冷やしラーメンがうまい。暑い夏にはやっぱりこれがいい。たとえ暑くても食欲不振にはならないけれどうまい上にしっかり食べても汗をかかずにすむのが嬉しい。なんといっても彩の良さが食欲をそそってくれるのだ。トマト1個をざく切りにして皿の周りに添えると見事に赤い輪ができてその輪の中のきゅうりの緑と卵の黄色とハムの赤みがさらに華やかさを増してくれる。
24-8-11
いろいろ盛り上がったパリオリンピックも終わった。そのなかで一番だったのは女子卓球の準決勝と決勝。両方とも寝る時間を調整しての観戦だった。早田と平野の活躍もあったがやっぱり張本の頑張りが目を引いた。負けた試合でも成長を感じさせる部分がたくさんあったので張本を選択したのは正解だったと思う。次につながる選手を育てた意味でもその効果は大きい。
24-8-12
オリンピックでの感想をもうひとつ。日本代表には混血と思われる選手が今までより増えた気がする。そんな人が増えたのか能力を発揮する人がたまたま多く出てきたのか。どっちにしても様々な人達にとっての活躍の場が広がるのはいいことだ。混血ではないが張本兄妹の両親は元中国人のはず。日ハムでは万波に水谷も加わった。そんなのが自然な社会になってほしい。
24-8-13
今日と明日の絵画教室はお盆休みに。去年の出席者は水曜日が3人で木曜日が2人だったので今年は休みにすることにした。0人でなかったのはよかったがそれもあると知ったのが休みにした理由。それに、生徒達に変に気を遣わせては申し訳ないとも思った。おかげで両方ともスッキリ。自分にとっては7月末の草取りがお墓参りのようなものでこの時期はのんびりできるとき。
24-8-14
暴走族ならぬ爆音族。けたたましい音をあげてバイクが走ってくるのだがそのスピードがとにかく遅い。だから長い間そのうるさい音を聞かされるはめになる。何としてもここにいることをわかってもらいたいようだ。族と書いたがこれはまちがいでたったひとりだったので野郎だった。ここでまた不安になったのは確かめたわけではないのに男と決めつけていいのだろうか。
24-8-15
心底反省しようとしない国。だから79年経ってもなお中国や韓国との様々な問題が取り残され続けている。その典型が領土問題。真摯な反省がなかったため確かな信頼を築けず、そのまま重要課題もあいまいにしてきたツケが出ている。極端なのは戦時中にあったことをなかったことにしようとする考えの広まりだ。これでは反省どころか開き直りのようにも思えてしまう。
24-8-16
歯磨きのときの歯間ブラシがすっかり習慣化した。おかげでこれをしないと歯磨きをした気分にならなくなったのだ。もう完全にひとつながりになっているので忘れることもなくなった。これをしていると一番多く掃き出してくれるのがトマトの皮。とくに奥歯の歯と歯の間にへばり付いてしまうようだ。もしも歯間ブラシをしていなければこれがたまっていたんだと考えると・・・。
24-8-17
もちろん暑さは昔とは比較にならないけれどお盆を過ぎたら涼しくなるという天候が戻ってきたような気がする。その辺りを境に30度を超える日がなくなり朝晩もぐっと気温が下がってきたのだ。去年はまだまだ猛暑が続いていて大変な目に遭っていたがそれに比べると今年はずっと楽。かつてはお盆を過ぎたら半袖は無理とも言っていた。木々には赤い葉も見え始めている。
24-8-18
見得を切る。加齢によって体のいろいろな筋肉が衰えていくが目蓋の筋肉もそのひとつでそうなると目蓋が下がり目が小さくなってしまうという。そうかと思って鏡を見るとたしかにそんな気がした。これ以上小さくなるのも嫌なので、そこで紹介していた目を精一杯見開き上目遣いになる筋肉の鍛え方をさっそく試して見た。そうするとシャキっとして歌舞伎役者の気分に。
24-8-19
続き。年齢を重ねるとあらゆる筋肉が衰えてしまうから大変だ。足に関しては50歳のときから意識的に鍛えてきたけれどほかのところがここまで弱るとは思ってもいなかった。ちょっと考えてみれば当たり前のことでもなってみないと気づかないこともあるものだ。それでも、戻すのは無理でも何とか維持する努力はしていきたい。今までもしていた喉の鍛錬に瞼も加わった。
24-8-20
