艦これアニメの話。
いよいよ今回が最終回。
僕個人としては、ここまで毎週楽しみに観てきただけに、最後どう締めるのか非常に楽しみだった。
下記に内容と感想なんぞを書き殴っていく。
ネタバレ、毎度のことながら大いにアリだバカヤロウコノヤロウ。
予想通りというかなんというか、敵機直上急降下シーンは吹雪くんによって回避される。
ここはもう既定路線や。
いつも吹雪くんが助けてくれるんや!
続いて金剛も合流し、大和隊も何とか合流。
五航戦に至っては故障者入りリストだったのにアッサリ治してきましたね(震え声)
バケツを買ったのか。。
そして、再度交戦する鎮守府ご一行。
霧島姉貴が眼鏡外しおった!
こらちょっと本気モードやでぇ・・・!
ちなみに、この眼鏡外しモード、やたらと酷評されて僕は小一時間不貞腐れてました(半ギレ)
もうね、眼鏡っ娘が眼鏡外すなだの、眼鏡外す時はおほむ張りな決意がないと外しちゃダメだのギルティだの、おまえらホンマ死ね(直球)
他のやつがどうかは知らんけど、僕としては眼鏡はずし良いと思うんだよな。
もちろん、眼鏡っ娘が眼鏡を外すってのはスタンドプレーって気持ちも分かる。
眼鏡を外す時は何かの決意的な意味を持たせる表現ってのも凄いアリで良いなと思うわけです。
だけど、あの場面で眼鏡外しちゃダメってことは無いでしょう、と。
眼鏡を外す外さないことに固執してどうすんの、と。
眼鏡っ娘は眼鏡かけたままってのを否定してるわけじゃない。
眼鏡っ娘が眼鏡を外す行為について、固執するこだわりを持つ必要はない言うとるんや。
そこはもうちょっと寛容になっても良いだろう、と。
そりゃ眼鏡をかけている霧島さんが魅力的なのは百も承知なんですけども、「ちょっと本気出しますか・・・!」的な演出としての眼鏡はずしがあってもええやん。
何が言いたいかっつうと、あそこで眼鏡を外そうが外すまいが、僕としては十分楽しめる部分でしたよと言いたい。
あと、時報に「メガネを取ったら私、戦えません!」っていうセリフがあって、そことの整合性どうすんだって話もあるんだけどね。
僕個人としては、アニメ版の霧島さん眼鏡はウェアラブルデバイス的なものだと解釈したわけよ。
Google Glass的な。
普段はデータ重視のデジタル戦法好きの霧島が、ここ一番になると眼鏡外して持ち前の野生の嗅覚で戦うみたいな。
リアリティ持たせると何してんのコイツってレベルなんだけど、霧島っていう艦娘ならええと思うんよ。
そらそうよ、あの人すごいもん!(ASGM並感)
時報で言ってるのは、密かに淡い想いを抱いている司令に対して、普段見せない裸眼を見せることへの照れとか、そういう感じであっても良いと思うのよ。
もちろん、作り手側がこの時報の部分見逃してたって要素が強いかもわからんけど、僕みたいなのはこういうのも上記みたいな感じでポジティブな方向に解釈しちゃうわけです。
ちなみに、別の話題になっちゃうけど、ゲーム内の鎮守府家具の一つにバーカウンターあるでしょう。
あれ、長門の飲み物がジュースなんです。ジュース。
これに通ずるものがある。
これは「長門くんは下戸で、クリスマス時に言う『飲もう』はジュースを飲もう」って解釈と、「ビッグセブン長門は酒は飲めるけどまじめな性格だから普段飲まないんだよ」って解釈があると思う。
