1月にゴミ収集場で見つかった1千万円の落とし主が現れなかったとしてそのお金は札幌市に渡されたという。それは自然な流れだが落とし主として遺失物届を出した人が12人もいたことにびっくり。あわよくば自分の金にしたいと思う人がいるのはわかるがこれほどいるとは。本当にもしかしたらと思った人がいたとしても一人か二人だろう。何しろ金額が大き過ぎる。
23-5-1
就寝と起床の時刻の話の中で「最近は10時台に寝て5時台に起きてるよ」と言うと「5時に起きて何をしてるの」と聞かれたので「パンとコーヒーの朝食を食べながら新聞を読んでるよ」と応えた。もし12時に寝て7時に起きても同じ行動になる。つまり早起きしても中身は変わらない。ただ、少し早まるか遅くなるかだけのこと。朝の時間を多くするか夜を多くするかの違い。
23-5-2
日ハムは今日は負けてしまったが昨日まで3連勝をして上との差を少し縮めることができた。楽天も3連勝したので最下位脱出は叶わなくてがっかりしそうだが、さらに上の4位3位が近づいたと受け止めれば楽天の勝利も悪いものではなくなる。楽天の頑張りによっては混戦模様はさらに深まる。上がるために連勝はそうそうできないにしても連敗だけはしないでほしい。
23-5-3
またやっちゃった。一瞬にして2時間の作業が無に。パソコンで略歴を作っていてようやく23年にたどり着きホッとして触れたところが保存でなく消去の方だった。間髪入れずに画面から文字は消えて無くなり頭も真っ白に。取り消しの機能がある場合もあるがこれは戻りようがなかった。疲れは倍増したがもう一度2時間頑張れば同じものを作れるのだからと気を取り直す。
23-5-4
スーパーの中にあるゲームセンターは小さな子供達とばあちゃん達で賑わっていた。ばあちゃんは孫の付き合いではなく本人が遊びに来ているのが夢中になっている様子からもよくわかる。昔のゲーセンと呼ばれていた頃(詳しくは知らないが)の雰囲気とはまったく違って明るく開放的な遊び場になっている。中学生や高校生の姿がほとんど見られないのも違いのひとつ。
23-5-5
嬉しいけれどもったいない話。前回の北区体育館での卓球台を確保するための抽選で久し振りに一番を引いた。そのときは『やったー』という気分で嬉しかったのだが、いつもの相手は用事で来れず、当てにしていた仲間もまだ来ていなかった。台を確保しても相手がいなければどうしようもない。さらに、来場者が少なくて台が余るとは。卓球はできたけど複雑な気持ちに。
23-5-6
日ハムに連敗しないでほしいと願っていたら本当にそうなってくれた。今日は見事な逆転サヨナラ勝ち。これは明らかに強くなっている証し。簡単には負けないチームになっている。ヒーローが同じでないのもいい。日替わりヒーローが出るほど層の厚さがあるわけで清宮や五十幡も気が気でないだろう。早く帰って来てさらに強いチームにするために貢献してほしいものだ。
23-5-7
大事なことが重なった日。午前10時に半年前に苫小牧で本州に移住する兄を見送るために集まって以来となる姉妹との再会。積もる話もたくさんあり盛り上がったのはいいのだが午後からは卓球があるので12時には後ろ髪を引かれる思いでその場を離れた。再会の時間も大切だけど卓球も同じように大切。今ある体を維持するためにはなくてはならない時間になっている。
23-5-8
6月末の回顧展に向けての地味な仕事というか作業が続く。今やっているのはA4のプリントに添えるタイトル、大きさ、ギャラリー名などの説明文作り。50点以上あるので結構疲れる。作品制作のような迷いや苦悩はないけれど得られる達成感は小さい。だから、地道な作業はただただ根気よくやり続けるしかない。迷いはないとはいえ小さな間違いが多いのには困ってしまう。
23-5-9
『嘘つきは泥棒の始まり』という諺があるが当たっている気がする。最近の平然と行う万引きや窃盗や強盗の多さからしてもつくづくそう思う。一国の首相が衆人環視のもとで堂々と嘘をついても何のとがめもないのを見せられたら泥棒への犯罪意識が薄れても不思議ではない。万一捕まっても『一切やってない』と言い続ければその内なかったことなると考えているのかも。
23-5-10