音楽の話。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新譜「Easter」をダウンロードで買った。
ここ最近はアメリカにわたり、レコーディングを続けているということだったので、おそらく近い将来アルバムが出るんだろうなあと思っていたところに、上記シングルの表題曲「Easter/復活祭」を聴いた。
聴いた瞬間感じたのは「直球な曲」という部分だ。
もちろん、アジカンの曲は直球な曲はたくさんあるのだけど、それを差し置いても「ああ、直球できたなあ」と思った。
ガリガリ歪んだようなギターリフと疾走感のある8ビート。
また、今回は歌詞も結構自分好みだ。
人気のないビルの前で止まらぬ回転灯
朝になってゴミ溜めになって 更地の回転ドア
入口だって出口だって どこにも見当たらないだろう
ここが君の住む街だよ
このまま裸で凍り付けよ 芯まで
何したっていいんだぜ 燃え上がっていいんだぜ
このまま街場で生きながらの屍
何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ
―ASIAN KUNG-FU GENERATION「Easter/復活祭」より一部引用
今、何とも言えないモヤモヤした停滞感に包まれている僕の尻を叩いてくれるような、非常に爽快な曲かつ好みな曲だ。
また、3曲目の「シーサイドスリーピング」は久々の喜多健介がヴォーカル。
「嘘とワンダーランド」を彷彿とさせるちょっと高めで綺麗な歌声で、これまた僕好みだ。
そして、気になっているのがライブ周りだ。
ライブ関係の記事を確信したところ、アジカンは今年は3月から酔杯ツアーを久しぶりに行うとのこと。
酔杯ツアーと言えば、僕自身も2009年にZepp Tokyoで行われたライブを観に行ったことがあり、その時のことを記事にもしていた。
思い起こせば、あの時Zepp Tokyoはパレットタウンの閉鎖に伴い、再開発によって取り壊されてしまう予定とのことだった。
だが、リーマンショックにより再開発が先送りになり、ダイバーシティができた後も、何だかんだで今も残っている。
アジカン、DE DE MOUSE、andymori、amazarashi...etc
色々なミュージシャン達のライブを見てきた会場なだけに、残っているのは非常に嬉しい。
そして、アジカンは7月から全国ツアーの「Wonder Future」を行う予定のようだ。
酔杯や全国ツアーで新曲をお披露目するというな流れな気がする。
なお、この時期に全国ツアーをやるとなると、やはり今年のNANO-MUGEN FESはお休みになる可能性がある。
行われてもサーキット形式になる気がする。
海外、国内のミュージシャンが集う屋内フェスとして非常に雰囲気が良くなっているフェスなだけに、開催されない場合は残念だが、来年を楽しみにしたい。
話は変わるが、アジカンは「Planet of the Apes / 猿の惑星」という新曲も既にアナウンスがされている。
・アジカン新曲が山田孝之主演「REPLAY&DESTROY」の主題歌に
このタイトルから気になっているのは、次回アルバムの曲の傾向について。
今回のシングル表題曲の「Easter/復活祭」もそうだが、「英題/邦題」というタイトルなのだ。
今度のアルバムは全曲こういうタイプのタイトルになるのかなあと思った。
なんとなく。
話は戻って、何と言っても今回のシングル曲が非常に良かった。
アジカンの、とりわけ後藤正文には清濁入り乱れるような想いでここ数年見てきた。
だが、2009年のナノムゲンで見せてくれた感動は未だに忘れるわけもなく、この曲を聴いても、その素晴らしさを今も持っていると感じる。
そして、更に先に進もうとしてくれるその姿勢は、聴いていてとても素晴らしいと思う。
新作アルバムの内容も期待して待っていたい。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新譜「Easter」をダウンロードで買った。
ここ最近はアメリカにわたり、レコーディングを続けているということだったので、おそらく近い将来アルバムが出るんだろうなあと思っていたところに、上記シングルの表題曲「Easter/復活祭」を聴いた。
聴いた瞬間感じたのは「直球な曲」という部分だ。
もちろん、アジカンの曲は直球な曲はたくさんあるのだけど、それを差し置いても「ああ、直球できたなあ」と思った。
ガリガリ歪んだようなギターリフと疾走感のある8ビート。
また、今回は歌詞も結構自分好みだ。
人気のないビルの前で止まらぬ回転灯
朝になってゴミ溜めになって 更地の回転ドア
入口だって出口だって どこにも見当たらないだろう
ここが君の住む街だよ
このまま裸で凍り付けよ 芯まで
何したっていいんだぜ 燃え上がっていいんだぜ
このまま街場で生きながらの屍
何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ
―ASIAN KUNG-FU GENERATION「Easter/復活祭」より一部引用
今、何とも言えないモヤモヤした停滞感に包まれている僕の尻を叩いてくれるような、非常に爽快な曲かつ好みな曲だ。
また、3曲目の「シーサイドスリーピング」は久々の喜多健介がヴォーカル。
「嘘とワンダーランド」を彷彿とさせるちょっと高めで綺麗な歌声で、これまた僕好みだ。
そして、気になっているのがライブ周りだ。
ライブ関係の記事を確信したところ、アジカンは今年は3月から酔杯ツアーを久しぶりに行うとのこと。
酔杯ツアーと言えば、僕自身も2009年にZepp Tokyoで行われたライブを観に行ったことがあり、その時のことを記事にもしていた。
思い起こせば、あの時Zepp Tokyoはパレットタウンの閉鎖に伴い、再開発によって取り壊されてしまう予定とのことだった。
だが、リーマンショックにより再開発が先送りになり、ダイバーシティができた後も、何だかんだで今も残っている。
アジカン、DE DE MOUSE、andymori、amazarashi...etc
色々なミュージシャン達のライブを見てきた会場なだけに、残っているのは非常に嬉しい。
そして、アジカンは7月から全国ツアーの「Wonder Future」を行う予定のようだ。
酔杯や全国ツアーで新曲をお披露目するというな流れな気がする。
なお、この時期に全国ツアーをやるとなると、やはり今年のNANO-MUGEN FESはお休みになる可能性がある。
行われてもサーキット形式になる気がする。
海外、国内のミュージシャンが集う屋内フェスとして非常に雰囲気が良くなっているフェスなだけに、開催されない場合は残念だが、来年を楽しみにしたい。
話は変わるが、アジカンは「Planet of the Apes / 猿の惑星」という新曲も既にアナウンスがされている。
・アジカン新曲が山田孝之主演「REPLAY&DESTROY」の主題歌に
このタイトルから気になっているのは、次回アルバムの曲の傾向について。
今回のシングル表題曲の「Easter/復活祭」もそうだが、「英題/邦題」というタイトルなのだ。
今度のアルバムは全曲こういうタイプのタイトルになるのかなあと思った。
なんとなく。
話は戻って、何と言っても今回のシングル曲が非常に良かった。
アジカンの、とりわけ後藤正文には清濁入り乱れるような想いでここ数年見てきた。
だが、2009年のナノムゲンで見せてくれた感動は未だに忘れるわけもなく、この曲を聴いても、その素晴らしさを今も持っていると感じる。
そして、更に先に進もうとしてくれるその姿勢は、聴いていてとても素晴らしいと思う。
新作アルバムの内容も期待して待っていたい。