で、現段階ではどっちが正解という訳でもなく、受け手が自由に想像していいよって余地でもある。
僕はというと、どちらかというと長門と言えば後者の方で「可愛いでちゅね~」とかいう反面、やっぱり堅物な部分が強いところもあるから、お酒は飲めるんじゃないかなという立場なわけです。
でもジュースしか飲めない長門でも全く問題なくて、下戸でも彼女の魅力は変わらんわけです。
で、一番イラッとくるのが、どっちか一方しか認めないタイプで、ギルティとか言ってるような輩はまず笑顔でブロックしてやるわけです。
まあ僕ごときがブロックしても何らそいつらの人生には影響ないんだけども。
霧島くんの眼鏡の件もね、僕にとっては、長門のこれとあまり変わらないのよ。
いや眼鏡っ娘属性とか歴史ありますよ。わかりますよ。
もちろんそういうこだわりだったり、演出上の関係とかありますけど、そこは寛容でいて欲しい。
あのシーンは眼鏡を外しても良い。
霧島は許されるべきなのは確定的に明らか。
それが言いたい。それが言いたいわけです。
あと、この後の霧島の砲塔のところが切れていたのはキャプチャ観て初めて気づいた。
凄い長いシーンってわけでもないから、多分じっくり見てないと見逃しちゃう部分。
これは観てる側が凄いよく観てるなと感じた。
話は戻ってアニメ本編。
大井っちを欠いた北上は相変わらず低調気味なパフォーマンス。
サッカーで言うところの、シャビやイニエスタいないときのメッシみたいな。
いやメッシはそれでも打開できるけども。
そしてピンチになる北上に颯爽と大井っち登場。
すげえ!これすげえよ!
何が凄いって、まずが開幕ドロップキック。
艤装とか関係ねえ、ドロップキックが炸裂。
ああ^~でもこれ出来んなら天龍ちゃんブレード出しても良かったんちゃうん。
伊勢日向の居合殺法でも良かったんちゃうん。
そしてその後も凄いんだこれが。
お空に投げ飛ばすの。深海凄艦って投げ飛ばせるのか。。
そこから無慈悲な砲撃を加えて敵深海凄艦は爆発四散。
これキュイをぶち殺すベジータじゃねえか!
「きたねえ花火だ」じゃねえか!ドラゴンボール!
更に止めとばかりに囲まれてもレズコプターで一掃する雷巡コンビ。
強い(確信)
次に、一航戦はもう完全にボロボロ状態になっていたけど、五航戦の子たちが応急修理女神を持ってきてくれる。
おかし、課金アイテムじゃねえか!(チャ)
そして制空権を確保したところで、大和くんの三式弾が炸裂。
が、そこから飛行場姫が変身。
おおおおお、中間棲姫やんけ!
11話の初出現シーンが飛行場で、「あれ、中間じゃねえのか・・・」と思ったけど、引っ張ってたわけです。
これは嬉しいですね、凄いうれしかった。
やっぱりミッドウェーですからね、この中間お姉さん出しておかないと。
そんな中間お姉さんに挫けそうになるも吹雪くんが鼓舞する。
この辺が司令塔吹雪の優秀な所よ。
そして、長門くんが満を持しての登場。
やっぱりな♂(レ)
いやおかしいと思ったのよ。いつ長門出てくんねんと。
最後までひっぱっとったんですね。
で、この攻勢の中Aパート終了。
アイキャッチは大鳳。
大鳳が出た時点でこの後来るんや!ってなったよな。
後半開始早々、ALに向かっていた部隊もMIに集結。
陽動ですらなく見せかけの出撃とはやりますねえ!
