音符に力を入れるには
理由があり
考えれば読める。の レベルでは
きっと、お子さんがピアノでこうなって欲しいと願う保護者の希望から遠ざかるのではないでしょうか・・・。
自分自身・・・
音符訓練は、私が現在行っているような
かわいい色や形はいっさいなく・・・
ピアノレッスンの他に
聴音、新曲視唱だけの
レッスンの日がありました。
小学3~4年頃スタートしました。
特にキリトモ(桐朋音大)の教本。
それはそれは
難しく、大変であった記憶しか残っておりません。
でも、先生の息子さん(年下でしたがバイオリンの腕前は毎コン上位入賞者レベル)
いつも一緒に聴音。
先にまるをもらわれると、悔しくてなりませんでした。
お金をかけ、レベルの高い音符訓練・・・
でしたが、
それだけの事はありました。
現在、小さなお子さんのリトミックに人気がありますが
みんなで楽しく体で音楽体験後は
ピアノ演奏を学ぶために
しっかりと個人指導を受けなければならないと思います。
進学塾で私立幼稚園、私立小学校お受験最年少グループ(小学前)の指導をしていた頃の
指導内容を見直してみても
一般的に幼い子供が覚えることが出来るのかびっくりするような内容のものが
当たり前の授業でした。
子供の脳は鍛えるほどのびる・・・。
実感していました。
ただ、世間では
お受験は、机に向かい、カリカリと勉強をさせるイメージが強いのかもしれませんが
お受験内容は
生活をしている中で
様々なことに興味を持ち、考えることができる。が
とても大切な事となるのです。
ピアノ教室の先生達もよく使用していると思われる
子供が喜びそうな ポンポン を使っての
音符訓練が生徒に人気です。
限られたレッスン時間の中で
ピアノ演奏と音符訓練を一緒にするわけですが
楽しくて
ずっと座りこもうとする生徒を
ピアノへ・・・
5線譜はもともとあるパターンが多いですが
5線譜を子供に作らせ
ポンポンの色も
緑はミ。と
決めません
そして・・・様子を見ながら
苦手な音符を繰り返し
集中して
覚えさせます。
素早くポンポンがおけるようになるまで。(2枚目の画像、すでに次を箱の中に手を入れて待っている様子がわかります)
音符訓練は
この手作り ポンポン音符 だけではありません。
そして市販のワ―ク、ドリルも使います。
なかなか合格をもらえずに、保護者の方に悩まないで欲しいです。
なぜなら・・・合格するレベルを高くしています。
後は・・・ご自宅での努力もお願いしたいところです
差が出てきます。
ゆるりとしたい生徒さんもいらっしゃることでしょう。
強制的には致しませんから
是非、ご相談、お話下さると
ありがたいです。