クマールポォラ陶芸村

プリーのジャガンナード寺院前の銀座通り（グランドロード）の薬局街を少し入ると、

陶芸を生業にした人達の村があります



コンクリの家がこの辺りから途切れて、土壁と椰子の葉でふいた屋根？の民家が続きます。

どの家にも、焼き釜がある



何だか日本の昔話みたいな風景
親しみ持てます。

中に入って行っても嫌がらず仕事を見せてくれるし
チップを要求されたりもありませんでした。
むしろ、とても親切にしてもらいました。
おばあちゃんが小さな素焼きのランプをこさえてるのを眺めてたら
これ、商品にならないやつだからあげる。ともらっちゃいました。
おままごとに使える（＾ν＾）


ガイドブックにはのってませんが、プリーのグランドロードで【クマールポォラ】はどこ？ときくと、誰かはしってます。歩いて行ける距離。



生業ごとに村になってたり、けっこう現代的な街並みだなと思ってたら村が丸ごと土塀だったり、インドって面白いな。

村にたくさんいた子供達も焼き物職人になるんだろうな。歳をとったお婆さんでも長年培った手先の起用さを生かして仕事が続けられるのもいいな。
素焼きは多くは使い捨てだけどジャガンナード寺院のお供え物を入れる、神聖なものらしい。

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