆酷し箇所がありまして...

背面ファンのところとか

フロント面のエア吸い込み口とか

フロント面エア吸い込み口の裏側が袋になっている空間がありまして、そこも相応に錆があります。

その他では、どうしてもメッキが薄くなる鉄板切り出し部分も錆てますよ。(その部分の写真はなし)

錆びてはいるとはいえ、ただ今路上復帰作業中のポンコツ車、スバルR-2君のような錆甲冑状態てはないので、削ればすんなりと錆は消えるのですが、いやー細かいのよ。

まあー、ブツブツいいながら、スバル君に施すのと同じ要領で錆取です。

背面ファン回りはこんな感じに

フロント面エア取り入れ口のところはこんな感じに錆取しました。

次は、CPUクーラー固定のネジ受けを抜き取ります。このネジ受けがあると汎用のマザーボードを固定できません。

もしかして捻じ込みで固定されているのでは?と思って、バイスプライヤーで回らないかとやってみたら、ネジ受けが潰れた。

つまり、このネジ受けは意外に柔らかい金属ということです。

それなら作業は簡単ですよ。

ドリルでネジ溝を揉み込んで薄いパイプ状態にします。それをぺンチで潰して抜き取るのです。

案外簡単に抜き取りできました。

さてさて、フロント面エア取り入れ口裏側の袋部分です。

そこは道具が入らないので錆取できないのです。

そうなると錆転換剤に頼ります。刷毛塗りタイプとスプレータイプの錆転換剤ですよ。

袋部分に万遍なく吹きつけできるように、スバル弄りで作成した曲がりノズルも用いますよ。

そんなこんなで、錆取できない隙間に錆転換剤を流し込むように塗りました。

錆転換剤の反応に時間がかかります。ついては、筐体部分の作業はここで中断です。(錆転換反応した写真は次回に撮影です)

ここで残り時間20分ほどです。

ディスクマウントケージを暗くなる時間一杯まで錆取です。

作業途中でタイムアップでした。

 

暗くなったので事務所に戻って次の段取りです。

フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分をどのように錆取しようかと脳内シュミレーションです。

どこからどこまで錆取して、どこを錆転換して、と考えていくと...

おいおい、このUSB端子部分が駄目じゃないかー。

というのに気づきました。

どうすっかなー。フロントパネルにUSB端子は欲しいよねー。

とりあえず、中がどんな感じで埋まっているのか確認してみよう。って御開帳です。

うーむ。めんどうだなー。どうしようかなー。

と、ここまでが本日のスバル弄りでした。

 

本日のスバル弄りにて、近所の主婦から差し入れがありました。

サツマイモ、ニンジン、サニーレタース、といった野菜です。もちろん土つきです。

なにやら頂き物ってことで、沢山もらって食いきれないからプレゼントって。

めっちゃ嬉しいです。

そして、なぜか飴ちゃんもくれた。

えべっさんでな。とかなんとかで、縁起物とわかったので、尻尾振ってワンワンってもらいました。

スバル弄りを終えて事務所に戻ると後輩が仕事してます。

「これ貰ってん」って後輩にも野菜のおすそ分け。

そして、後輩が飴ちゃんに、めっちゃ反応です。

「それ、えべっさんやろ?」って...

私にしたら、えべっさんがなんなん?えべっさんは笹やんか。西宮へ行ったやんか。と返すのです。

しかしですよ。後輩はテレビを持っているからねー。なにやら情報があるのですよ。

「和歌山県のえべっさんは、飴を飾るねんで。知らんのか?」

っていわれても、なんのこと?

私は西宮のえべっさんが超メインです。今宮戎もサラリーマンのときに行っているので知ってます。どっちも笹ですよ。飴ちゃんなんて見たことないよ。

ところが和歌山のえべっさんは飴ちゃんとのこと。

そして、この飴を製造しているところが...

後輩曰く

「これ本物や」

本物ってなんやねん?飴は飴ちゃんやんけ。紅白でめでたいやんけ。というのが私の考えです。

なにやら、この飴を作っているところが1件だけで、そこが和歌山のえべっさんに納品しているとかで、テレビニュースに登場するだのなんだの。

後輩は、「今年は絶対いいことあるって、和歌山のえべっさんまで自主的に来はったで。奉納マグロに吊り鯛に荒戎に、えべっさんおみくじで大吉でやで。これだけえべっさんのオンパレードや」と、めっちゃニコニコしていいよる。

まあー、いいことには違いないのだろう。

嫁にも福をわけてあげよう。って、飴ちゃんを嫁に渡す。

そして、この記事の一つ前のブログ記事を書き終えて、晩飯を食べようとリビングへ行ったら...

嫁は飴ちゃんをレロレロしていた。

恐るべし嫁。縁起物がとうこうと関係なく、食い物はおいしつく頂くが徹底されている。

嫁に「それな、和歌山のえべっさんで縁起物らしいで、あとでネットで調べてみ」と説明したら、嫁の顔が....

まあー、そんなこんなで、数日のうちに、和歌山のえべっさんは嫁のお腹に取り込まれるのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオ構築 - 筐体バラバラで洗い

2020年01月13日 23時56分50秒 | オーディオ

本日はパソコン弄りです。というか、とりあえず水洗いで終了でした。

5日前にPCオーディオを作ろうかとヤフオクで落札した安サーバーをひっぱりだしました。

開けたら贓物が相応に詰まっていたのですが不動品です。

PCとして起動しないのはどうでもいいと思ってました。PCが壊れているのなら余剰している古いマザーボードを適当に組み込んだらいいだけです。

私が欲したのは、サーバー用途のSASハードディスクがサクサクとはまる筐体だったのですよ。

しかしです。筐体目的で入手したのに、なんと錆だらけで轟沈しました。

そのときのブログ時は次のところ

2020年1月8日のブログ記事:パソコンも錆びているのかよー

そのまま事務所の作業机の上に5日間放置プレーでした。

いつまでも作業机を占拠されていては次の仕事ができないのでどかすことを考えます。

錆びているからねーと廃棄するにしても処分費用がかなりかかりますので、なんとか使っていこうかと企みます。

えっ、その無駄な努力を人件費計算しろよ。とかの突っ込みはしないでね。なんか意地になっているんですよ。

ともかく錆だらけの上に誇りだらけで、めっちゃ汚いのです。

掃除しなければなにも始まりません。掃除してみないと錆腐食がどうなっていて、どう対策するかの案も見えません。なんであれ掃除しなければ始まらないのです。

ともかく、ばらせるものはバラバラにします。

寒風吹く寒空の下で、マジックリン吹きかけて歯ブラシでシコシコ掃除です。散水ホースで水をかけながら洗車ブラシで漱ぎます。

そんなのをチマチマとしました。

なんで、こんなのを掃除しているんだろう。ってちょっとまじめに考えるのですよ。

こいつを廃棄して、またヤフオクで送料混みで2000円ぐらいの変体サーバーをゲットしたらいいんとちゃう?とか...

いやいや、それをいいだしたらガラクタが増えるだけなので、やっぱりこいつをなんとかしましょう。

筐体のメインシャーシですが、天井-側面-底板とコの字鉄板でカバーされてます。

そいつを外すと骨格フレームだけになるのです。外したいなー。リベットなんだよなー。

ドリルでリベットを揉んだらいいだけなんだけど、何個リベット打たれているのよ。

あああっっっっ。底面は内部フレームを固定するのにコの字カバーから貫通して沢山のリベット打ち込まれているわ。

これって、めっちゃ面倒だよ。リベット剥がすことなんて考えないことにしよう。

きっと、コの字カバーで見えない部分には錆が無いよね。と信じることにします。

冷却ファンの類も、固定ブラケットといったものも外せるものは外してお掃除しました。

光学ドライブは、なんとブルーレイライタードライブでした。我家で初めての5インチベイ用のブルーレイドライブです。使えたら私のメインPCに組み込みたいです。

しかし、概観が錆びているのです。

動くのかなー。使えるのなら錆取蘇生コースです。ってことで、そのうちに動作確認することになります。

フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分は掃除してこうなりました。

錆がはっきりとしましたよ。

 

たったこれだけのことですが、4時間かかっているって、バカですね。

さてさて、今後は....

スバルR-2弄りと、PCオーディオ構築を、平行で進めていくことになりそうです。

だって、どっちも錆なんだよ。錆って嫌いだー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンも錆びているのかよー

2020年01月08日 22時55分35秒 | オーディオ

本日は外が嵐です。とてもとてもスバル弄りなんてできません。

ということで、正月休みに計画していた内職をやりますよ。

 

後輩のお仕事用パソコンの環境構築をしながら、PCオーディオ用のパソコンの準備です。

後輩のお仕事用パソコンは特に不具合無く構築完了。仕事に必要なソフト類、プリンタといったドライバーの類も全部OKです。よし、予定が1個片付いた。

問題はPCオーディオ用のパソコンです。

PCオーディオ用途なのですが、私はCPUスペックが云々とか、静穏PCでないといけないとか、そういうところに拘りはありません。オーディオ用途だけど静穏が云々まで拘れるような軍資金が無いってことです。

OSも特にこだわりはなく、WindowsXP/VISTA/7 のどれか、またはLinuxでもいいかと思ってますが...

世間的にはWindows系のソフトでPCオーディオ云々とノウハウがネットに多数あるのでWindows7辺りにしようかと...。ちなみにWindows10でPCオーディオをするつもりはありません。

それよりも私の拘りは、ハードディスクトラブルでデータがなくなるのは避けたいのです。沢山のCDをリッピング取り込みしたものがハードディスク死亡で全滅なんてことは考えただけで絶句でしょ。

なので、ハードディスク4台にてRAID5の運用を考えてます。

そして、手元にサーバー用途のハードディスクが相応に余剰してまして、それを使いたい。決して新品のハードディスクを4台も奢ってやる生活費はありません。手持ちの部材でやりくりするのです。

そのハードディスクがサーバー用のSASという規格の代物です。一般的にはSATAという規格なのですが、それとは異なるのです。

つまり、SASのハードディスク4台を搭載できるパソコンが必要ってことです。

サーバー用途のハードディスクを用いるのなら、サーバー機でええんちゃう?というのが近道なのです。

私が持っているガラクタサーバーでSAS対応の代物がラックマウントタイプばかりで俗に言うサーバラックに積み上げる平べったい爆音のやつでオーディオ棚の周辺に設置できるものではありません。

そうなると、ミニタワータイプの小規模用途サーバでSASハードディスク4台格納できるタイプを探すのです。

  • SASハードディスク4台収納可能(取り付け金具といったものが揃っていること)
  • SAS接続ケーブルがあること
  • できたら一般的なマザーボードが換装できるフレームだと嬉しいな

というので格安物件をヤフオクで探して落札入手したのが去年の11月です。

なぜか散財記録でブログに書いてない。忙しかったのかなー。

「基本動作しないジャンク品」ってやつを400円ほどで落札してます。小遣帳を確認したら運賃いれて1798円の散財です。

「動作しない」って売り文句だったので動作確認するのも面倒で放置してました。だって筐体に価値観を抱いてましたから...