個人的には北方棲姫見たかったけど、ままええわ。
皆集まったところで戦闘再開。
長門くんステゴロやんけ!(歓喜)
この辺も賛否両論な演出なのかもわからんけど、僕は凄いアリだと思う。
ゲームの運営が、「アニメ版が艦これという舞台設定の正統解釈です」というような立ち位置としてみるならそれはどうかと思うけど、アニメはアニメの解釈としてみれば、良いんじゃないかと。
僕個人としては、アニメ版もアンソロや小説版のような、多数ある解釈の一つとして観ておって、その場その場の演出やキャラクターを楽しんでいる感じだった。
全部ってわけじゃないけど、アニメ版の設定が参考になったりするシーンもあったりで、僕の脳内鎮守府設定の良い補完になってくれる。
自分の中の解釈の良いところ取りや補完って視点で観てると、結構ハマっているのよな。
なので、アニメ版のストーリーとかの締まりが悪くても、「そういう話もあるのね」って塩梅で、案外許せちゃうという感じだ。
もちろん、まとまりがある脚本ならもっと良かったと思うけども、ネット上で散見されるような酷評をするつもりは毛頭ない。
ちくぜんは大丈夫です。
アニメ本編の話に戻る。
何だかんだで集合したわけだけど、中間棲姫には全くダメージが入らない。
そこから、空母を叩けという流れになる。
最初なんでここで空母を叩かなければいかんの?と思ったけど、何度も観返すうちに、「史実に抗うために叩かなければいけない」という理由だったんだろうかと感じた。
この辺、理由としてはちょっとフワッとしてんなーと感じたところで、戦術的な意味があったらかなり激熱だったんじゃないかと思う。
で、空母勢の艦載機もなくなってきて、さあどうするんだというところで、大鳳登場。
ここもですね、結構叩かれてましたな。
「何でポッと出の大鳳が全部持って行っちゃうの・・・」的な。
個人的には、いやここで大鳳良いじゃないですかって感じなんすけどね。
一転攻勢になっても倒しきれない強敵。
そしてここで大鳳というテコ入れがあって、より戦況が好転して熱くなる。
ベタだけど良いじゃない。
そして、死んだと思われていた提督も戻ってくる。
おかし、居ねえじゃねぇか!(チャ)
ここはちょっとシュールですね。。。
航巡シックスの筑摩さんを彷彿とさせる演出や。。
【艦これ】戦え!僕らの航巡シックス!!【MMD】
この辺は数ある酷評の中にあった「提督の顔は出すべき」ってのに当てはまるシーンだと思う。
僕もこれは確かにそう思った。
提督の立ち位置がやっぱり指揮取る立場上、戦略的にも重要な存在なんだよなあ。
そういう意味では、出しちゃってよかった気がする。
まあ出したら出したで多分何か言われたかもしれないけど、結構出した方が戦略ものな演出としては面白かったんじゃないかと感じた。
そして、大鳳を加えた面子で攻撃再開。
片目のヲっさんは吹雪くんの魚雷で何とか倒した。
中間お姉さんも長門と陸奥が仕留めて無事戦闘終了。
そして最後に如月の髪飾りが流れてエンディングへ。
おおう、、、ここで如月の演出をチラつかせるのか。。。
でも、結局如月の安否は分からぬままエンディングも終了。
AKGくんいつもの大喰らいに戻ってますね。。。
そして、エンディング終了後、ドーンとテロップがでる。
ちくぜんくん、狂喜乱舞である。
いやね、もうホント嬉しい。
今回見られなかった艦娘が登場する可能性があるってことを考えただけでもワクワクしてくる。
最後の如月の髪飾りのくだりも、2期を神妙に待てって感じなんだろうか。
もしくは、別の鎮守府の話って感じで、まったく新たに作ってくる可能性もある。
いずれにせよ、楽しみに待ってます。
アニメ版を終えてみての感想としては、何だかんで周りから酷評ではあったけど、僕は凄い楽しかったよと。
脚本がダメだ設定がガバガバだ糞アニメだなどと、周囲からは総スカンですからね。
