涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

2023年ちくぜんアワードノミネート(新日本プロレス系部門)

2023-12-26 00:00:00 | スポーツ
2011年ころからやっている、個人的に今年触れた作品を勝手に表彰するという「ちくぜんアワード」が今年も近づいてきた。
※あくまで自分が2023年に触れた作品なので、2023年より前に出た作品も含まれる。

これまでのアワード日記は下記リンク参照。

2011年ちくぜんアワード

2012年ちくぜんアワード

2013年ちくぜんアワード

2014年ちくぜんアワード

2015年ちくぜんアワード

2016年ちくぜんアワード

2017年ちくぜんアワード

2018年ちくぜんアワード

2019年ちくぜんアワード

2020年ちくぜんアワード

2021年ちくぜんアワード

2022年ちくぜんアワード


今年は書籍部門、映像部門、新日本プロレス系部門、競馬部門、ゲーム部門、音楽部門に分ける。
更に、今年で一番心に残った「ちくぜんオブザイヤー」となる作品も選ぶ予定だ。

アワードの日記は大晦日、12月31日となる。
今回の日記では新日本プロレス系部門のノミネートを紹介していく。

・タイチvsSHO(2023年11.17山形ビッグウイング)

・ヒクレオvs辻陽太(2023年7.27大田区総合体育館)

・メルセデス・モネvsKAIRI(2023年2.19サンノゼ)

・ヒクレオvsジェイ・ホワイト

・海野翔太、マスター・ワト、永田裕志vs成田蓮、エル・デスペラード、鈴木みのる

試合内容に関しては上記のような内容になる。
世代交代が進んでいることもあって、どこかギクシャクしている試合も目立つが、基本的には面白い試合が多いので満足している。

反面、フロント陣の対応は酷いものだった。
今年の新日本プロレスに関して一番思ったことは、「フロントが悪目立ちしすぎている」という点だ。
飯伏のゴタゴタの退団劇もそうだし、海野、成田、辻を一括りにして「令和闘魂三銃士」と宣って滑っていたり、新日ではないがスターダムで運営の杜撰さが露呈していたり。
とにかく現場ではなくフロント陣が酷い。

新日本プロレスワールドもリニューアルして使い勝手が悪くなっているのもいただけない。
流石に値上げしておいて過去の映像が2024年まで観られませんというのは客商売として成り立っていないのではないかと思った。
従来よりも低い質のサービスが提供的無いなら値上げなんてするべきじゃないし、値上げするのであればサービスは向上させてほしいというのが素直な消費者側の想いだ。

「使い辛い」という状況は面白い/面白くない以前の問題なのだ。
面白い・面白くないなら感情的な評価なのでまだ人それぞれで片付けることができる。

だが、使い辛いというのは感情的な部分の評価でない。
おもしろいもおもしろくないもクソもない。それ以前に実際使っていてやりづらいのだから。
ノータイムで今後使いたいとは思えないのだ。

社長が大張から棚橋に変わったが、個人的には結構肯定的に観ている。
それだけここ最近の木谷・大張体制には全く乗れなかった。
試合で良い内容があった中でフロント陣がこういった情けない状況なのは非常に残念だった。
来年の棚橋体制ではこの辺が良くなっていると嬉しい。

以上のような内容だ。
次回のノミネート日記では、競馬部門を紹介していこうと思う。

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