そいつを本日に動作確認です。はい、間違いなく起動しませんでした。

中身はしっかり詰まってますよ。

CPU、メモリー、ハードディスクも入ってます。

ハードディスクは500Gが3台入ってまして、ハードディスクの動作OKです。それだけで十分すぎるぐらい費用を回収しております。

私が欲しいと目をつけたのが、このHDDマウントのところですよ。

SASのHDDが4台収納できます。もちろん4台分のマウンタ揃ってます。ケーブルもSAS対応ですよ。

マザーボードを取り外したところ、メーカー製サーバーだからねー。ちょっと曲者です。

CPUクーラーマウントネジ受けがフレームにあるのよね。

こいつをもぎ取らないといけないね。

で、このサーバーは贓物が揃っているのに動作しないのは何故だろう。いつもの私ならきっと追求しているかと思いますが、この個体は追求する気分になりません。

というのは、パソコンの癖に錆びているのです。こんなに錆びているやつは初めてです。

まさかこんなに錆びているとは思っても見なかったので、筐体としての価値観もめっちゃ下がってます。めっちゃ気分はブルーですよ。

各部品を取り外してフレームだけにした状態です。

どういうことか、わかりますか?

パソコンってこんな風に錆びるものなの?

実は水没とか、粗大ゴミで雨に打たれていたやつがヤフオクに回ってきたとかも疑ったのですが...

この錆び方を見てください。

冷却風の通り道だけが錆びているのです。

つまり通常運転中に湿度の多い空気を内部に循環していたってことなのでは?

それで空気の通り道がこんなことになる。

写真には撮ってませんがCPUクーラーなんて、こんなのも錆びるのかよーって驚き桃の木でした。

フロントパネルのスイッチとUSBコネクタ部分です。

こいつを分解してUSBコネクタの樹脂フレーム部分を見てみました。

まるで水か溜まったような形跡があります。

湿度とはおそろしや。または結露の可能性もあるよね。

こんなに腐食していくとは...

で、こいつをどうするかですが....

そりゃー激貧だから使うのですが....

もちろん錆をなんとかしなければなりません。

ってことは、それは....

スバル君の錆取だけでなく、パソコンまで錆取する仕事が増えたってことですよね。

ふえーっ。どうして錆ばかりが私のところに来るんだよー。

 

ちなみに、錆サーバーを分解しているときに、後輩が覗きにきてつぶやいた。

「ハードディスク生きてたんや。メモリーもCPUもマザーもあるやん。それをヤフオクに流したら?軍資金回収できるんちゃう?そして別のサーバーを落札してやり直しにしたら」

あああっっっ。それって悪魔な囁きだわー。

と、ブツブツという私でした。

 

で、PCオーディオはいつにできるのよ?

どうでしょ?せっかくの正月休みのタイミング逃したからねー。

極寒になったらスバル弄りが止まるかと思うのでそのタイミングかな?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオUSB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ の音を評価したときの音源

2019年07月06日 23時29分48秒 | オーディオ

えーとえーと...

多人数からいろんな応援メッセージをいただきました。ありがとうございます。

「お前、世捨て人になろうとしていないか?」って心配して電話してくれた知人もいます。

えーとえーと...

今は腐ってますが、いやいや、しばらくは腐ったままですが....

嫁がいるので、まだまだがんばりますよ。なので「死ぬなよー」的な連絡は不要です。

嫁の目の輝きがなくなったときは、きっと、このブログも止まるかと思いますので、そうなったら、私の耳元で悪魔のささやきをしてください。

今は、ストレスいっぱいの心の闇を毒吐きしたいだけです。

なんでもいいので毒を出すのです。その一環で思ったことをブログに書きなぐっただけです。

なので、前の記事は私の飾りない本意なのですが、まあー、まだなんとか生存活動しております。

 

先月は超衝撃なことが発覚して、それがまだ尾を引いている私です。

まだ将来設計の目標滅亡から、次の設計目標をどこにしようかと考えあねてます。

将来設計なのですぐに目標がきまるわけでもなく、今までいろいろと考えていた本来の目標からそれたときのサブプランも全滅確定したので、しばらくは考えがまとまるまで漂流しつづけるかと思います。

私の常識の範疇を超えたことでしたので、常識が入れ替わるまでは精神的苦痛確定なんすよ。

まじめに嫁と「いっそのことド田舎に住んで生活する?自給自足も考えてみる?そのまま歳とって土に帰るうか?」と、終活めいたことも言い出しました。

嫁のほうがダメージが大きいのかも知れません。

 

そんなこんななので、いろんなことに気分が乗らないなり。精神が負の循環に陥ってます。

こういうときは、スーパー銭湯へ一日堪能に...いやいや湯船とサウナでよからぬことを脳内組み立てどうどうめぐりするぞ。

どこかてたらふく何かを食う。いやいや、食っている短時間だけが幸せなだけだぞ。

魚釣りに行ったら....。強風で海に行ってもなにもできずにストレスが増えるだけ...

はい、家で小遣い稼ぎの内職して腐ってました。

 

と、ネタがあまりないのですが...

 

そうそう、先週にストレスからか、ものすごい無駄遣いをしてしまった。狂ったように衝動買いをして、金額はそうでもないのだけど嫁にあきれられました。

嫁は、春前までのモデルチェンジ前のいろんな洗剤やシャンプーが7割引8割引の店を見つけたと衝動買いです。ツバキ、アジエンスといったブランド物が何種類も脱衣所に並んだ。

二人して衝動買いしている。家計は厳しいのに...一瞬の快楽で衝動買いしてもストレスがはれず、もやもやしている二人でした。

私の衝動買いネタは、この記事の後半に書きますね。。

 

さてさて....

すーっと前にして、ブログに内容を書かずに放置したままになっていたやつを書きます。

 

私もPCオーディオにするか?とUSB-DACに手をだしました。

そのときの記事は次のところです。

2019年3月12日のブログ:今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

 

そして、USB-DACの内部部品を交換することで、相応に満足できる音にたどり着けました。

そのときの記事は次のところです。

2019年6月15日のブログ:PCオーディオUSB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ のその後

 

そういった音の評価をしたときに、どんな音源を用いたかです。

5人の方から、どのような曲でその評価にたどり着いたのか書いてくれ。と要望があったのよね。

もう何ヶ月前のことなので記憶が曖昧になっているのですが、そのときのメモから何の曲を聴いたのかわかる分だけここに書いていきます。

 

まず私のオーディオの音の好みについてです。

俗にいうオーディオらしい誇張がされた音は好きではないのです。なので所先輩方が好まれるちょっと温かみのある系の音は苦手です。特に、マランツ、サンスイといった傾向の音は苦手です。

音の輪郭がしっかりしていてスピード感がある音が大好きなんです。

低音は、ドシーンではなく、ドスンとした音。

高音は、ピャーッって響くのではなく、音の粒が振りそそぐ系の神経質な音が好き。

なにやら室内がまろやかな音につつまれて心地よくなるではなく、無音のときの空気感があって輪郭びっしりで聴きつかれする系の音が好き。

そう、それってライブの音、スタジオの音、そういうのが好きということらしいです。

ボーカルが艶々と色っぽく歌い上げる音ではありません。それよりも、楽器の音がきちんと定位する音が大好きなんです。

目の前でボーカルが囁くより、あそこにあの楽器、ここにあの楽器、楽器の前後関係位置であそこにボーカルが、あっ、ボーカルの服の音がする。そんな世界観を室内に持ち込んでくれる音が好きなんすよ。

その音で、いろんなライブ音源、メタル系のロック、スイング系のジャズ、ボサノバ、なんてものを嗜んでます。

ね、一般的なオーディオ趣味ではないでしょ。その点をご理解の上で...

 

音源はCDをflacへリッピングしてます。

各機材については、先にリンクを張った記事に書いているのでそちらを読んでください。

 

どういう順番でどの曲を聴いたのかはわかりませんがメモがある順番に書きます。

 

MISIA / 星空のライブ

#9 包み込むように

#4 めくばせのブルース

#13 星の降る丘

ライブ録音ものです。観客が拍手でリズムを取っています。

ピアノとギターの音、観客とのライブ感、そしてMISIAのタメ息吐息です。

それらの空気感です。拍手のリズムから立ち上がる音の表現って独特のものがあって、これが綺麗に存在できるかが私の評価ポイントになってます。

もちろん、ピアノの余韻、ギターの揺れなんてのも感じ取れるかですよ。

 

布袋寅泰 / SuperSonic Generation

#1 Supersonic Generation

#5 Mystory of Love

#9 Spider in the sky

エレキギターです。メタル系ロックになります。

かなり暴力的な音なのですが、ギターの刻みが感じ取れるか、ドラムが弾になって向かってくるかです。

低音がドシーン系のオーディオでは、この音源は映画鑑賞のような音で退屈になるのです。

布袋の微妙なだみ声、つばを吐きかけるような歌唱がどうでるかもポイントですよ。

ライブ感がしっかりしているオーディオだと、もうなんともいえない立体的な空気感が室内に立ち上がります。そして、ものすごく聴きづかれするのですが、私はその高揚感というか無駄に頭を振りたくなる空間ができるのが好きなんですよ。

 

perfume / JPN

#1 GLITTER

#5 MY COLOR

#9 575

#13 不自然なガール

#14 スパイス

NHK紅白歌合戦に出る国民的なアーティストなので説明するまでもないかと思いますが...

テクノサウンドは音がキレキレでないといけません。

キレキレでサイケにヒステリックに展開するサウンドです。

家に来たオーディオ趣味の方から「なんでパフュームなの?」って馬鹿にされること数回なのですが、再生したら皆さん目を丸くするのです。

収録している音のレベルがちょっと高いのが球にキズなのですが、このCDに入っている両極端の音、えげつない立ち上がり方、そして部屋の空気を一気に灼熱から冷却へそして灼熱へ、カラフルな音の世界観がめまぐるしくうちつけるようにせまってくる。そいな世界観というか空気感です。

ものすごいのです。そして、私はそれに心が弾むのです。って私はオーディオ嗜好の方から見たら変体なんすか?

 

 

初音ミクの消失 / cosMo@暴走P

#2 HatsuneMiku to Asobou!!