多分このアニメ版が決まった段階で2期もやることは決まっていたんだろうけど、予算的に通らないだろうと思っていたもの。
もう視聴者の大半は「この出来でまだやんのかよ・・・」って思ってるだろうけども、僕としては続編やってもらえるのは嬉しい事だし、ブラッシュアップして良いの頼むでって感じでもある。
いや勿論100%手放しで良かったなんて言うつもりないんです。
周囲の酷評通り、描写が足りないと感じた部分もあったり、話の繋がりが一塊ではなくて薄いなって部分もあったり、ゲーム内のセリフを無理くり使ってるなって部分もあったり。
日常パートとシリアスパートどっちかにしろよって言い分も良くわかる。
僕もゲーム版にハマりにハマっているっていう贔屓目がなければ、ここまで観ていなかったと思う。
そういう贔屓目もあってか、僕の中ではツッコミを入れて笑っていられるレベルで済んでいたんだよな。
Twitterとか他のコミュニケーションサイト観てると、すんごいイライラしながら観てる奴らの多い事多い事。
奴らから言わせりゃ、こういうアニメを楽しんでる僕なんか思考停止の豚だのおめでたい知能だの散々言われる対象なんだろうけど、僕にとっては本当におもろいと思ったわけですよ。
録画した話を何度見返しても、自分が書いた日記読み返してこんなシーンあったなあと思い返しても、イライラよりも面白いなって感じたシーンが上回っていた。
とは言っても、脚本をもっとしっかりするべきだったってのは、「確かに」と感じるわけです。
言い換えると、ユーザーのニーズに対して、満たせていない部分が鮮明に見えただけでも、作り手側としたら良い収穫だったんじゃないかと思う。
我儘を言えば最初からニーズを満たしてほしかったのだけど、見えてきた課題ははっきりしておるわけだから、2期ではこの部分をしっかり修正して出せばもっとよくなっていくと思う。
フィードバックをしっかりしていけば、まだまだよくなると思うわけです。
何だかんだで僕としては毎週艦これアニメの時間が待ち遠しく、楽しい3か月間だった。
一番よかったのは、ゲームではイラストだけだったキャラが動いているってのがとにかく楽しかった。
やっぱりね、ここが僕が一番求めていたところだったわけで、可愛い仕草やカッコいい戦闘シーン、ここが大きいです。
また、自分の脳内設定を補完してくれるようなシーンも沢山あった。
アニメ版を作ってくれた人達には敬意を表したい。
そして、どんな話になるかは分からないけど、2期楽しみにしてます。
いよいよ今回が最終回。
僕個人としては、ここまで毎週楽しみに観てきただけに、最後どう締めるのか非常に楽しみだった。
下記に内容と感想なんぞを書き殴っていく。
ネタバレ、毎度のことながら大いにアリだバカヤロウコノヤロウ。
予想通りというかなんというか、敵機直上急降下シーンは吹雪くんによって回避される。
ここはもう既定路線や。
いつも吹雪くんが助けてくれるんや!
続いて金剛も合流し、大和隊も何とか合流。
五航戦に至っては故障者入りリストだったのにアッサリ治してきましたね(震え声)
バケツを買ったのか。。
そして、再度交戦する鎮守府ご一行。
霧島姉貴が眼鏡外しおった!
こらちょっと本気モードやでぇ・・・!
ちなみに、この眼鏡外しモード、やたらと酷評されて僕は小一時間不貞腐れてました(半ギレ)
もうね、眼鏡っ娘が眼鏡外すなだの、眼鏡外す時はおほむ張りな決意がないと外しちゃダメだのギルティだの、おまえらホンマ死ね(直球)
他のやつがどうかは知らんけど、僕としては眼鏡はずし良いと思うんだよな。
もちろん、眼鏡っ娘が眼鏡を外すってのはスタンドプレーって気持ちも分かる。
眼鏡を外す時は何かの決意的な意味を持たせる表現ってのも凄いアリで良いなと思うわけです。
だけど、あの場面で眼鏡外しちゃダメってことは無いでしょう、と。
眼鏡を外す外さないことに固執してどうすんの、と。
眼鏡っ娘は眼鏡かけたままってのを否定してるわけじゃない。
