山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

くじら資料館で、早川館長のお話を聞いてます。

2019-06-29 09:07:13 | #13 エクセルほか、ちょっとした便利ツールあれこれ
山口県長門市、通地区のくじら資料館に。



クジラは、日本各地で獲られていたものの、
捕鯨用具が残ってるのは、

山口の長門のみ。

戦時中、金属は没収されたけど、
多分ここは、島で、隠せたのだと思われるとのこと

今は、国の有形文化財。





江戸の初期から、鯨組との組織を作って捕鯨。


夏、北洋で過ごしたクジラが
出産のため、冬に南下する。そのルートの一つが、日本海。


浜に迷い込んだクジラを。


生きるためとはいえ、
出産前のクジラを殺める心苦しさ


鯨墓には、胎児も。
こもに巻いて、戒名もつけて、弔った


鯨唄は、5〜6曲ある。


鯨唄保存会作って語り継いでるので、
朝のめざめ、については
通の45歳以上と、今の小学生は唄える。

なお、小学生は20名くらいしかおらず、、
かつ教えるために譜面に落とすと、、
ちょっと違うものになってるけど、、

それでもよいかなと。


鯨唄は、祝歌と言いつつ手を叩かない。
揉み手。

多分、めでたいというより、
悼む気持ちによるものと。







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