#13 HatsuneMiku no Gekishou

ボーカロイド物です。私でもボカロで気に入ったりするのがあるんすよ。

どうも「cosMo@暴走P」の曲が私のお気に入りみたいなんすよ。

ボーカロイドなので、もちろん音がキレキレでないといけません。

高速な音の羅列がどこまで螺立ってくるかがポイントだと思います。

音が螺がうねるように小さく打ちつけてくるのがボカロのイメージです。決して単なる冷たい音ではありません。キレキレの音による透明感が心地いいんですよ。

#2 は、ホーカロイド独特の抑揚の存在感と、ベースの音がキレキレかで判断しています。

#13 は、音が多いのです。クロック刻み音と、鐘の音、それが華やかにドパーンから、軋み音までが、どこまで粒だってしっかり聞こえるかです。

 

 

Hyper Tecno Mission 0

#1 John Robinson / Tokyo.Go

#2 Maximizor Feat. Kam & Paula / I Like It

#14 Nuvo Riche / Contact

#22 DJ Zorro / Bandido

バブル期のディスコ曲です。激しい殺伐として異様な煌びやかさと腹に頭に打ち付ける低音の表現がどうでるかです。この音源で聴きづかれして脳みそぐるぐるトランスになれるかです。

#1 静寂から煌びやかな世界までの音の表現、ハイトーンボイスの表現

#2 高音域の音の粒感、低音のしまり、これがどのような空気感を室内にもちこむかです。

#14 サイレンとノイジーな音源が明確にくっきりキレキレで再現できているか?余韻のあるオーディオだと単なるノイズ染みた音表現になるのですが、音切れのよいオーディオだと空気感がものすごいです。

#22 音がキレキレでないと楽しめない曲だと思います。余韻のあるオーディオとまったく曲の表現が変わりますよ。

 

 

Luca Turill / Prophet Of The Last Eclipse

#6 Prince Of The Starlight

#9 New Century's Tarantella

#10 Prophet Of The Last Eclipse

メロディックシンフォメタルになるかと思います。

ドラム、ギター、ピアノ、キーボードの音が粒立っているかです。

低音から高音までが綺麗に出ないとシンフォメタルの景色感が出てきません。

 

 

Stratovarius / Destiny

#7. PLAYING WITH FIRE

#9  ANTHEM OF THE WORLD

#10 Cold Winter Nights

疾走メタルなのですが、音切れが良いと透明感が出て様式美というのかな?荘厳系の空気感が出るのです。

部屋に妙な空気感が出てきたら合格という評価です。

 

 

他にもたくさん聴いてオペアンプを入れ替えして遊んだのですが...

パッと思い出すだけでも、「ホーリーコール」「フィリッパジョルダーノ」「ホワイトゾンビ」「サラブライトマン」とかも聴いているのですが、メモ書きがありませぬ。

 

そんな感じなので、一般的にいうオーケストラが、ジャズが、という音源との比較ではありませんので...

まあー、変な音嗜好の私はこんなので評価しましたという記録です。

 

 

さてさて....

 

先週にストレスから来た衝動買いをした私です。

何を買ったかというと、中古CDソフトですよ。

なんとですよ....

知人から1枚10円で中古CDが売られているぞ、という情報をもらったのです。

ストレスでクルクルパーになりかけている私です。

夜中にそのショップへ出撃です。

さすが10円処分ですよ。すでに先駆者にめぼしいものは刈り取られた痕です。

それでも10円ですよ。私のジャケ買いの目が爛々です。

だって、100枚衝動買いしても1080円の散在ですよ。

で、たくさん大人買いしてしまった。

それも意図的に知らないアーティストを優先確保です。

今になってみてみると、ジャパニーズインディーズにも手を出しているじゃん。

それって概ね駄目駄目なんですが....

今回は、私の耳にぐさっとくるものがあったりしました。おおおっっっ。これぞインディーズ。

そんなこんなで、これからしばらくはいろんな音に埋もれて仕事ができるのです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCオーディオUSB-DAC FX-AUDIO FX-02J+ のその後

2019年06月15日 23時54分56秒 | オーディオ

今年の3月に入手した USB-DAC のその後です。

なんだかんだとプチ投資して、「この音ならPCオーディオへ移行してもいいかな?」という音にたどり着いてます。

その過程を、その度にブログに書いていればよかったのですが、3月4月といろいろとありまして、ブログに書かずにそのままになってました。

ちなみに、ブログの書きかけ記事(下地)として、

3月16日に「オペアンプ沼が目の前にやってきているような? FX-AUDIO FX-02J+ のオペアンプ交換」という記事を書きかけで放置してました。

はあーっ。何してんでしょ。まあーブログよりも生活が優先なので、時間が無い時はブログ書きが切り捨てられているのよね。さすがに3時間しかない睡眠時間を削ってブログを書いて睡眠時間が2時間とかにしたくなかったのでご理解ください。

と、前置きが長くなりました。

 

まずは、結論というかこうなりました。という報告から...

USB-DAC は FX-AUDIO FX-02J+

これのオペアンプを次のものへ交換

LPF部 OPA1622

差動合成部 ADA4898-2

パソコンのUSBポーからの電源供給ではDACの音が悪いです。ついては電源供給機能のあるUSBハブを経由しました。

USBハブは、BUFFALO BSH7AE03WH です。

USBケーブルは、手持ちの中でそっけないメーカーブランド不明の短いやつが一番音が良かった。フィライトコア付きのUSBケーブルは音の輪郭が甘くなります。

 

さてさて...

この記事の前に、USB-DACを入手して音出し、そしてUSBハブ必須と判断した時のことをブログ記事にしてますので、まずはそちらを前情報として読んでおいてください。

2019年3月12日の記事:今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

 

そして、今回の記事は、オペアンプを交換して満足した音にたどり着けそうかです。

 

USB-DAC のオペアンプという小さい部品を交換することで、簡単に音質を変えることができる。

ついては、オーディオ趣味の方はオペアンプを交換して音を追及するというのが相応に流行っているみたいです。

ネットで調べると、どうも MUSES01、MUSES02、MUSES03、OPA627 というのがオーディオ趣味の方ですごく高評化で、かつ値段も高い。1個5000円以上の代物なのだ。

そんなものを激貧が買えるわけありませんし、そもそも、今までの私の偏った経験則では、オーディオ嗜好の方が良い音というのが、ちょっと余韻が加味されていたり、低音域にまったりとしたボリューミー感を増した傾向なのではと感じているので、博打で5000円以上の散在をして気に入らない音だったらどうするのよ。ということになります。

ついては、もっと価格の低いオペアンプでまずはお試しを考えるのです。

 

ここでちょっとおさらいです。

 

FX-AUDIO FX-02J+ というUSB-DACは次の構成になってます。

DAC WM8741

LPF部オペアンプ NE5532P

差動合成部オペアンプ TL072

音のルートとしては次のものになるかと思います。(本当か自信なし間違っていたらすみません)

電圧型DAC -- LPF -- 差分合成 -- アンバランス出力

電流型DACではないのでI/V変換がないものと考えてます。

 

この構成でUSBハブから電源供給した状態にて...

  • 低音の立ち上がり悪し、音切れに余韻あり
  • 中音の音切れ良し、ボーカルは音像を結ぶ
  • 高音がカットされているかのように不足している
  • 低音域の音に合わせて高音域に霞のようなノイズが乗る(ノイズは私の耳にだけ感じ取れているみたい、嫁と後輩には理解されなかった)

という有様です。ともかくノイズを感じ取っているので気持ち悪いったらありゃしないです。

 

ネットで調べると、どうもオペアンプに普及帯のものを用いていると高音域にノイズを感じる人がいるとかなんとかという情報が何件かありました。

ちょうどいいや、私のバカ耳でもオペアンプで音の違いがあることを理解できるのか?そもそもこのDAC自体がオペアンプ交換で音質が変わるぐらいのポテンシャルがあるのか?という判断にもなるし....

ってことで、普及帯のオペアンプに手を出して見ました。

TI NE5532AP を 3個

TI RC4580-IP を 1個

ヤフオクで入手です。全部で送料込で660円です。最初のお試しオペアンプ交換として私の許容範囲マックスの投資です。

これの目的ですが...

NE5532APは、NE5532A の選別品です。選別品と一般品で音の違いを体感できるか?

高音域のノイズは差分合成に使われているオペアンプが犯人なのでは?と考えてます。

ついては差分合成オペアンプ、TL072を、RC4580-IP、NE5532AP へ交換してノイズが無くなるかです。

 

まずは、ノイズを消したいので 差分合成オペアンプ、TL072を、RC4580-IP へ交換です。

出てきた音がすっきりしている。やっぱりモヤかかっていたんだ。音の見通しがとてもよくなった。

高音域のノイズが無くなった。おかげでクッキリした音へ...

ということで、TL072がノイズを乗せていたのだろうと判断です。

おおおっっっ。私のバカ耳でもしっかりと音が変わることを体感できるぞ。

 

次は、LPF部です。NE5532A を選別品の NE5532AP へ交換です。

出てきた音が違いますよ。間違いなく低音の締まりが良くなった。

低音域の音の立ち上がりと音切れが格段に良くなった。でも低音域で音の像がボケているような感じあり。

高音域は音が不足したままです。

NE5532 が高音域が不足している音になるのかな?

 

次は、差分合成オペアンプに NE5532AP です。

つまり、全部のオペアンプを NE5532AP にします。

痒いところに手が届いたような感触の音へ...。でも痒いのは痒いのですが...

モヤがさらにひとつ晴れました。音が消えていくときの「スッ」とした感じが綺麗になりました。

高音域は音が少ないのは変化なしです。

 

まだまだ、私の耳で常用できる音ではありません。ふーん。こんなものなの?

それでも、明らかにオペアンプ交換で音の変化があるのを感じ取れました。

これなら、ちよっと上を狙ってみよう。

 

次に手を出して見ようと考えたのは...

差分合成が、音の輪郭造りの味噌なのでは?と考え始めます。

私は電気回路知識はありません。でもバカなりにネットを見て次のように考えました。

LPF部が、DACから出た音をノイズカットしたりして音を決めるところでは?

差動合成部が、ピンプラグへアナログ信号を作るところなのでは?アナログへ落とすときにキリキリと明確な仕事しないと音像がぼけるのでは?

