http://www.nids.go.jp/publication/commentary/pdf/commentary043.pdf
ハンドメイドなコメンタリーだが先行研究文献のリストが半分ぐらいつみあがってもいいのではないかと思うぐらいこの領域は型がない。
日本に入ってきて、切れ味は確かに鋭いのだが、15年くらいたつ行動ファイナンス研究とあまり「差がない」という感想が...。
http://www.nids.go.jp/publication/briefing/pdf/2015/201503.pdf
APIとICRCをベースに書いていて
優れた先行研究である
http://www.nids.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j12-2-3_5.pdf
のようなリファーが短報ゆえ抜けがある気がする。
政策決定過程における軍事的合理性と合法性との均衡の比較衡量を考察するとか
http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/c-unblog/3822
http://www.cpdnp.jp/pdf/NPT2010_3.pdf
のような国際会議の際の特定の省庁の方の政府代表の動きのようなところまで追って
ハーグ法とジュネーブ法とその外延部のあてはめ利益の主張の根拠など描き出せれば、
API§36が生きた基本規範として機能していると評価できるのではないかと思います。