眼鏡っ娘が眼鏡を外す行為について、固執するこだわりを持つ必要はない言うとるんや。
そこはもうちょっと寛容になっても良いだろう、と。
そりゃ眼鏡をかけている霧島さんが魅力的なのは百も承知なんですけども、「ちょっと本気出しますか・・・!」的な演出としての眼鏡はずしがあってもええやん。
何が言いたいかっつうと、あそこで眼鏡を外そうが外すまいが、僕としては十分楽しめる部分でしたよと言いたい。
あと、時報に「メガネを取ったら私、戦えません!」っていうセリフがあって、そことの整合性どうすんだって話もあるんだけどね。
僕個人としては、アニメ版の霧島さん眼鏡はウェアラブルデバイス的なものだと解釈したわけよ。
Google Glass的な。
普段はデータ重視のデジタル戦法好きの霧島が、ここ一番になると眼鏡外して持ち前の野生の嗅覚で戦うみたいな。
リアリティ持たせると何してんのコイツってレベルなんだけど、霧島っていう艦娘ならええと思うんよ。
そらそうよ、あの人すごいもん!(ASGM並感)
時報で言ってるのは、密かに淡い想いを抱いている司令に対して、普段見せない裸眼を見せることへの照れとか、そういう感じであっても良いと思うのよ。
もちろん、作り手側がこの時報の部分見逃してたって要素が強いかもわからんけど、僕みたいなのはこういうのも上記みたいな感じでポジティブな方向に解釈しちゃうわけです。
ちなみに、別の話題になっちゃうけど、ゲーム内の鎮守府家具の一つにバーカウンターあるでしょう。
あれ、長門の飲み物がジュースなんです。ジュース。
これに通ずるものがある。
これは「長門くんは下戸で、クリスマス時に言う『飲もう』はジュースを飲もう」って解釈と、「ビッグセブン長門は酒は飲めるけどまじめな性格だから普段飲まないんだよ」って解釈があると思う。
で、現段階ではどっちが正解という訳でもなく、受け手が自由に想像していいよって余地でもある。
僕はというと、どちらかというと長門と言えば後者の方で「可愛いでちゅね~」とかいう反面、やっぱり堅物な部分が強いところもあるから、お酒は飲めるんじゃないかなという立場なわけです。
でもジュースしか飲めない長門でも全く問題なくて、下戸でも彼女の魅力は変わらんわけです。
で、一番イラッとくるのが、どっちか一方しか認めないタイプで、ギルティとか言ってるような輩はまず笑顔でブロックしてやるわけです。
まあ僕ごときがブロックしても何らそいつらの人生には影響ないんだけども。
霧島くんの眼鏡の件もね、僕にとっては、長門のこれとあまり変わらないのよ。
いや眼鏡っ娘属性とか歴史ありますよ。わかりますよ。
もちろんそういうこだわりだったり、演出上の関係とかありますけど、そこは寛容でいて欲しい。
あのシーンは眼鏡を外しても良い。
霧島は許されるべきなのは確定的に明らか。
それが言いたい。それが言いたいわけです。
あと、この後の霧島の砲塔のところが切れていたのはキャプチャ観て初めて気づいた。
凄い長いシーンってわけでもないから、多分じっくり見てないと見逃しちゃう部分。
これは観てる側が凄いよく観てるなと感じた。
話は戻ってアニメ本編。
大井っちを欠いた北上は相変わらず低調気味なパフォーマンス。
サッカーで言うところの、シャビやイニエスタいないときのメッシみたいな。
いやメッシはそれでも打開できるけども。
そしてピンチになる北上に颯爽と大井っち登場。
すげえ!これすげえよ!
何が凄いって、まずが開幕ドロップキック。
艤装とか関係ねえ、ドロップキックが炸裂。
ああ^~でもこれ出来んなら天龍ちゃんブレード出しても良かったんちゃうん。
伊勢日向の居合殺法でも良かったんちゃうん。
そしてその後も凄いんだこれが。
お空に投げ飛ばすの。深海凄艦って投げ飛ばせるのか。。
そこから無慈悲な砲撃を加えて敵深海凄艦は爆発四散。
これキュイをぶち殺すベジータじゃねえか!
「きたねえ花火だ」じゃねえか!ドラゴンボール!