間違っているかもしれませんよ。でもそう考えて次のことを推論します。

差動合成部は、カタログスペック重視で歪み率が低い高速タイプのオペアンプをチョイスしてみよう。

LPF部は、オーディオ用としてうたわれている高音域も相応にサポートしているようなオペアンプをチョイスしよう。

DACの電源はUSBケーブルから供給されている。USBケーブル電源は5Vです。ついてはオペアンプへの電源供給も5V程度なのでは?と推論です。私は基盤から回路をリバスエンジニアリングするスキルはまったくありませんので推論だけで進めますよ。ついては、5V電源をサポートしているオペアンプをチョイス。

この考えで、激貧価格で物がないかとネット徘徊です。秋月電子というところがこの手のパーツでメジャーなショップらしいのですが、私が求めているようなスペックのものは高価過ぎです。

オペアンプの価格にタジタジになっている時点で音質がどうのこうのと求めるのが間違っているのかもしれませんが、激貧なりに低予算でもがいてみるのです。

 

そうこうしていたら ADA4898-2 というオペアンプをヤフオクで入手です。

送料込で1000円の散在でした。

めっちゃ小さいんですよ。

こんな小さい電子部品に1000円の散在です。激貧にはつらいのー。

差動合成部オペアンプを ADA4898-2 へ交換です。

出てきた音に目ん玉が飛びでました。

これはすごいです。濃厚な音の飛礫です。ものすごいキレキレでキビキビした音がでてきます。

低音域と中音域で音像が結ばれます。高音域は音が不足しているので高音の音像が云々という判断できません。

全体的に、低音域に重心が下がった、恐ろしくキビキビと輪郭がしている暴力的な音になりました。

ハードロック、デスメタル、ボーカロイドがものすごいです。地を這うおそろしく立体的な音。もの凄いのです。しかし高音域が不足しているのでへヴィーメタルのボーカルがダメ、ピアノの音もダメダメでジャズ物が華やかさがありません。

これで高音域さえ出ていればすごくいいのに。という結論へ...

LPF部に高音がししっかり出るタイプのオペアンプをチョイスしなければと確信を抱きます。

 

これって、ADA4898-2 をLPFに装着するのが適正解にならないかと考えます。

もう1個、ADA4898-2が欲しいと、しばらくネットで探しました。

しかし、このオペアンプは珍しいのん?ほとんど出物がありません。

そして、物色していると別のオペアンプに白羽の矢が立ちました。

 

OPA1622 というオペアンプを2個入手です。

ヤフオクにて送料込で1035円の散在です。2個セットでこの値段です。

これをLPF部にセットです。差動合成部は ADA4898-2 です。

オペアンプ部分のアップね

まず最初に出てきた音は、私の耳が腐ったのかと疑いました。

これだけ投資して、ダメダメでグタグタのチグハグの音へ...

まさか、こんなラジカセのできそこないめいた音に世間がOPA1622を高評価するはずはない。

こりゃーエージングが必要なやつか?と音を鳴らしっぱなしにして1時間したら一応聴ける音に変化しております。そのまま4時間ほど音を鳴らし続けていくと音の変化を感じなくなりました。

念のため翌日も1日中、音を鳴らしました。

そして、音の確認です。

なんということでしょう。音の広がりというのかな?空気感がすごくって、もう私はエヘラ顔です。

高音が美しい、上がとても細かい音粒が小さい矢になって降り注ぎます。低音域も攻撃感のあるキレキレの音です。

上から下まで音の像をきれいに紡いでます。音の奥行もしっかりしています。

オーケストラの音がそこにあそこに綺麗に定位するのです。

ボーカルと楽器の位置関係も感じ取れます。

これはすごいぞ。このギターの弦の悲鳴、ピアノの打音、サックス、フルートのクリアーな空気感。

なんとリアル感のある音へ....

私はこれで十分です。もうウキウキです。

ただし、オーディオの音というよりも、楽器の音、コンサートの音という感じです。

俗にいうオーディオのボーカルではありません。目の前でボーカルがうかびあがる系ではありません。

ついては、オーディオ趣味の方にはボーカルの艶っぽさを感じないという結論になるかも?です。

私はボーカルを強調するよりも、ボーカルが一体になりつつも、吐息を感じ取れる、立ち位置を感じ取れるような音の広がりが好きなんです。

いろんなCDをリッピングしてとっかえひっかえして遊びました。

 

今日はもう遅いので...

どんな音楽を聴いてこの結論になったのよ。というのについては、また別記事に書きたいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ記事にしそこなっているやつ。近いうちにブログに書きたいぞー

2019年05月25日 12時38分59秒 | オーディオ

このブログをアップしたら本日の午前中自由時間終了です。

 

暑くなったねー。

まだ5月だというのに、このブログ記事を書いてるパソコンの前では、もうすぐ30℃です。

まだ体温より室内の空気は低いのでなんとかしてますが、そすかに日陰の室内でそれも風通しを良くしてこの温度って....

これからの夏を思うと、室内で熱中症の給付が今年もやってくるのか、とうんざりです。

 

で、本題ね...

ポンコツ家屋の塗装に関するブログ記事を訂正しました。

外に出て昨日に塗った塗装がとうなったのか撮影しました。これは今晩にブログ記事の予定ですが...

午後からいろいろと用事がありまして夜中にブログ書きしている時間がとれるかどうか、怪しいのです。

 

それと、ブログ記事にし忘れているものがないかと確認もしました。

あーっ、2件記事を書き忘れている。というか、ブログを書く時間がなかったのよー。

時間を見つけてアップするつもりです。だって、このブログは自分が作業した記録なんですから、あとで自分が「あの時どうしたっけ?」と読み返すようなんですから...

で、書き忘れていることを失念しかねないぐらい、最近は台風被害修復作業で私が疲れているので、ここにあげておくことにします。つまり、何を書き忘れているっけ?って後々に確認するようだったりします。

ブログって便利なメモ用紙だわ。って考えたら間違っているか?

 

忘れているもの、その1

オーディオネタです。

ちょっと前にPCオーディオがどうのこうのと、安いUSB-DACを入手しています。

その時のブログ記事は次のところです。

2019年3月12日のブログ:今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

それをちょこちょこやりまして、自分なりに「これなら常用しても良いかな?」という音質になりました。

なにをどうしたかの仮定と、それの散在記録をブログに書くのです。

 

忘れているもの、その2

後輩の自転車部品です。

破けていた泥除けマットを修復しました。

まだ後輩の自転車に取り付けていませんが、修復の過程を記録しておかないと、何年のちにまた敗れた時に「コレってどういう修理したっけ?」となるのです。

ちなみに、後輩の自転車に取り付けてあげる時間もないぐらいポンコツ我が家の修理に時間が取られているってことです。

 

PCオーディオについては、お二方からアクションもありましたので、そういった御仁はもうちょっとお待ちください。

と、自分がブログ記事に書き忘れていることを、なにやら予告編のようにすり替えして誤魔化しているのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度こそPCオーディオへ移行するのか?FX-AUDIO FX-02J+ って、どんな音なんよ

2019年03月12日 03時36分45秒 | オーディオ

二日分のオーディオネタになります。

 

18日前にPCオーディオになるのか?と、TASCAM US-122L ってオーディオインターフェースで遊びました。

その時のブログは次のところです。

2019年2月22日のブログ

https://blog.goo.ne.jp/nagan_k/e/4560aacbb611e6796d628b8c50104565

で、PCオーディオのやり方はわかったつもりになりまして、世間でこれだけPCオーディオが流行りだしているし、PCオーディオはCDデッキで音を聞くより良い的なことがあちこちからありましたし...

まあー、激貧の私でも興味があるわけです。

それがきっかけでヤフオクや、ヤフーショッピング、XX電気とかのパーツ屋の販売ページ等を物色しまして....

なるぼと、USB-DACに特化すれば1万円以内で買えるのね。ということに気づきます。

でもね、激貧家庭なので、どんな音がするのか、たとえば5000円投下して満足するような音が出るのか?もし満足しなかったら多分使わないで放置プレーになるぞ。そんなのを嫁が許してくれるわけありません。

それでもねー、やっぱり欲しいよねー。

これだけ世間が騒ぐのだからヤフオクで中古流通があってもいいのに....

と、しばし物色しまして...それでも、なんかしょぼそうなやつでも3000円ぐらいで落札されていくみたいで...

それに送料がいくらかかかるでしょ。

うーん。得体のしれんやつに3000円も出すのわなー。とウジウジしていたら...

 

はあーっ。こんなのを落札してしまいました。

FX-AUDIO FX-02J+ という機種です。

NFJというところが販売している代物で、ヤフーショップに新品価格がありました。(2019年3月11日現在確認)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/h129.html?__ysp=RlgtQVVESU8gRlgtMDJK

これでスペックがわかりまして、フムフム、いろんなウンチクがありますが、

「ハイエンドオーディオ用DAC WM8741搭載」

という文言に反応しました。

えーと、間違っていたらすみません。私の記憶では Pioneer PD-D9 というCDデッキに搭載されていたようなうろ覚えです。

Pioneer PD-D9 の音は聴いたことがありまして、ヤマハビューティー系の音に近い感じで、それより高音がちょっとまろやかになっていたようで、少し反応していたのです。

それ系統の音がしたらいいなと興味津々ってことで、根本のDACが同一なら少し期待してみようだったのです。

新品で送料別4480円なのなら、ヤフオク中古なら送料込でXXXXぐらいまで入札してやれ。です。

そして落札してしまったということです。

ちなみに、散財金額は、送料込で2610円でした。

 

さてさて....

