同じ宿に暗黒舞踏のダンサー達が泊まって居ます。
貴重な機会なのでみてきました。
『暗黒舞踏』。。。サブカル雑誌や美術史などで何度となくきいてきた言葉ですが
まさか印度で観ようとは!
暗転し、包帯をまいたダンサー達が闇をうごめいている。
即興性に偶然性が加わって進行して行くみたい。
そして全体的になんだか苦しくて痛そうにみえました。
終わったあと、一緒にいった人々は『わかんね~!』『でもなんかすごかったよー』とか沢山話していました。
ご本人達とも話をしたのですが次の動きを考えるというより
『身体が反応する』
身体性って、わたしは実感が持ちにくい人間。
でも、人形をつくったり、ひとの皮膚を描くことにこだわったりするから、そして介護の仕事にも関係してるから、
何処かで求めているんだろうか。
『わからないから知りたい。』
その気持ちで旅をしている。
舞踏の皆さんは世界各国からメンバーが集まり、インドのダラムサラでワークショップやスクールをもっておられるそうな。
日本の太古にもあった深い闇、言葉に変換する前のちから、
そういうものを感じるためにも旅しながら舞踏するらしい。
かえったら、少し調べてみようかな。
分からないなりに面白かったですよ!
日本でも知ってはいたのですが怪しげで、なかなか観る機会もなかったので観れてダンサーたちともお話で来てラッキーでした!