http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9107338_po_077005.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
国会図書館の方がいい論文を出していますが、気が付いた点をコメントしておきます。
リファーについてどれぐらい手を広げるかということがあるのですが、
政治学側の文献を引用しているのですが...。
古くはこのあたりからでして
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00015139
制度的に日本に紹介した人は
国際政治・地域研究では植田隆子論文
http://ci.nii.ac.jp/naid/40001316312
国際法では、浅田正彦論文
http://ci.nii.ac.jp/naid/40000325585
海の文献は比較的つぶし切れていると思います。
また、INCSEAのもとで軍事組織に要求される「質の高い監視・哨戒活動」について具体的に語ったものは少ないのですが
川村純彦「尖閣を獲りに来る中国海軍の実力 : 自衛隊はいかに立ち向かうか」の後半に少しさわりが記載されています。
また、下記の空間認識に関する文献も例証としてリファーしておくべきだったかもしれません。
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-052.html
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/015.html
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-019.html
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-021.html
引用できるのは下記の文献しかないことになっていますが、
樋渡教授(上智)とこのブログの管理人ぐらいしか、INCSEAをしつこく読み込んでいる人は見当たらないです。
http://blog.goo.ne.jp/nakaosatoshi/e/f467172dee4fecd04bf38fa202618bb7
CUESに手を広げようとは思っていませんでしたが、インドネシア語読まないといけないですか(笑)