このDACですが小さいのです。オーディオってごつくて重たいやつがいいという古い人間の私には、こんなので大丈夫かよ。って感じるのです。

接続端子は金メッキのものが使われてます。

で、この端子を持って揺すると動くのですよ。基盤がシャーシに固定されているのではなさそうです。

ボティーに記されているウンチクはこんなのです。

中古品です。出品者は返品OKでヤフオクに出してました。

返品不可ではないのなら、動作確認だけサクサクとすましておきましょう。

いつものポンコツPCを持ち出します。WinXpですよ。Pentium4ですよ。ASUSの自作くさいデスクトップノートってやつです。

難しいことを考えずに背面のUSBポートに繋いだ。

いきなりこんなのが出た。

おいおいおい。

なにもUSB機器は繋いでいないところに、このDACをプッさしたらいきなりコレかよ。

つまり電気容量が足りません。このDACをそのままでは使えません。って、どれだけ電気食うんだよ。

電気が足りないなら、あの手ですよね。

セルフパワー(ACアダプタ等で電気供給タイプ)のUSBハブですよ。

でも、私はUSB1.1のUSBハブしかもってません。

あらよって繋いだら

あちゃー、同じだよ。

USB1.1だったら1ポートあたりの電源容量がしょぼいからねー。くそまじめにしょぼい電力をこのUSBハブは個々のポートに律儀に出力しているのだろうか?他のポートが空いていたら1ポートにACアダプタ分の電気が流れるかとおもったんだけどなー。

このままじゃダメだよー。って、USBハブをあきらめて、ノートPCのUSBポートを順番に差し替えていきます。

そうしたら1ポートだけ認識しました。

つまり、このDACは電気食い確定です。そんなのがかろうじて認識したのだからDACに取って電気が乏しいことには違いありません。ってことは音に期待できませんね。

まあー動作確認だからねー。このまま続投です。

「VIA USB AUDIO」として認識されました。

ひとつ「iAP interface」というのがドライバーが当たりませんでした。

が、とりあえずの音出しなのでこいつは無視していきましょう。(これはネットからドライバをいれて最終的には解決しました。音の話とは関係ないのでここには書きませぬ)

***** 2019年3月12日11時15分ごろに追記(ここから) *****

ブログ書いてまだ半日もたっていないというのに質問があったので追記します。

「iAP interface」のドライバをどうやって入手したのかについてです。

汎用のチップから派生している機器なので、派生元の汎用ドライバーと置き換えという手法を用います。

「Zadig」というソフトで汎用ドライバーとのマッチングをしてインストールできます。

「Zadig」についてはネットでぐぐってください。ダウンロード先サイトや使い方が出てきます。

尚、Zadigで汎用ドライバに置き換えについても、真の的確ドライバーではないはずなので応用ということになります。

***** 2019年3月12日11時15分ごろに追記(ここまで) *****

foobar2000から音出しします。

WindowsXP標準のダイレクトサウンドで音出しOKです。すごくつまらない音です。

ASIO4ALLを仕込んでASIO経由で音出しです。なんとかオーディオめいた音になりました。が、ものすごく不満です。

ASIO4LLのバッファを弄ってみて、なんとマックスからちょっとでも少なくすると音が変化することが発覚です。

つまり、このクソPCだと処理が追いつかんということですな。

「パッ」と聞いた感じは十分オーディオライクの音です。が、低音が不満すぎ。高音が雑すぎです。そもそも微妙なノイズが全体に乗ってます。間違いなく正常な音ではありません。こんな音を聴いて世間がどうこというはずないです。

もしかして?中古だから前オーナーが改造してたりしておかしくなっているとかあるのかな?と分解です。

はい。ボティーの変態ネジですが、しっかり前オーナー様が六角穴をなめておられます。つまり分解されていること確定です。

まあー、気にするな音は鳴ったから壊れてはいないはずだ。

基盤はシャーシに固定されていません。ケースの溝に差し込んであるだけでした。だからケースの遊び分だけ、接続端子を持って揺すると動くのね。

しかし小さいのう。

NFJさんの商品ページウンチクの部品が搭載されているか目視確認です。

物理的な改造はされていなさそう。

オリジナルから交換可能部品としてオペアンプがソケット化されています。つまりオペアンプに変なものとかとりつけられていないかの確認ですが...

メーカ出荷時の「NE5532P」と「TL072」が搭載されておりました。

ということで、これがオリジナルということで...

 

まあー、電源が足りていないことは明白なので別の手を...

メインで使用しているPCへ繋いでみます。

メイン機は自作機です。Windows7-64ビット、Core2QUAD、メモリ8Gです。

それで音出ししてみます。ソフトは同じくfoobar2000にて、Win7なのでWASAPIとASIO4ALLそれぞれで試します。

WASAPIはもちろん排他モードです。サウンドの設定は、16ビット44100、24ビット96000と試します。

foobar2000のバッファ設定は音を優先したいので難しいこと考えずにマックスにしてやって、outpusの出力形式も16ビット、24ビットと試します。

へなちょこノートよりは電源がマシなのか、低音が締まりました。高音も伸びました。が....

まだまだ不満すぎです。こんなものではないでしょう。

 

もう私の中では、電源容量ばかりが気になります。

きっとこのUSB-DACに電気が足りていないと思うんです。

くそー、しっかりしたUSBハブで電気足してやりたいぞー...

 

って、ことで買っちゃいました。

昨日にこいつが到着です。

追加散財1900円です。

BUFFALO BSH7AE03WH というUSB2.0のセルフパワーUSBハブです。

供給電力 7ポート合計3850mA以内 とあります。これなら電気足りないとはいわんでしょ。

 

早速、メインPCに、このUSBハブを繋いで、その先にDACを繋ぎます。もちろんUSBハブにACアダプタつけて電源供給ですよ。

出てきた音は別物です。激変しました。

そうそう。これだよ。とウンウンとうなづける音が出たのです。

やっと、メリハリ感を感じ取れる、朗々系の音が出現です。

低音がモリモリになりました。なにやら高音もキラキラの気配がでてきました。

これは真面目に音がどうなんよ。と聴く気になりましたよ。

 

そうそう。30分ほど音出ししたタイミングで気づいたことがあるのです。

音の聴き比べで、CDデッキへとケーブルの抜き差しするのですが、そのタイミングでこのUSB-DACを触ります。

このUSBハブに繋ぐまではアルミの冷たい肌だったのが、なんと微妙にあったかいのです。

今までの金属めっちゃ冷たいではなく、微妙にあったかいのです。

つまり発熱しておられる。それって、やっと電力が足りたってことじゃないかしらん?

 

ここで、今回用いたオーディオです。以前のTASCAM US-122L を試したときと一緒です。

テスト環境として...

アンプ ONKYO A-919

スピーカーメイン DENON SC-5000

スピーカ増設ツイーター Pioneerのリボンツイーター型番忘れた

これに繋いでいきます。

音比較としてのCDデッキは、YAMAHA CDX-2200 です。

アンプへの接続口とケーブルも同一にします。つまりCDデッキ側のRCAプラグを抜き差ししてUSB-DACを繋ぐです。こうすることで条件は一緒でしょ。

適当に転がっているUSBケーブルもとっかえひっかえしてみました。

その結果ですが....

朗々と音を奏でます。どこの音が強いという感じはなくまんべんなく音を紡いでます。

全体的に音が綺麗、すごく滑らかな音の粒が流れている感じです。

中音域の音が繊細に感じます。中域の音切れと立ち上がりがくっきりかっちりで音像をしっかり結びます。

低音の立ち上がりがどんくさい?そして音切れが少し余韻がある?結果としてモリモリ元気感を感じるがバスドラの存在が遠くなっているような。

で、私の気に入らないやつは、高音域です。

こいつってまさか高音をカットしてたりしないよな。明らかに高音が不足している。

高音が不満なので煌びやかさがない、全体のまろやかさもない。ソプラノボイスの言霊なんてまったくない。

それどころが、高音域にうっすらとモヤがかかっているのかという気さえしてきた。

で、メタルを聴いて気づくのです。激しくドラムをたたいているときの音に、今まで聞いたことのない音が出現です。

おおおおっっっ。これがPCオーディオにしたら新たな音が増えるぞ。というやつか?と身を乗り出して聞き耳を立てましたよ。

よーく聞くまでもなく、これってノイズじゃね...

「ん--------------------------------------------」ってものすごく小さい音で高音域に存在します。

それも低音が激しくなると、どうも一緒に揺れるというか、超高速で「ん・ん・ん・んんん-------------」って感じで聴こえるんす。

この音に気づいたら最後でした。どの音源を再生しても、高音域がなんかおかしいのは、このノイズが音を濁らしているということに....

ちなみに、嫁と後輩にも聴いてもらいました。どちらもノイズはわからないとのこと。どうも私だけが聞こえているらしい。ノイローゼになっているんちゃうかと言われてしまった。

それでも、嫁も後輩も、空気感がまったくない。高音が不足というのは同意です。低音はヤマハと比較したら論外という結論へ。

くそー、PCオーディオってこんなもんなん?この程度なん?

ってことで、私はまだまだPCオーディオへ移行できません。

ヤマハのCDデッキが健在な限り、自分の中で良い音と思う器材を使うはずなので、まだまだPCオーディオではないということです。

 

これってねー。

もしかしてだけどオペアンプがノイズ出したりしているというオチがある?

諸先輩方、PCオーディオに詳しい方、なにかアドバイスがありましたら無知な私に教えてください。

音が滑らかなのはDACの力だと思うのよね。音的には繊細な仕事しているように感じ取れたのよ。

高音と低音の両極端がおかしいと感じるのと、高音域のノイズです。なので、なんとなくDACから出てきた音を増幅するオペアンプを疑うのですが...

もしやの、いろんなオペアンプをとっかえひっかえして、というのは激貧家庭では許されません。ついては、このPCオーディオってこの程度のものという認識で止めておけってことになりそう。

でも気になるのよ。世間ではPCオーディオは音が良いっていうし、比較対象の私の貧乏オーディオに世間がいうPCオーディオが及ばないとは思えないのよね。

うーんうーん。やっぱりオペアンプに手を出すのかなー。

誰かオペアンプ余ってない?または私のところに持ってきて一緒に遊ばない?

っていうか、本当に良い音がでているという方のPCオーディオを聴いてみたいなー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のPCオーディオになるか?TASCAM US-122L

2019年02月22日 01時48分38秒 | オーディオ

今週は車弄りをまったくせずに、ちょっと空いた時間があればオーディオ遊びにはまってます。

というのは、前回のブログに書いた21円のパワーアンプからことのほったんが始まりです。

その時のブログは次のところです。

2019年2月17日のブログ

21円のアンプと324円のUSB-DACは音が出るのか?

そのタイミングで、パワーアンプの音出しをするのに、台風被害でオーディオ墓場から動作確認用の器材を摘出するのが困難モードになり、めんどうだからパソコンから音だししてやれ。となり...

まあー、そんなこんなで昨今のオーディオ嗜好で話題のプチPCオーディオモードになったのです。

そして、去年にリサイクル屋でゲットした324円のオーディオインターフェースなるものが....

なかなかに私の耳にひっかかったのです。こやつはもしかしてポテンシャルがあるのか?と...

まあー、そんなのをまじめに自分の腐った耳で、バカ脳みそで、激貧嗜好でどうするかちょっと考えてみようとなった次第です。

で、こうやってブログに書いているということは、私の中で結論に至ったってことです。

ふーぅ。いつもながら前置きが長いねー(苦笑)

 

で、本日の主役です。

いちいち撮影するのが面倒なので前回のブログの写真を拝借しますよ。

TASCAM US-122L ってオーディオインターフェースです。

リサイクル屋で324円でゲットしているのですが、ネットでスペックを見たら24ビット96kHz対応でラッキーでした。

ちなみにメーカーサイトは次のところね。

https://tascam.jp/jp/product/us-122l/top

こいつをUSB-DACとして使ってみようってことです。

えーと、動作環境ってスペックいる?

