とりあえず、一読した限りのメモ . . . 本文を読む
同一出版社で書評(○セミ)がでてしまうのは、これはちょうちん記事と疑われても...という皮肉は脇においておく。web国際法の草分けでもある、西谷元教授の資料集でずっしりとくる。<今はリンクが落とされていてキャッシュも利用できません。>ページ数と情報量を増やすために、破れにくくにじまない軽量紙を使用した関係者の英断には敬意を表したい。1.資料の膨大さ(地図(プレアビヘア・低潮基線等)・新聞記事引用) . . . 本文を読む
21:54 from Keitai Web ゆういかく@読者アンケート始めた!画期的なのか。私にはよくわかりませんが。 by hyperwizard on Twitter☆ジュリスト、法学教室、法学セミナー、△法律時報、☆判例タイムス、☆判例時報、金融商事判例、☆金融法務事情、民事法情報、☆商事法務、NBL、法のひろば、自由と正義、ビジネス法務、☆「時の法令」等乱戦になっていて、生き残りをかけてい . . . 本文を読む
読み返しとしては当時の時代状況と変わっているが、巻末の読み物が面白い。戸部氏は退官したので適時性に欠けるが。
ご子息と孫の活躍も続いている。「通貨」や「市場」などの基礎概念を分析する規範的な「経済思想」(岩波)はとても深かった。再刊されるのは喜ばしいですね。 . . . 本文を読む
国際政治学の視点からブレア政権の防衛外交を論ずる。田中俊郎さん以来のEU研究の成果を積極的に摂取した好著。
惜しむらくは次の2点
1.大陸での「正しい戦争」と英国での同種の議論の相違【政治思想的分析】山内本までたどり着けているが…。(欧州社会民主主義者間でのずれ)は読み取りたかった。
2.いわゆる国際社会論の「英国学派」との継受と断絶
【マニング・ブルからクーパーさんの流れも見えにくい(こちらの単 . . . 本文を読む
日弁連選挙で司法試験の合格者数を巡り議論とのmatimulog記事が掲載された。
(1/9)
そもそも法曹3者とmext高等教育局との間にずれがあるため、今日の定員となったものを法科大学院協会関係者の話し合いで自発的に見直している。昨年2月の法廷技法シンポジウムに参加した際も西の方で打ち合わせたようですから。
しかしLS定員について経済法の観点から参入規制の学術解説者は現れませんね? . . . 本文を読む
国際関係史ではなく…
と書くことが目的でなく、【以下は引用する必要なし】
学術的に言及しておくべき事項に「落ち」がある。
編者は、1998年の米中関係の発生事象をおさえれば、以前の「無管理」と以後の「管理された」関係性には言及せざるをえない筈。恵比寿経験者もおられる筈なので外した理由が理解できません。 . . . 本文を読む
良書がでた思いが強いが、司法文化で党派性を打ち出してよいのではという挑発には、断固お断り申し上げたい。日本の司法文化の極度の党派性の排除が一定の信頼感の確保の担保に貢献していることも再想。
法律による「学術の自由」への介入の論点は卓抜。
シュミットのフランス公法学説への摂取(継受にあらず)も当時の政治状況踏まえ興味深い。(読書ノート)フランスの憲法文化を行間から掬いとれる。
並行して「高山岩男」も . . . 本文を読む