更に止めとばかりに囲まれてもレズコプターで一掃する雷巡コンビ。
強い(確信)
次に、一航戦はもう完全にボロボロ状態になっていたけど、五航戦の子たちが応急修理女神を持ってきてくれる。
おかし、課金アイテムじゃねえか!(チャ)
そして制空権を確保したところで、大和くんの三式弾が炸裂。
が、そこから飛行場姫が変身。
おおおおお、中間棲姫やんけ!
11話の初出現シーンが飛行場で、「あれ、中間じゃねえのか・・・」と思ったけど、引っ張ってたわけです。
これは嬉しいですね、凄いうれしかった。
やっぱりミッドウェーですからね、この中間お姉さん出しておかないと。
そんな中間お姉さんに挫けそうになるも吹雪くんが鼓舞する。
この辺が司令塔吹雪の優秀な所よ。
そして、長門くんが満を持しての登場。
やっぱりな♂(レ)
いやおかしいと思ったのよ。いつ長門出てくんねんと。
最後までひっぱっとったんですね。
で、この攻勢の中Aパート終了。
アイキャッチは大鳳。
大鳳が出た時点でこの後来るんや!ってなったよな。
後半開始早々、ALに向かっていた部隊もMIに集結。
陽動ですらなく見せかけの出撃とはやりますねえ!
個人的には北方棲姫見たかったけど、ままええわ。
皆集まったところで戦闘再開。
長門くんステゴロやんけ!(歓喜)
この辺も賛否両論な演出なのかもわからんけど、僕は凄いアリだと思う。
ゲームの運営が、「アニメ版が艦これという舞台設定の正統解釈です」というような立ち位置としてみるならそれはどうかと思うけど、アニメはアニメの解釈としてみれば、良いんじゃないかと。
僕個人としては、アニメ版もアンソロや小説版のような、多数ある解釈の一つとして観ておって、その場その場の演出やキャラクターを楽しんでいる感じだった。
全部ってわけじゃないけど、アニメ版の設定が参考になったりするシーンもあったりで、僕の脳内鎮守府設定の良い補完になってくれる。
自分の中の解釈の良いところ取りや補完って視点で観てると、結構ハマっているのよな。
なので、アニメ版のストーリーとかの締まりが悪くても、「そういう話もあるのね」って塩梅で、案外許せちゃうという感じだ。
もちろん、まとまりがある脚本ならもっと良かったと思うけども、ネット上で散見されるような酷評をするつもりは毛頭ない。
ちくぜんは大丈夫です。
アニメ本編の話に戻る。
何だかんだで集合したわけだけど、中間棲姫には全くダメージが入らない。
そこから、空母を叩けという流れになる。
最初なんでここで空母を叩かなければいかんの?と思ったけど、何度も観返すうちに、「史実に抗うために叩かなければいけない」という理由だったんだろうかと感じた。
この辺、理由としてはちょっとフワッとしてんなーと感じたところで、戦術的な意味があったらかなり激熱だったんじゃないかと思う。
で、空母勢の艦載機もなくなってきて、さあどうするんだというところで、大鳳登場。
ここもですね、結構叩かれてましたな。
「何でポッと出の大鳳が全部持って行っちゃうの・・・」的な。
個人的には、いやここで大鳳良いじゃないですかって感じなんすけどね。
一転攻勢になっても倒しきれない強敵。
そしてここで大鳳というテコ入れがあって、より戦況が好転して熱くなる。
ベタだけど良いじゃない。
そして、死んだと思われていた提督も戻ってくる。
おかし、居ねえじゃねぇか!(チャ)
ここはちょっとシュールですね。。。
航巡シックスの筑摩さんを彷彿とさせる演出や。。
【艦これ】戦え!僕らの航巡シックス!!【MMD】
この辺は数ある酷評の中にあった「提督の顔は出すべき」ってのに当てはまるシーンだと思う。
僕もこれは確かにそう思った。
提督の立ち位置がやっぱり指揮取る立場上、戦略的にも重要な存在なんだよなあ。
そういう意味では、出しちゃってよかった気がする。
まあ出したら出したで多分何か言われたかもしれないけど、結構出した方が戦略ものな演出としては面白かったんじゃないかと感じた。
