ガマズミ(莢蒾・スイカズラ科)という奇妙な響きの名前は、繊細な花の様子や実の細かさに似合わず、漢字も読めないほどに難しい。
疎らでもハッと目に付くほどの鮮やかな赤が、目に痛いほどに実っていました。
陽に照らされて輝く赤に正面から対峙する勇気もなく、少し回り込んでみました。
やはり正面は避けて、ちょっと横から。
日蔭に回って、垂れた枝を。
光によって全く違った色合いに撮れています。
いままで綺麗な花にうまく出会えず、撮れた事がありません。
あるのは、葉の先の尖ったミヤマガマズミの花の写真だけ。(2009年5月・筑波山にて)
花はそっくりです。^^
ハナミズキよりもガマズミの方が、結実率は良いみたいですね。^^