ピアノレッスンでの会話。
小さな子は別として
小学高学年から
それ以上の生徒。
私に対して
敬語を使う、
使わない、生徒に分かれます。
次の生徒が待っているとき・・・
前の生徒が部屋を出て行った瞬間に・・・
あの子。めっちゃ、頭いいですよね~
け、敬語使って・・・敬語なんですかあ?(この子は気がついていないのだろうか…自分も敬語)
(私) そうよ~敬語で会話をしているわよ~
頭がいいオ―ラが出ていたのかしらね・・・そんなに感じたの?
(生徒) うんうんうん
どうやら、敬語を使える事は頭が良い事につながっているらしい・・・。
全く別のピアノレッスン時間の時
大きな生徒のお母さんが用事があり
一緒にレッスン室へいらした。
いつもの通りにレッスンをしていると・・・
(我が子に) えええ・・・っ
何、?先生に対して何?
えっ?どういうことよ・・・怒りがマックス寸前・・・
どうやら、私にいわゆる ため口 で話している我が子にびっくりしたらしく ・・・
まあまあ・・ そのあと・・シ~ン・・・
そのような事もありました。
生徒達には
ピアノレッスン以外に
しつけ。までとはいきませんが
こういうことが出来ると大きくなってからいいと思うよ・・・といって
教えてあげる事があります。
言葉は・・・
あまりにも失礼かしら・・・と感じた時
こういう事は、先生に対して失礼になるのよ。と、
すぐに、教えてあげます。
それは、私だから。だけではなくて
これから、たくさん会うであろう目上の人達に
生徒が悪く思われないようにする為に。
教えてあげると
ハッとしたお顔をします。
やはり、その時教えてあげて良かったといつも思うのです。
さあ、大きな生徒には・・・
あまり言いません。
それは、きっと本人達は分かっていると思うからです。
大きい子は、わかっている事を
言われることが、とても嫌なので・・・
ため口でも許せる範囲ですから
つい、このあいだ
私のお誕生日でした。
3月生まれの生徒のレッスンが続き・・・
この次のレッスンで
お誕生日のプレゼント、持ってきてあげるよ
なんて、生徒が言うので
言葉だけで十分よ~って言っていたのに・・・
お手紙付きでお菓子をいただき・・・
次のレッスンの男の子も
もってきたよ~せんせえ~っって・・・
かわいいです。
そのうち、大人になったらきっと
ため口でお話をするのが、恥ずかしくなってくることでしょうね。