また前回のブログから写真拝借です。

もう古いPCです。ASUS製のデスクノートといわれるやつ。型番なんてないです。どこかの組立もどきのやつですよ。Pen4でメモリ1GでWinXPです。

先の写真は昨日のもので、とりあえずの音出し確認なのでWindowsMediaPlayerで音出ししております。

 

では、19日にした作業です。

 

音出しテストのパワーアンプを片づけます。パワーアンプの音吟味は今回はしませんよ。

あれれ。アンプが一台増えているじゃん?って突っ込まないでね。

そのアンプも去年の大阪北部地震のちょっと前にヤフオクで11円で落札しているのよ。送料が600円で配達されまして、なんと格安だったヤマハのパワーアンプです。

ちなみに、どちらも音出しOK、DC漏れは私の半ちゅうではOKです。(メーカー規定値を知りませんので...)

ここからがまじめにUSB-DACの音確認となります。

 

まじめにTASCAM君の音色がどうなのかを知りたいので音楽再生ソフトも世間定番のものへ変更です。

ソフトは foober2000 をダウンロードしてインストールです。

音源はCDからflacデータを作成、作成は仕事で使っているメインPCで行ってUSBメモリーでこのノートパソコンのハードディスクへコピーです。

TASCAM US-122L はASIOドライバ提供されていたので、もちろんASIO経由で音出しです。

音出しだけだからこれで上等っしょ。スペックがどうこう?音出ししているときのタスクマネージャーを見る限りめっちゃ暇して余裕のよっちゃんですよ。

ハイレゾ音源ならしんどいと思いますが、しょせんCD音質しか狙ってませんので...

 

まずは小手先からで....

事務所に設置しているサブシステムならオーディオを引きずり出しやすいので、それをちょっとバラして持ち出します。

アンプは、Technics SE-M100

スピーカーは、YAMAHA NS-200Mって、中途半端な大きさのやつ

音比較用に CDプレーヤーは、VICTOR XL-Z711

こいつらを事務所から、超絶狭いリビング(台風被害ダンボール積み上げ保管部屋と化している)に持ち出します。

さくさくと組み付けて...そうだスピーカーの下に大理石敷いて...

って、写真撮影すればよかった。仕事の合間にこちょこちょしていたので撮影するの忘れているよ。

で、中途半端なスピーカーをぶら下げての音出しですが....

まずは真面目に音が出ていることを実感です。ちゃんとオーディオめいた音してますよ。

でも、雑いぞ。オーディオでコンセントの極性を逆にさしたような音の散っているような、なんかボケ感があるんす。

こんなものなん?ってfoober2000をこちょこちょ弄ったりしていたら....

なるほど、こいつPCのノイズ?じゃないな。こりゃー電源だわ。というのに気づきました。

パソコンを操作すると低音域がすごく微妙に揺れるのです。本当にわずかにですよ。

そうなん?ってパソコンを操作したら再現性ありです。

ふーん。電源だと仮定したら、この手のやつは...

パソコンのUSB差し口を変えたら、あきらかに音の変化があり。間違いなし電源だわ。USBケーブルから電源とっているのがいかんのだよ。

 

えーと、ここで私のあかさかな持論を書いておきます。

パソコンの世界では、デジタルなので、デジタルで処理されるものに違いがあってはいけないのです。

違いがあっていののは処理スピードなんすよ。スピードだけは物理的な資源のスペックに引っ張られますから...

私はまがりなりにもコンピューター業界の仕事してますので、デジタルの理屈は大前提です。

しかし、制御系の設計をしたりするときの当たり前理論として....

デジタルはアナログより劣化する。なのです。なんだそれ?でしょ。

デジタルで出力して、デジタルで受け取る、出したところと受けたところでは同一のはず。というかプログラムからしたら同じですよ。

でも、その接続の間はアナログでして、デジタルからアナログに変換してまたデジタルへ戻してます。

デジタルでデータを受け渡しする間の物理的線は必ずアナログでして、それをデジタルへ復元するのですが、その時に必ず劣化していて、劣化したものを訂正する仕掛けも一緒に送っているのです。それで訂正して元のデジタルデータと同一にする。

私は古い人間なので、デジタル伝送でメタリック線でしっかりしているやつはSCSIという規格なのですが、SCSIでもエラー訂正がすごかったかと記憶してます。

まあー、そんなのはデータをやりとりしているコントローラー君の仕事なのですが、こいつらが働くのに電気がとかノイズがとかあるんすよね。

まあー、そんなこんなで、USBケーブルでつないでいる相手にはエラー訂正なりされて同じデータが届いているはずなんです。そうしないと音の組立ができないはず。

同じデータが届いているはずなのに、パソコンを操作したり、パソコンのUSBの口を変えたら音が変わるということは....

USBケーブルの中の電線でなにかあるんすよね。でもデジタルは訂正されているので良しとして...

違いがあるとしたら、USBケーブルの中を一緒に通っている電源ラインと、アースラインのところです。

電源がしっかりしていたらコントローラーが発する微弱ノイズに、アナログなところは影響されにくいということなんですよ。最終的にアンプへの出力はアナログですから...

で、ノートパソコンもどきが生成するUSB出力電源がしっかり安定した電源かということですよ。

なにかしたら音が変わるというのは絶対に電源の電圧なり電流なりが大きく変化しているってことです。許容範囲云々じゃないです。アナログな仕事をさせるのに電源が揺れるって厳しいってことでしょ。

で、USBケーブルを交換したら音が変わるの類も同じ理屈で考えてます。

パソコン側のUSBコネクタと、USBケーブルの電源とアースラインの接点接触の問題なのでは?と、だって、あの細い接点で流しているんですよ。癖が出るってもんでしょ。

ということで、デジタルでの電装なのでデータの受け渡しは最終的には同じものが届いているのだが、相手の機械を動かす肝心要の電源がいろいろと変化する。それが個性とかいわれている。というのがバカ脳みその屁理屈なんです。

ふーっ。へんてこ持論を書いだで。でも脳みその少ないオッサンの思いつきなのでいい加減だということ、たぶんまちがっているだろうということも付け加えておきます。

まあー、オカルトですよ。説明はできないが実際に音が違うんだから、そう感じ取っている本人にすればオカルトです。原理を明確にわかる人にしたらオカルトではなく理屈の上での常識となるはずなんだけどね。私はオカルト側の低能の部類です。

さてさて、電源問題を解決したら絶対に音が良くなるはずです。と信じます。

ならば電源を供給してやれ。

ものすごい昔に電源のついたUSBハブを持っていたのよ。仕事でねUSBの計測機器がどうこうというときに安定動作させるのに実験導入したやつです。

久しぶりに引っ張り出したよ。

しげしげとみたらUSB1の産物だよ。

USB1で接続かー。でも44.1KならUSB1でもスピード大丈夫だろう?と採用します。

だって、他に電源問題を解決させる器材をもってませんから...

電源供給のあるUSBハブを経由したら、低音域の音揺れがピタリと止まりました。

音の輪郭もしっかりして音の像を結んでます。

うむ。電源問題間違いなしです。そしてUSB1でもとくに音出しに不具合はないと感じます。ハイレゾだったらどうかは知りませんよ。だってハイレゾ音源データ持ってませんから...

この状態で音出しする限り....まあー特に音に不満はなく、というかこのスピーカならこんなものだろう。

確かにオーディオとして通用する音なのよ。VictorのCDデッキと比較しても...

うーん。ビクターのCDデッキより音の輪郭がしっかりしているなー。ギターの音が心地いいぞなのです。

なにより無音の時が無音なのがうれしい。そして、音の立ち上がりもよく、音切れもいい。これは意外でした。もっと音の立ち上がりがもっさりしているかと思っていたのよね。

と、ここで、ついで仕事もこなします。

えーと、昔にパソコンにつないでいた外付けのUSB音源をゴソゴソと発掘です。

私が音の傾向が嫌いで敬遠しているメーカー、ローランドです。ローランド UA-3ってやつ。

なんか音が澄んでいるんだけど低音の輪郭がないんじゃね。と感じているONKYO UE-155ってやつ。

まあー使わずに放置しているようなやつなのですが。

こいつらはASIOドライバがないんだけど、なにやらダイレクトサウンドをASIOにするだのというASIO4ALLというやつを仕込んだりして....

まあー、ASIO経由とDS経由それぞれで音出ししてみました。即効でクソ扱いになりました。

TASCAM US-122Lの音とは、比較対象にすらなりませんでした。

うむうむ。TASCAMの音に最初に反応した私の耳は正しいってことか?と自分にいいきかせました。

 

そして21日です。午後に3時間ほど時間が取れました。

TASCUM US-122Lに絞り込みますよ。

そしてテスト環境を変更です。

だって、中途半端な大きさスピーカのヤマハ NS-200Mなら普通にこなしてくれましたから

というか、NS-200Mをメインシステムとしていたら、この音で満足してPCオーディオライフを楽しめるってことだね。

いよいよメインシステムに繋いでやれです。

やっぱり、メインシステムでいつも聴いている音と比較して、どうなのよ?ってやらないとPCオーディオが楽しいかどうかでしょ。

テスト環境として...

アンプ ONKYO A-919

スピーカーメイン DENON SC-5000

スピーカ増設ツイーター Pioneerのリボンツイーター型番忘れた

これに繋いでいきます。

音比較としてのCDデッキは、YAMAHA CDX-2200 です。

つまり、YAMAHA CDX-2200 と TASCAM US-122L とで、どっちの音が気に入るかということになります。

アンプへの接続口とケーブルも同一にします。つまりCDデッキ側のRCAプラグを抜き差ししてUSB-DACを繋ぐです。こうすることで条件は一緒でしょ。

まずは余興から行きましょう。

さくさくとその辺をほじくって転がっていたUSBケーブルです。

こいつらをとっかえひっかえしてみて傾向を探ります。

長いケーブルが音の重心が下がったように感じるのですが、いやいや、そうじゃなくて低音が濁って音がつぶれているんです。ケーブルが長いと電源に影響があって低音が濁って輪郭が消え押し出し感が下がると考えます。

次はメッキについてです。

金メッキのUSBケーブルで、低音が太くなるかと期待していたのですが、いやいや、低音はそんなに変化なく高音が伸びました。それも高音域の粒の粒子がしっかりして音の広がりがでたのです。

高音が出たことでまろやかさがでました。が、空気感までいきません。煌びやかさも...

まあー、私の手元でとりあえずサクサクと用意して音出し確認ができるのはここまでなので、これが激貧のそこらへんに転がっていたガラクタでできる一番良さそうな環境としまして、ヤマハのCDデッキと音の比較です。

誰ですか?CDデッキの前にDATメディアがあるじゃないかとかはつっこまないでね。DATは今回は比較対象ではなりませんので...