そして、大鳳を加えた面子で攻撃再開。
片目のヲっさんは吹雪くんの魚雷で何とか倒した。
中間お姉さんも長門と陸奥が仕留めて無事戦闘終了。
そして最後に如月の髪飾りが流れてエンディングへ。
おおう、、、ここで如月の演出をチラつかせるのか。。。
でも、結局如月の安否は分からぬままエンディングも終了。
AKGくんいつもの大喰らいに戻ってますね。。。
そして、エンディング終了後、ドーンとテロップがでる。
やっぱり続編あんのかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(歓喜)
— ちくぜん (@tikzen) 2015, 3月 25
ちくぜんくん、狂喜乱舞である。
いやね、もうホント嬉しい。
今回見られなかった艦娘が登場する可能性があるってことを考えただけでもワクワクしてくる。
最後の如月の髪飾りのくだりも、2期を神妙に待てって感じなんだろうか。
もしくは、別の鎮守府の話って感じで、まったく新たに作ってくる可能性もある。
いずれにせよ、楽しみに待ってます。
アニメ版を終えてみての感想としては、何だかんで周りから酷評ではあったけど、僕は凄い楽しかったよと。
脚本がダメだ設定がガバガバだ糞アニメだなどと、周囲からは総スカンですからね。
多分このアニメ版が決まった段階で2期もやることは決まっていたんだろうけど、予算的に通らないだろうと思っていたもの。
もう視聴者の大半は「この出来でまだやんのかよ・・・」って思ってるだろうけども、僕としては続編やってもらえるのは嬉しい事だし、ブラッシュアップして良いの頼むでって感じでもある。
いや勿論100%手放しで良かったなんて言うつもりないんです。
周囲の酷評通り、描写が足りないと感じた部分もあったり、話の繋がりが一塊ではなくて薄いなって部分もあったり、ゲーム内のセリフを無理くり使ってるなって部分もあったり。
日常パートとシリアスパートどっちかにしろよって言い分も良くわかる。
僕もゲーム版にハマりにハマっているっていう贔屓目がなければ、ここまで観ていなかったと思う。
そういう贔屓目もあってか、僕の中ではツッコミを入れて笑っていられるレベルで済んでいたんだよな。
Twitterとか他のコミュニケーションサイト観てると、すんごいイライラしながら観てる奴らの多い事多い事。
奴らから言わせりゃ、こういうアニメを楽しんでる僕なんか思考停止の豚だのおめでたい知能だの散々言われる対象なんだろうけど、僕にとっては本当におもろいと思ったわけですよ。
録画した話を何度見返しても、自分が書いた日記読み返してこんなシーンあったなあと思い返しても、イライラよりも面白いなって感じたシーンが上回っていた。
とは言っても、脚本をもっとしっかりするべきだったってのは、「確かに」と感じるわけです。
言い換えると、ユーザーのニーズに対して、満たせていない部分が鮮明に見えただけでも、作り手側としたら良い収穫だったんじゃないかと思う。
我儘を言えば最初からニーズを満たしてほしかったのだけど、見えてきた課題ははっきりしておるわけだから、2期ではこの部分をしっかり修正して出せばもっとよくなっていくと思う。
フィードバックをしっかりしていけば、まだまだよくなると思うわけです。
何だかんだで僕としては毎週艦これアニメの時間が待ち遠しく、楽しい3か月間だった。
一番よかったのは、ゲームではイラストだけだったキャラが動いているってのがとにかく楽しかった。
やっぱりね、ここが僕が一番求めていたところだったわけで、可愛い仕草やカッコいい戦闘シーン、ここが大きいです。
また、自分の脳内設定を補完してくれるようなシーンも沢山あった。
アニメ版を作ってくれた人達には敬意を表したい。
そして、どんな話になるかは分からないけど、2期楽しみにしてます。