威厳あるバーダーミ遺跡に、
不協和を鳴らす一画がひっそりとあることを、わたしのアウトサイダーアート感知アンテナは感じ取った。
神よ!あれは、何か。
おぉ、あそこに私は行かねばならぬ。しかし、あちらは完全に放置され、観光地としては整備されてないようだ。
地元の釣り人が湖に向かって釣り糸を垂れて居るのが見えるから、近くには行けるようである。
つよい陽射してかすんで、よく見えない。
近づこうにも湖のヘリの細さを渡り、
わたしのサンダルを貫くトゲ(まじで貫いた痛い!)の茨をかいくぐって行く道である。
(足を踏み外すと、湖に落ちる不安定さなので写真がぶれていることをお許しください。)
しかし、わたしはひるまなかった!!
おぉ…!
おおぉ…!!(岩場を歩く山羊は本物。)
言葉では語り尽くせない世界なので、写真多めでお送りします。
どうやら、原始人間の芽生えから
進化し、やがて
やがて、高次元の神世を感じるSTORYへの超進化
東南アジアの割と有名な天国と地獄をかたどった公園や、
わたしの愛する、フィンランドの通称《ゾンビ公園》も、そうだが、日本の桃太郎神社にしろ、
この手のアウトサイダーアートパークは、国境を越えて、ある種の同じテイストを醸し出してるのは、
なぜだ!!
なぜ、なのだ!!
鉄の骨にセメント肉の人形、ペンキのペイントと、素材まで似通っている。
あぁ、なんなんだろう、なぜなんだろう。
どうしてわたしはこういうのものを、《見なくてはならない》のか?!
…声にならない問いの叫びが、バーダーミの岩の要塞に、ただ虚しく響くのだった…
☆見つけてしまったアウトサイダーパーク!この切実さは、伝わる人にだけ伝わればいいです( ̄▽ ̄)
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時空を超えて造りつづける彼らの証人(witness)として、貴女は見なくてはならないに違いない!
神がここへわたしを導いてくれました。
公園づくりの神は、愛する子弟にパラダイスの作り方を枕元で囁くのでしょうか。『セメントを買え』とか。
バーダーミの岩山に作った根性は、神がかりとしか思えませぬ。