えーと、お金持ちのオーディオ趣味の方にしたら、激貧のオーディオは貧素ですいません。

それでも貧素で貧乏オーディオなりに楽しんでこんなこと書いているのでお許しください。まあー、高級オーディオで高音質を楽しまれている方は鼻で笑ってくだされ。きっとそういう内容です。

YAMAHAを鳴らして、「はあーっ」っていちころの瞬殺でした。

あからさまにヤマハの音が私の好みです。

絶対的に音の数が違います。音圧がどうこうというのではなく音の数というか粒子というかそういう次元で違うのです。

高音域はダントツでヤマハです。比較になりません。

低音も違いすぎます。安定の低音というかヤマハががっしりとして音切れもスパっとしているのです。

ドラムもギターもボーカルもヤマハです。

音の存在もですが、奏者の位置がポッポッと配置されるのがオーディオだと思います。パワーメタルのドラムやボーカルが肌に感じるのがヤマハ。クラッシックも交響曲の世界観が目の前にバァーッと広がるのがヤマハ。

なによりヤマハは室内の空気をガラリと変えてくれるのです。

ギターのメタリック弦や、ナイロン弦といったものが顕著にわかるのがヤマハ。

ピアノのペダル音、奏者の服すれ音を感じるのがヤマハです。

なんだろう。そんなにすごいのヤマハ君。ってヤマハを見直すのです。

わかって比較しているのですが、ヤマハと比較してあらためてTASCAMの音が私の中でなにが不満なのか絞り出せるのです。

TASCAM君は、あきらかに高音と低音の音が出ていない。音の立ち上がりと音切れがよくて音の立体感がでているだけに惜しい。でもこの違いは大きいスピーカーに繋いで発覚したので、中途半端スピーカーでの音出しならTASCAMでもええってことか?

とかなんとかです。

ここで、私の中での結論です。

私の半ちゅうでは YAMAHA CDX-2200 より音が悪い。普段はやっぱり音の良い器材を使うだろうから、YAMAHAのCDデッキが顕在の間は、TASCAM君を使うことはない。

TASCAM君を使わないなら、PCオーディオを聴くこともなく、そうなるとリッピングをする必要もなく....

ということで、私はまだまだPCオーディオには移行せずに、CDソフトで堪能する口となりました。

本当に音が良いと思うUSB-DACを入手したら、きっとPCオーディオへ移行するんだろうけどね。

まあー、そんなことは激貧には遠い先ってことです。

 

すんません。つまらん結論へたどり着きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

21円のアンプと324円のUSB-DACは音が出るのか?

2019年02月17日 22時48分44秒 | オーディオ

最近のヤフオクにて、低額落札散財が続いております。

ちょっと前に、なんと21円でアンプを落札したというのをネタにしました。

その時のブログ記事は次のところ

2019年2月11日のブログ

ヤフオクでポチッとな。えーっ。またご縁があったのー。

それを読まれた方から、「21円のアンプってどんなのよ。どうせ音が鳴らないジャンクだろ。」「ダメだったというオチを書いてくれ。」

というようなリクエストがありました。

21円でアンプが落札できた件については、ちょっとオーディオにはまったことがある人には眉唾以外のなにものでもありません。しかし、オーディオに興味のない者にしたら、古い電気製品だものスクラップ価格だからそんなものでしょ。という判断になるのも事実です。

オーディオ趣味については世間にて賛否両論あるのはおいといて、まあー、そんなこともあるのねー。って読み捨ててくだされ。

では、一部の方だけがお楽しみにされていた21円アンプですよ。

 

やっとこさ本日に触ることにしました。だって音出し確認しなかったらいつまでも玄関に転がったままです。

さっさと音出し確認して、こいつをどうするか結論つけたいと考えます。(とりあえずキープか手放すかです)

Panasonic RAMSA WP-1400A というPA用途向けのパワーアンプです。

ヤフオク落札金額21円、着払い送料1360円の散在物件です。

PA用途機器を家庭用オーディオで用いるのはどうよ。という傾向がオーディオ趣味ではびこっているのは重々知っています。

でも、私はそこに拘りがありません。自分の耳が、頭が、いや体が、音圧と音の輪郭を飲み込んでウハウハしてくれたら、そのオーディオ機器を私のバカ激貧脳みそは満足するのです。

なので、PA用途向けでもカモーンなのです。どんな音なのか聴いて振るいにかけるのですよ。

ちなみに、今までにPA用途向けアンプを何台かこなしてますが、激貧が入手するものなのでなにかしらのトラブルを抱えていることが多く、結局のところ手元に残っていません。

それでもPA機器としては、ヤマハとパナソニックの音を好みます。ビクターのVOSSとかいうブランドもそこそこでした。ローランドとTOAは私の琴線に触れませんでした。

と、過去話しは置いといて...

今回のアンプです。背面に大きな冷却ファンがあるのがPA用途向けを物語っているでしょ。

接続コネクタは、バランス接続のキャノンプラグと、ステレオプラグです。

家庭向けはRCAピン端子なので、このあたりの接続コネクタも異なりますが、まあー、そんなことは音が良ければどうでもいいんですよ。

RAMSAのアンプを触ったことのあるかたは、この個体が奇天烈な風体しているのに気づかれているかと思います。

こいつねー、前オーナー様で見てくれ化粧されているみたいです。

ヤフオクの出品写真では、シャーシがパンチメタルなのかと思ってました。PA用途なのでラックへ積まれるだろうにシャーシ天板とかに空気穴開いているんだろうか?と勘繰っていたのです。

届いた箱を開けて驚いた。

パンチメタルじゃなーい。カッティングシートのような化粧ラップされている。

自動車用品でいうと、ボンネットに貼りたくるようなカーボンシートというようなやつです。そんなシートが綺麗に貼られてます。

私はオーディオに変なシートを貼るっていうのは反対派です。だってボティーからの放熱効果を妨げるのでは?と考えます。アルミヒートシンクを貼るのなら理解しますが....

(アルミヒートシンク貼ったら冷却より共振共鳴したりしないかとかの妄想は突っ込まないように..)

で、この風体を後輩が見ていうのです。

「違うって、金持ちオーディオはこういうところにも金を投資するんだって。きっと音が良くなる魔法シートが貼られているんだよ。オーディオ屋で恐ろしい値段がするアクセサリーちゃうか?ラッキーこんなの貼ってあるって喜べよ」って....

なんて前向きなことをおっしゃる。

(そんなことはないだろう。きっと普通にホームセンターで売られているデザインシートが貼りこまれている)

まあー、現実はどういうシートなのかわかりませんが、見てくれが悪いわけではないのでまずはこのままにしておきます。だって剥がすの面倒だもの。

 

まずはアンプ単体で電源オンです。

プロテクトランプが点灯してすぐに消えました。本当にすぐに消えたんです。

えっ?瞬殺みたいにプロテクト解除するのん?ってちょっと驚きでした。そのぐらい今までPA機器にいい経験がなかったともいえます。

10分ほど通電したまま放置しまして、テスターでスピーカー端子を当たってDC漏れチェックです。

最初に中古アンプに火を入れたときに私がするいつものマナーです。

安物テスターで、順番にレンジを変更して一番下のレンジまでたどり着けました。DC漏れが酷かったら怖いですよねー。

DC SP-A 5.4mV、SP-B 6.6mv とでました。

その辺りの数値でほぼ安定のようです。ピロピロと変化しないので良しとすることにします。

パワーアンプのボリュームをいろいろ変えてもほぼこの数値で安定でした。

というか、中古アンプでは御の字のような数値に感じるのですが、私が程度の低い訳有アンプをそれだけ引いているってことでしょうか?

単体で電源オン、無音でのDCもOKと判断しまして、いよいよ音出しなのですが...

当たり前ですが、パワーアンプなのでこれだけだとどうにもなりません。プリアンプといったプリ部が必要ですよね。

オーディオ墓場を見上げます。(予備機を保管している棚をオーディオ墓場と呼んでいる)

あそこにプリアンプを封印してあるんだけどなー。

(時計が写ってますが電池切れて止まってます。電池交換にすらたどり着けない状況なんです)

いやいや、プリアンプでなくとも、VALIABLE出力のあるCDデッキでもいいぞ。

えーと、あそことあそこに...

って、オーディオ墓場に鎮座しているのですが、去年の台風被害で雨漏り被害を回避するために2階から降ろしてきた荷物が手前に満載で近づくことができません。

くそー、台風のバカ者めー。台風のせいで私の憩いの空間がダメダメのままじゃないかー。

どうする?この荷物をテトリスすればオーディオ墓場を発掘できるぞ、でもでも、今は芸術的に積み上げている荷物を取り崩したらもとに戻せる?まさか床面積が減ったりしない?

とかなんとかで、うーん。とオーディオ墓場の周りを目からビームを打ってなんとかならないか考えていたら...

そうそう。こいつを使えば...

と、とある物に目が止まった。

パソコンに接続できるオーディオインターフェイスってやつです。

いつかはPCオーディオに移行しようとか思いつつ、余っているしょぼいパソコンならゴロゴロしているのに、台風被害修復が優先とかの理由をつけて、自分の趣味的なことで時間のかかるものは全部放置プレーのままなんです。

えーと、この機材ですが、去年の夏頃に、リサイクル屋で、謎の機械として324円で売られていたものをゲットしています。もちろん動作保障なんてまったくありませんよ。

TASCAMブランドだし、USB接続だし、まあーなんとかなるだろう。ダメでも324円で動いたらいいなの夢を見れるのだからと、散財した代物です。

台風でなにもかも生活のゆとりが消えてしまい、こいつの存在を忘れてました。もちろん動作確認もされないまま放置プレー記憶の忘却の彼方へ行ってました。

こいつの動作確認もついでにしてやれ。こいつにはボリュームがついているぞ。実質プリ機能だぞ。

TASCAM US-122L というオーディオインターフェイスです。こいつをUSB-DACとして使ってみようです。

メーカーサイトからドライバーをダウンロードしまして...

放置プレーしたままになっているWindowsXPのノートPCへインストールして接続しました。

さくっとWindowsXPで動作しましたよ。

そうそう。スピーカーだよ。

えーと、真面目に音出し確認テストに用いているテクニクスのあのスピーカーは....

あきません。台風被害のときに、事務所のサーバーラックの裏側にとりあえず封印放置したままになってます。本当に台風被害で趣味の物は封印したままで、まだまだ取り出せる状況じゃないぞ。

くそー、趣味のことが楽しめない状況がまだまだ台風被害として継続しているということか...

仕方がありません。ぐちぐちいってもダメです。

倉庫に廃棄するつもりでほったらかしにしているミニコンポの死んでもいいスピーカーがあるのでそれを持ってきました。

しょぼいスピーカーをつないで音出し確認です。RAMSA君には大変失礼な仕打ちですがお許しください。

まず、無音状態にて、このしょぼいスピーカーからノイズみいたものは一切聞こえません。

おおおっっ。いいねー。無音状態の時に無音であることがどれだけ心にゆとりを与えることか...

