ピアノ発表会が終わり、クリスマス会に向けてレッスンはスタートしておりますが
発表会での興奮はまだまだ続いており・・・
生徒達。
ちょ~緊張した~ (ほとんどの生徒はこうなります)
緊張しなかった~ (わたしも、小学2年までへっちゃらでした・・・)
頭が真っ白になった~ (緊張マックス、どこかでミスをした直後になりやすいかも)
わかる、わかる、まぶしいステージですから・・・
今年は、2回ほど生徒のそばに駆け寄ろうかと・・・ドッキリした演奏がありまして・・・
いちばん小さな幼児の生徒。
途中まで頑張って弾いておりましたが
一つ、ミスをした瞬間
泣きそうなお顔で、観客席をず~っと見たまま
動きが止まってしまいました。
がんばれ!!って思いながらも
ステージへ行こうか
と、思った時
ピアノを弾き始めました
だれにも頼らず
ひとりで乗り越えることが出来ましたりっぱでした!!
そして、
高校生。
曲の途中で
ミス発生。
なんと、同じところを
なんどもなんども・・・弾きなおしても
正しい音だけをとばしてしまいまして・・・
8,9回ほど弾きなおし
やっと正しい音が出てきまして・・・
最後まで演奏出来ました。
発表会後の最初のレッスンで
悔しい、悔しいを連発。
練習不足を素直に認めて
新しい本を抱きしめながら
あの~来年の曲を決めようと思って
数曲選んできました。って・・・・
もっと早くから練習すればよかった・・・
気持ちがこもりすぎているひと言。
大きな生徒は、反抗期もあるので
(小さなお子さんの反抗とは、また全然べつもの・・)
私は、ときどき びしりと、しかりますが
痛い経験をして
突然素直になることもあります。
今回は、このようなハプニングですが
今までにあったハプニング
お辞儀の前に転ぶ(ドレスだったりヒールだったり、ブーツだったり…気をつけないと)
イスに座る時に、鍵盤に手をつき、音が出る。(右利きの子は手をつきやすいので奥にまわり込んで座るとイスに手をつくことになりますね)
お辞儀を忘れる(練習をたくさんしておきましょう)
泣いちゃう(リハーサルをしておくと、お子さんのタイプが分かりやすいですね)
いちオクターブ下、または、上から弾き始める、結果途中で気づき止まる(練習の時から気をつけておくとよい)
曲のほとんどを飛ばしてすぐに演奏が終了(繰り返しが多い曲要注意ですね)
終わるはずの曲が終わらない(こちらも、繰り返しが多い曲によくあります)
ミスをしてから先生の前でポーズをとる(恥ずかしかったから、照れ隠し?)
演奏中、髪型がくずれミス発生(特別な日ですが、気をつけて髪型を決めましょう)
震えが止まらず音がならない(もう、先生がすぐ隣に行くべきですね)
靴、ドレスのサイズが合わず、ペダルが踏みづらい、演奏しづらくなり、小さなミス連発(大きめのものを用意してしまう気持ちもわかりますが・・・)
いずれも、ハプニングが出ないように
リハーサルをしておくとよいと思います
発表会後に、お母さんから
リハーサルがあって本当に良かったですの、お声がありました。
後は、何か起きてしまったら先生がすぐ対応できるとよいですね。( いつも、どきどきですけれど・・・)
なかむらピアノ教室、2018、発表会リハーサル10月28日、発表会11月18日決定。ピアノでクリスマス会12月24日♪お教室へのご連絡は、お電話またはブログメッセージ、ホームページよりメールご連絡出来ます♪ピアノ体験教室スタート致しております、お気軽におたずね下さい。電話に出られない事がありますので申し訳ございませんが改めてお電話下さい。ブログメッセージから,ホームページからはお名前,メールアドレス、電話番号,お伝え下さい。折り返しご連絡いたします。体験教室受け付け中℡09021717508