音を鳴らして、まあーとくに不満なく音が鳴りました。

こんなしょぼいスピーカーなので、低音がどうとか、高音がどうとかなんてコメントできるわけありません。

それでも、中音域についてはコメントできますよ。

輪郭がカッチリ系の音です。音切れが良いと思います。音切れがいいのでスピード感と音の立体感はしっかりしています。

これは、まじめにスピーカーをつないで音を楽しまなければなりませぬ。

と、嬉しい誤算になりました。21円のアンプが楽しませてくれそうです。

長時間音を鳴らしてアンプが挙動不審にならないかと、5時間ほど音を鳴らし続けました。

全て問題無しです。

最後にケーブル類を全部外し、アンプのDC漏れ計測です。

DC SP-A 5.0mV、SP-B 6.3mV とでました。

これって、もしかしてそこそこ当たりのアンプをひいているか?

でも、実際は自分の好みの音がするかどうかですからね。まだまだわかりませぬ。

ということで、とりあえずオーディオ墓場の仲間入りになるのですが、墓場へたどり着けないのでどこに保管しよう。

やっぱり事務所かなー。サーバーラックが物理的に空いているからなー、サーバラックに放り込んでおくか...

でも事務所の見えるところに置くと、お客さんがきたときに妙に反応したりするからなー。うーん。

 

 

***** 2019年2月20日 11時30分頃 その後について追記(ここから) *****

翌日の18日は仕事しまして、

19日が終日雨天で、かつ、私が暇な時間が取れたので、こいつらで遊んでしまった。

ASIOを仕込んで、flac音源を突っ込んでとか...

パワーアンプはもう興味がなくなって、オーディオインターフェースから先がメインシステムのアンプに繋がって...

どうなの?って、もどかゆい状況を只今進行中です。

つまり、21円アンプは音が出たので興味が消えた。(本当はメインシステムにつないで大きいスピーカで鳴らして音を比較したいけど、台風被害でアンプをとっかえする空間スペースがまったくないのでできず)

オーディオインターフェースが最初の劣悪接続と思われる状態で、なにげに私の琴線に触れているってことですよ。

もうちょっと遊んでみて、すぐにどうこうはないけど...

自分なりのプチ結論に向かおうと思います。

***** 2019年2月20日 11時30分頃 その後について追記(ここまで) *****

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤフオクでポチッとな。えーっ。またご縁があったのー。

2019年02月11日 18時01分33秒 | オーディオ

せっかくの3連休はどこに行くでもなく....

車弄りをしたくとも、寒風の中で屋外吹きっさらしでなにかをするというのは、ここのところ栄養価のある物を食っていない私には、身の危険を感じるというヘタレ思考に甘えたりして...

結局、事務所にこもって日銭稼ぎの仕事になりました。

でもね、事務所も実質外と変わらない温度なので、足と耳がしもやけになってねー。

寒いと嫌だねー。さすがに冬の徹夜仕事は凍死しかねないとしなくなりましたが、しもやけとかの症状が的確に出るようなお年頃になってしまいました。

今日は外がチラホラする中、嫁は室内干しを前提に洗濯機を回しやがる。

室内干しした後、昼飯を食ってから嫁と「寒いね」とちょっと猿団子になってました。

嫁が洗濯物を片づけるよ。とバスタオルを触ったら....

あちゃーっ。室内なのに壁がわに干したやつは凍っているよ。って...

うそじゃないですよ。本当にそんな家庭なんですよ。

はあーっ。ストーブが恋しいねー。台風がいろいろとお金をねー。台風が家をいろんな意味で寒く冷たくしてくれたままだから(苦笑)

 

とか、そんな激貧ネタならいくらでもブログに書けるのですが...

激貧ネタはいつものことでつまらないと思うので、最近のヤフオクで思うことをちろちろと書くことにします。

 

ここのところ、ヤフオクの1円推しキャンペーンにて、大量にヤフオクに1円スタート商品があふれているように感じます。

もちろんほとんどの物は、1円スタートであったとしても、市場相応の価格に競り上がって安定した価格で競り落ちているのです。

そんな中、私のような激貧がこれって人気無さそうだよね。と目をつけたものは、大概はニッチ商品らしく低額終了のようです。いや、逆の考えだと、世間が敬遠するようなものに目をつけるようなことをしているから激貧が染みついている、ともいえるのかもしれません。

たしかに商売において、物の売れない1月2月だし、それでもこの低い落札価格って どうなんよ。

さてさて、そんななか...

今まで高くて指を咥えて眺めるだけだった、それでも、世間的にはその価格だったら十分安いんだから、といわれていたものが...

私がウォッチしている分では、なんと二桁で終了なんてものがチラホラしているのです。

嫁にちょっと相談してみました。

生活に必要ない贅沢嗜好品なんやけど、バブル時代のガラクタなんやけどな、100円未満で落札できそうなやつを手当たり次第に入札してええか?

嫁の目が三角になるのですが、なにが欲しいか聞いてくれます。心の広い嫁です。

  1. オーディオのアンプ
  2. 強靭なボティーをしゃぶれるバブル期のデスクサイドサーバ機
  3. A3対応本格的な事務所用途のカラー複合機
  4. 魚釣り用1mぐらいの魚が入る大型クーラー
  5. アルミ素材の鞄。バブル期に流行ったゼロハリ風の角が丸いやつ

どれも一般的には興味なさそうな代物でしょ。

だって、世間的にはなんでも小型に向かう傾向です。

私はバカ者なので、バブル期の無駄に贅沢でごついやつが好きなんすよね。

それが、経年経過もだけど、物理的に大きくて人気がガタ落ちみたいなんすよ。

そして、この手のものが引っ張りだこだった貿易業界も冷えているようで、なにやら安い傾向へ..

オーディオなんて、ちょっと前までは貿易業者の取り合いだったのにね。

今はネットでメジャーになっている型番のものだけが極端に高値のようで、マイナー型番は一気に暴落しているみたいだし、そもそも世間は超小型のデジタルアンプだし、バラバラ単品オーディオ機器なんて興味ないみたいだし...

で、嫁はかしこいです。ちゃんとマイナス要素を指摘するのです。

「送料はどないなんよ。」の一言です。

えー、それは私も重々承知の助でして....

で、嫁から許可の出たもの...

  • アンプ。ただし気に入らないときに転売可能なものかパワーアンプに限る。それもごつい出力でないとだめ上品なやつは絶対にだめ。(プリアンプ、CDプレーヤー、スピーカを増やすことは絶対にダメ)
  • 大きい魚を入れるためのクーラー。人間の子供が入るサイズを狙うこと。大型のスズキが頭を落とさずに3本入ること。

それを、あんたの小遣い稼ぎ日銭商売の利益範疇でなんとかしなはれ。

やったー。許可がおりたー。

なので、1円スタートのアンプを物色です。驚くことにめっちゃたくさん出品されてますよ。

バカは何点か入札します。入札し忘れて、くそーって悔しがるよりは、二桁程度の入札だけしておくのです。

すると、何点か落札未遂になりました。同じ考えの人がいるようで、味噌くそ価格での低次元攻防戦です。私は100円以上の入札はしないと決めて物色なんです。

そして、なんと21円でパワーアンプを落としてしまった。落としてからどうなんよ。と、ちょっと後悔もあり。

というのは、これがねー、おそらくたまらん重たい鉄の塊アンプのはず。

運賃はどうなんのよ。あん?

って感じでして....

嫁にこれを落としましたってパソコンの画面を見せて..

「うそっ。こんなのが21円で終了する世の中なの?」って驚かれまして...

それよりも「背景に写っている偉そうな舶来オーディオを二桁で落札せんかい。」って無茶振りされたりして。

まあー、嫁も写真判断で笑ってくれました。今のやつよりキリリとした音を醸してくれたらいいね。って..

さてさて、こいつが到着するのを考えたら、ちょっと恐ろしい。

だって、室内はまだ台風被害修復のために、いろんなものが山積みのまま。というか、家屋修理をする度にあっちへこっちへと家具が移動する状態。

どこにこんな重たいものを置くのさ。そもそもすぐにオーディオ遊び云々なんてできる空間もないじゃん。

でもねー、中古品は時の相場が一番だからねー。

さすがに二桁でアンプがやりとりされるのは最低相場状態だからねー。良い出物が駆り尽くされないうちにちょっと贅沢してもいいでしょ。(この場合の贅沢は送料の掃出しですな)

 

まあー、そんなこんなで、最近はヤフオクを楽しんでおります。

 

 

 

*******************************************

本日のブログ書きBGM-CD

*******************************************

久しぶりの音楽CDネタですよ。

以前の音楽CDネタは去年の12月19日ですね。

 

Stratovarius / DESTINY

洋楽メタル好きの方にしたら、今更なあつかいのCDだろうと思います。そのぐらい有名なアルバムです。(と私は思ってますが、間違っていたらすみません)

私ごときが今更このアルバムのことを書かなくても、あちこちに評価はあるだろうと思います。

それでも、やっとご縁があったアルバムで、それもお気に入りになって最近は良く聴いているのでブログに書く次第です。

去年に、100円ワゴン箱から大量にゲットしたCDの一枚です。

#1:Destiny から、いきなり宇宙をイメージさせる、「ハーァー」っていうなんとも神々しい静かな女性コーラスから展開でスタートです。壮大なクワイヤが広がって..

しばらくして、ズンズンズンって、メタルがゾクゾクと盛り上がるのです。

メタルの様式美はコレだよねー。

メタルなんだけど、激しい曲よりも #6:Years Go By とかのバラードが、なぜか私の脳みそを揺するのです。

#7:Playing With Fire のジワジワジワと盛り上げてしつこく押し付けてくるリズムもいいんすよ。

ところどころに出てくる「ジャカジャカジャカ」ってアイアンメイデンで聞いたことあるような足ふみのようなへヴィーなギター刻みがいいんすよ。

ところどころに展開するソロパート。ギターとキーボートの掛け合いというのかな?混ざり具合がすごく心地いいのです。

疾走ではなく聴かせる系のメタル、激しいわけではなく何故か体を揺すってくれるメタル。

ってことで、私の中では、ものすごくお気に入りのアルバムなのです。

ストラトバリウスもいろいとあるみたいで、このアルバムがいまのところお気に入りです。

かと思えばストラトバリウスのアルバムで私の琴線に一切触れないアルバムもあるのよね。

いったい、私はどんな音に興味を示して心を踊らしているのやら、自分でも最近の音の嗜好に疑問符が湧いております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?